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第1章――5 【 VS殺人鬼/吸血鬼の憤怒 】
第45話 殺人鬼の目的は
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着替えることさえ忘れて町を走って、とにかく騒ぎが大きい方を目指す。
やがて一際目立つ群衆を捉えると、直感的にそこだと察して逸る足で向かった。
そして事件現場と思われる場所に辿り着くと、布で作られた簡易バリケードで奥の方を塞がれていて、さらに数十名の衛兵が群衆を事件現場から隔離するため、バリケードを取り囲むようにして立っていた。
「あっ……リリス!」
「センリ⁉」
どうにか近くまで行けないかと画策していると群衆の端から三人ほど出てきて、その中の一人、赤髪の女性に僕は咄嗟に名前を呼んだ。
リリスは驚いたようにぎょっと目を瞠りながら、他の二名と共に僕の方へ歩み寄って来た。
「よかった。無事だったんだね」
「えぇ。それよりも貴方がどうしてここに?」
「どうしてって……さっきマルダンから冒険者が襲われたって聞いて、それでもしかしたらリリスが襲われたかと思って……」
「それで急いで来たのね」
僕がここに来た事情を把握したリリスは、困った風にはにかんだあとに優しく僕を抱きしめた。
「私がそう簡単にやられるわけないでしょう。襲われたのは別の、私たちとは別の警備班よ」
「それじゃあ……」
「私たちはこれから一度ギルドに戻って、その報告をするつもりだったの。……アイゼン、センリを同行させてもいいわよね」
リリスは僕を抱きしめたままアイゼンさんに振り向いてそう訊ねると、アイゼンさんは短く首肯した。
「センリも一応冒険者だし、リリス嬢の連れだから問題はないだろ。それに、遅かれ早かれこの情報はギルドの連中に共有されるんだ。リリス嬢だって俺たちよりもセンリといた方がいいんだろ?」
「その通りよ」
「さらっと肯定すんなよ傷つく!」
ふんっ、と鼻を鳴らすリリスにアイゼンさんがもどかしそうに奥歯を噛みしめる。バリケードの中から皆が出てきた時は皆、深刻な顔をしていたけど、どうやら思ったよりかは元気そうだ。それがカラ元気なのかは分からないけれど。
「とにかく一度ギルドに戻るわよ。話はそれから」
「……うん」
*****
――ギルドマスター室にて。
「今回やられたのは南区を警備してた連中だ。四名中三名が死亡、一人は奇跡的に生き残っていが、相当な重症ですぐに病院に送られたよ。なんとか一命を取り留めてくれればいいが」
「その生き残った一人は?」
「Bランクのザックスってやつだ」
「そうか……襲撃されたと思われる予想時間は把握できてたのか?」
「それは今衛兵たちが全力で調べ中だよ」
「会敵したらすぐに信号弾を打てと言ったはずだろう。まさか気付かなかったのか?」
「いや、信号弾は使われてなかった。というより、使えなかったと見るのが妥当だ」
「というと?」
「事件現場に打つはずだった思われた信号弾の銃が落ちてた」
「つまり、信号弾を打つ前より早く襲われたと」
「そこまでは分からん。打つより早く殺られたのか、それとも打つよりも全員で迎え撃つ択を取らなきゃいけない状況だったのか」
「お前たちはどう判断してる?」
ギルドマスターの質問に答えたのはリリスだった。
「おそらくは後者ね。件の殺人鬼、どうやら相当な手練れみたいよ」
「となると……」
「やれれたAランクの冒険者がどれほどの実力者は知らないけど、Aランク含めた冒険者数人がかりで対峙して全員返り討ちになったとすれば、これ以上警備人数を増やしても死体の数を増やすだけね」
「だがこれ以上被害を増やす訳にもいかない」
「だったらもうAランクのみの警備班を作るしかないんじゃないかしら。最も、みすみす死に行くような真似を誰がするか、でしょうけど」
「キミはやってくれるのか?」
「私はそこら辺の連中と違って強いもの。いざっとなったら迷わず逃げるけど、報酬さえ弾んでくれるならこのまま継続してもいいわよ」
なんだかリリスがギルドマスター相手に交渉を持ちかけている。思わず苦笑をこぼしつつ、リリスを止めようとしたその時だった。
「そのことについてなんだが……」
「なんだ、アイゼン」
不意にアイゼンさんが手を挙げて、ギルドマスターが眉尻を下げた。
「リリス嬢は警備から外した方がいいと思う」
「ちょっとアイゼン」
「どういうことだ?」
アイゼンさんの言葉にリリスが気まずそうに顔をしかめた。
困惑する僕とギルドマスターに、アイゼンさんはその訳を告げた。
「さっき運よく生き残った一人がいるって言ったろ。実は、俺たちが合流してから一瞬だけそいつが一瞬だけ意識を回復させてな。その時にリリス嬢を見て言ったんだよ。「気をつけろ」、って」
「えっ」
アイゼンさんの言葉に、リリスが「余計なことを」、そう言いたげに舌打ちした。
「リリス! どういうこと⁉」
「……こうなるから言わないで欲しかったのよ」
「悪い。けど隠す訳にもいかないだろ。アンタを大切にしてるヤツの前でなら猶更な」
二人のやり取りに構わず、僕はリリスの肩を掴んで説明を求めた。
「リリスが殺人鬼に狙われてるの?」
「確証はないわ。たまたま私を見て気を付けろと言っただけかもしれないし、そうじゃないかもしれない」
「あぁ。リリス嬢が狙われてるって確証はない」
「……だが、リリスが狙われている可能性はある、と」
「詳しいことはザックスに聞かなきゃ分からん。とはいっても生死を彷徨ってるヤツがいつ意識が回復するかは分からない」
「詳細を聞くのは絶望的、か……」
「そういうことだから心配しなくていいわよ」
「だからって納得はできないよ。万が一でもリリスが狙われてるなら……」
「……センリ」
胸中で葛藤が渦巻いている。リリスをこれ以上危険に晒したくない。けど、この場において僕がリリスを引き留められる権限はないに等しい。これが僕のワガママだと分かっているからこそ、これ以上先の言葉を出したくても出せない。
そうして一人、何もできない無力さを噛みしめている間にも、この会議は続いていって。
「事情は理解した。リリスが狙われているなら、一度警備班から外そう」
「へぇ。意外。私を囮にしないんだ?」
「そんな卑劣な真似などできるものか」
「でも私は魔族よ? それにこの町の住人でもない」
「人間か魔族かは関係ない。そして町の住人でないからといって生贄にするような卑劣な行いが許される訳でもない」
「……ふぅん。初めて貴方に会った時から思ってたけど、相当な人徳者ね。ギルドの長には向かないくらいの」
「魔族と人間の蟠りを失くそうともがいている者の一人なだけさ。それに、殺人鬼が本当にキミを狙っているともまだ分からない状況だ。これ以上の被害を防ぐのが私の務めだ。……最も、自分から火炙りになりたい殊勝な性癖を持っているなら話は別だが」
「センリが夜眠れなくなっちゃうから大人しく宿で待機してるわよ」
「そうしてくれると助かる」
どうやら二人の話し合いは折り目がついたらしく、リリスは諦観のようにため息を落とした。
「しかし、殺人鬼の目的も分からない上にこちらの想像以上の戦闘力とはな。これは警備態勢も早急に見直さなければならないな」
「それが現場からも懸命な判断だと思うぜ。犯人の強さが未知ならいざ知らず、わざわざ殺されると分かってそれでも警備につくヤツなんて流石にこの町にはいねえよ」
「だな。……はぁ、休暇はまだ先のようだ」
ギルドマスターの長く重たいため息が、この状況の厄介さを物語らせていた。
やがて一際目立つ群衆を捉えると、直感的にそこだと察して逸る足で向かった。
そして事件現場と思われる場所に辿り着くと、布で作られた簡易バリケードで奥の方を塞がれていて、さらに数十名の衛兵が群衆を事件現場から隔離するため、バリケードを取り囲むようにして立っていた。
「あっ……リリス!」
「センリ⁉」
どうにか近くまで行けないかと画策していると群衆の端から三人ほど出てきて、その中の一人、赤髪の女性に僕は咄嗟に名前を呼んだ。
リリスは驚いたようにぎょっと目を瞠りながら、他の二名と共に僕の方へ歩み寄って来た。
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「えぇ。それよりも貴方がどうしてここに?」
「どうしてって……さっきマルダンから冒険者が襲われたって聞いて、それでもしかしたらリリスが襲われたかと思って……」
「それで急いで来たのね」
僕がここに来た事情を把握したリリスは、困った風にはにかんだあとに優しく僕を抱きしめた。
「私がそう簡単にやられるわけないでしょう。襲われたのは別の、私たちとは別の警備班よ」
「それじゃあ……」
「私たちはこれから一度ギルドに戻って、その報告をするつもりだったの。……アイゼン、センリを同行させてもいいわよね」
リリスは僕を抱きしめたままアイゼンさんに振り向いてそう訊ねると、アイゼンさんは短く首肯した。
「センリも一応冒険者だし、リリス嬢の連れだから問題はないだろ。それに、遅かれ早かれこの情報はギルドの連中に共有されるんだ。リリス嬢だって俺たちよりもセンリといた方がいいんだろ?」
「その通りよ」
「さらっと肯定すんなよ傷つく!」
ふんっ、と鼻を鳴らすリリスにアイゼンさんがもどかしそうに奥歯を噛みしめる。バリケードの中から皆が出てきた時は皆、深刻な顔をしていたけど、どうやら思ったよりかは元気そうだ。それがカラ元気なのかは分からないけれど。
「とにかく一度ギルドに戻るわよ。話はそれから」
「……うん」
*****
――ギルドマスター室にて。
「今回やられたのは南区を警備してた連中だ。四名中三名が死亡、一人は奇跡的に生き残っていが、相当な重症ですぐに病院に送られたよ。なんとか一命を取り留めてくれればいいが」
「その生き残った一人は?」
「Bランクのザックスってやつだ」
「そうか……襲撃されたと思われる予想時間は把握できてたのか?」
「それは今衛兵たちが全力で調べ中だよ」
「会敵したらすぐに信号弾を打てと言ったはずだろう。まさか気付かなかったのか?」
「いや、信号弾は使われてなかった。というより、使えなかったと見るのが妥当だ」
「というと?」
「事件現場に打つはずだった思われた信号弾の銃が落ちてた」
「つまり、信号弾を打つ前より早く襲われたと」
「そこまでは分からん。打つより早く殺られたのか、それとも打つよりも全員で迎え撃つ択を取らなきゃいけない状況だったのか」
「お前たちはどう判断してる?」
ギルドマスターの質問に答えたのはリリスだった。
「おそらくは後者ね。件の殺人鬼、どうやら相当な手練れみたいよ」
「となると……」
「やれれたAランクの冒険者がどれほどの実力者は知らないけど、Aランク含めた冒険者数人がかりで対峙して全員返り討ちになったとすれば、これ以上警備人数を増やしても死体の数を増やすだけね」
「だがこれ以上被害を増やす訳にもいかない」
「だったらもうAランクのみの警備班を作るしかないんじゃないかしら。最も、みすみす死に行くような真似を誰がするか、でしょうけど」
「キミはやってくれるのか?」
「私はそこら辺の連中と違って強いもの。いざっとなったら迷わず逃げるけど、報酬さえ弾んでくれるならこのまま継続してもいいわよ」
なんだかリリスがギルドマスター相手に交渉を持ちかけている。思わず苦笑をこぼしつつ、リリスを止めようとしたその時だった。
「そのことについてなんだが……」
「なんだ、アイゼン」
不意にアイゼンさんが手を挙げて、ギルドマスターが眉尻を下げた。
「リリス嬢は警備から外した方がいいと思う」
「ちょっとアイゼン」
「どういうことだ?」
アイゼンさんの言葉にリリスが気まずそうに顔をしかめた。
困惑する僕とギルドマスターに、アイゼンさんはその訳を告げた。
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「えっ」
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「悪い。けど隠す訳にもいかないだろ。アンタを大切にしてるヤツの前でなら猶更な」
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「リリスが殺人鬼に狙われてるの?」
「確証はないわ。たまたま私を見て気を付けろと言っただけかもしれないし、そうじゃないかもしれない」
「あぁ。リリス嬢が狙われてるって確証はない」
「……だが、リリスが狙われている可能性はある、と」
「詳しいことはザックスに聞かなきゃ分からん。とはいっても生死を彷徨ってるヤツがいつ意識が回復するかは分からない」
「詳細を聞くのは絶望的、か……」
「そういうことだから心配しなくていいわよ」
「だからって納得はできないよ。万が一でもリリスが狙われてるなら……」
「……センリ」
胸中で葛藤が渦巻いている。リリスをこれ以上危険に晒したくない。けど、この場において僕がリリスを引き留められる権限はないに等しい。これが僕のワガママだと分かっているからこそ、これ以上先の言葉を出したくても出せない。
そうして一人、何もできない無力さを噛みしめている間にも、この会議は続いていって。
「事情は理解した。リリスが狙われているなら、一度警備班から外そう」
「へぇ。意外。私を囮にしないんだ?」
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