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06 倉敷さん2(宅配便の人/45歳) 慰めエッチ、手淫
しおりを挟むきっと酒のせいだと、また自分に言い聞かせ、倉敷はグビッとビールを飲んだ。
少し酔いが回ったのか、倉敷が結城の顔を覗き込んでニイッと笑った。
「結城、お前、彼女はいるのか?」
「いないですよ。そういうのは今のところ、いらないかなあ」
「あん?こんなハンサムに彼女がいないってか?世の中わかんねえな~」
「ははっ、どういうことです?倉敷さん、実は結構酔ってますね?」
倉敷は酔っていないと言うが、そう言う者に限って酔っているものだ。結城はニコニコしながら倉敷を見ている。
結城の顔に指を差しながら、倉敷はグイグイと話をしてゆく。
「ならどうすんだよ」
「何がですか?」
「疲れた時だよ」
「寝る、くらいですかね」
「寝るって、一人でかあ~?」
「そりゃあそうでしょう。一人暮らしなので」
倉敷の言葉の意味がわからず、結城は笑顔で首を傾げた。
そんな結城の様子に、倉敷は少し興奮気味にズイッと結城に近付き、肩を組んで楽し気に言う。
「だからよお、彼女がいれば慰めてくれるだろ?」
「慰めてくれる?」
未だに不思議そうに首を傾げている結城に焦れ、倉敷はギュッと肩を組みながら顔を近づけて話す。
「俺くらいの年齢だと望みは薄いけどよ、お前ならまだいくらでも彼女が作れるだろうよ。んで、彼女に夜にでも慰めて貰うってんだよ。柔らかい体抱いてたら、嫌でも疲れなんて吹っ飛んでっちまうだろ?」
「ああ、そっちの慰めですか。俺、そういう話にかなり疎いもので。はっきり言ってくれないとわからないんですよね」
「そういうモンか?」
「俺は、そうですね。はははっ」
あっけらかんとした結城の態度に、倉敷は頭を掻きながら体を離した。
結城はこの手の話にはかなり疎いようだ。困ったように笑いながら、つまみを食べている。
特に話題もないので、倉敷は何となく聞いてみた。
「疲れマラ、どうすんだよ」
「ん?」
「やっぱ一人で便所でする派?それとも風呂でする派?もしくは布団派か?」
「ははっ、それを聞いてどうするんですかねえ」
「べ、別に、どうもしねえっての」
楽しそうに笑って言う結城に、倉敷がドキッとしたように口籠った。何となく聞いただけなのだが、少しプライベートな内容だったかもしれない。
誰が何処でどうやって疲れマラを慰めようとも、それを出会ったばかりの人間に言うものなどいないだろう。倉敷は咳ばらいをして話を逸らそうとした。
すると、結城がジッと視線を下に向け、何かを見ている。
視線の先は、どう見ても倉敷の股間だった。
「おい、何見てんだよ、俺の…、おっ、あっ、こ、これはっ」
倉敷は居心地悪そうに結城に言いかけ、ギョッとした。倉敷の股間が膨らんでいたのだ。
これがそう、つまり、疲れマラだ。疲れたペニスが勝手に勃起してしまう現象であり、男であれば誰にでも起こり得る日常的な現象だ。
今日の倉敷は心身ともに疲れていた。ビールはかなり飲んでいたが、疲れの方が勝っていたらしい。
ズボン越しでもはっきりわかるほどの完璧な疲れマラに、結城がクスリと笑った。
少し気まずそうに視線を逸らし、倉敷は結城に言った。
「ちょ、ちょっと、便所に…」
「ふはっ、あははっ、倉敷さんってばもう」
「笑うなよっ、男なら誰でもこういうことあるだろっ」
「まあ、そうなんですけど」
自分から話題に出してしまったがために、恥をかいてしまった。倉敷は顔を赤くしながら前を隠して立ち上がろうとした。
すると結城がスッと手を伸ばし、倉敷の股間に手を当てたのだ。
「ひえええっ!?」
あまりにも突然で、倉敷は驚きの余り奇声を上げてしまった。
「ふはっ、ひええ、ひええって…、倉敷さんって面白い人ですね」
「おおお、面白いとか面白くないとか、そういうんじゃねえってっ!とにかく俺はこいつを鎮めてくるから、結城、お前はビールでも飲んで寛いでろっ」
「そんなに焦らなくてもいいじゃないですか」
「うへえっ!?こ、こらっ、握るんじゃないっ」
再び立ち上がろうとした倉敷を捕まえ、結城は握っていた手に力を入れた。
焦った倉敷は結城に注意するが、結城は気にした様子もなく、倉敷の股間を揉み始めてしまう。
「こらっ、遊んでないで離せって!本当にヤバイんだって!それともアレか!?お前が慰めてくれるってのか!?あああっ、とにかく離せ!…っておい、結城、揉むな!うおおっ!?ズボンを下ろすなって!!」
「そんなに暴れなくてもいいじゃないですか。せっかく慰めてあげようと思ってるのに」
「ああ!?な、慰めっ!?」
「そうそう、俺が倉敷さんを慰めてあげますよ。はい、こんにちわー」
「うおおおっ!?」
結城は楽しそうに笑いながら倉敷のズボンをズルッと脱がせてしまった。しかも下着と一緒に。
下半身丸出しとなった倉敷の股間から勃起したペニスがブルンッと飛び出し、結城はニコッと笑いながら両手で掴んだ。
あまりにも驚き過ぎた倉敷は口をパクパクとさせ、声の出し方を忘れたように何も言わないで結城の顔を凝視している。
一体全体、何をどうすれば、このような状況になるのか。
我慢汁を垂らした倉敷のペニスを見て微笑み、結城は両手を使って扱き始めた。
ニュルッ、ニュルッ
「うおっ、こらっ、結城!!」
「倉敷さん、結構大きいですね。片手じゃ全部掴めない。よっぽどお疲れだったんですねえ、ははっ」
「笑いごとかよっ」
「こんなに硬くなって、可愛そうに」
ニュクッ、ニュクッ
倉敷は抵抗しようと腰を引きかけたが、結城の手淫があまりにも気持ちよくて駄目だった。
じっと結城の顔を見ると、笑顔のまま熱心に手淫を続けている。その表情がとても可愛らしく、やけに卑猥だったのだ。
彼女などもう何年もいない倉敷は、必死ぶりの愛撫に腰が砕け、結城にされるがまま、勃起したペニスを擦られていた。
絶頂が近付き、倉敷は焦ったように結城に言った。
「うっ、出そうだっ!もっと顔を避けろっ、結城っ!!」
「まだ大きくなってますよ、ほらほら」
「笑ってる場合かっ、ううっ、で、出るぞっ!!…くうっ!!」
「あっ!!」
グチュッ、グチュッ、グチュッ、グチュッ
グググ…ッ、ビクビクッ
ビュルルッ、ビュルッ、ビュルルルッ
倉敷が射精し、大量の精液がペニスから吐き出された。
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