9 / 111
ストーカー女のストーカー
2-3
しおりを挟む
◯良いこと考えた♪◯ Sight : ひとみ
あー、おわったおわった。やっとおわったー。
バイトが終わり、駅の椅子に座りながら帰りの電車を待つ私。
はやく帰って、キリヤくんのところに行きたいな。
私は鞄の中にあるスマホを取り出して、保存している写真を映し出す。
映し出される写真は、当然キリヤくん。スマホに保存されている写真も、ほとんどがキリヤくん。しっかりとフォルダ分けをして、その時の気分で見たいものを見れるようちゃんと管理している。
スマホの壁紙ももちろんキリヤくん。スマホを起動させればいち早くキリヤくんの顔を見ることができ、すぐさま心を落ち着かせることが可能……、と言いたいけれど、それをすると周りの友達に私がキリヤくんのことを好きなのがバレてしまうため、そこだけは自重している。
変な噂とか立ったたら、めんどうだしね。
私がキリヤくんの写真をじっくり眺めながら目の保養をしていると、誰かの視線が私に刺さる。
見られてる……、のはいつものことだ。
私は自分が可愛くて人に好かれやすい容姿をしていることを知っている。知ったのは中学生の時だけど、その前から周りの人からよく見られていると気付いていた。
その目のほとんどが私を好奇の目で見てくる。
そして、そんな目を向けてくる人を私が見れば、見られた相手は大抵慌てて目を逸らし恥ずかしがるか、そらした後に目が会ったことに歓喜するか、目をそらさず自分をアピールするかのように見続けてくるか、だ。
そんな相手の反応を見るのを、私はいつのまにか楽しんでいた。それが普通になり、当たり前になり、嫌いではなかった。
――でも、キリヤくんだけは違ったんだよね。
あれは高校に入ってすぐの放課後のこと。
クラスの人達からプリントを集めることを先生に頼まれた私はそれを職員室に届けた後、友達が待つ教室に戻ろうと、誰もいない廊下を一人歩いていた。
プリントを渡した時の、先生の反応を思い出しながら。
ふふっ、プリントを届けるのって面倒だと思ってたけど、あの先生の反応が見れただけで帳消しだな。まさか先生が生徒に欲情するなんて、まるで漫画みたい。あぁ、おもしろい。
欲情といっても、先生は私に対して多少の気遣いをしてくれただけ。周りの人がその状況を見て聞いても、特におかしいところはないと感じるだろう。
だけど、私には分かった。だって目の色から白々と滲み出てたもの。
私に対しての、欲という欲の願望が。
ま、顔は悪くないけど私にはどうでもいいかな。今のままで十分楽しいし。
そんなことを考えていると、前方から金髪で自分よりも少し身長が高いぐらいの男子生徒が歩いてきた。
金髪目立つな、と思っていると男子生徒は私の視線に気付いたのか、こちらに目を合わせてきた。
瞬間、むふ、とこみ上げてくる笑いを堪え、私は相手の反応を無意識に楽しみにした。
そして、にこりと笑顔を見せておく。
今までの経験上このような一対一の状況でしかも笑顔まで見せれば、ほとんどの人は慌てて目を逸らすか、驚いた顔をして一瞬足を止めるか、恥ずかしがって早足で去って行くか、下心丸出しの笑顔を返してくるか、そのどれかの反応を見せる。
今回はどれかなと考えて目を合わせ続けていると、相手が私から目を逸らし、私の横を通り過ぎて行った。
私の予想通り男子生徒は私から目を逸らした、……と思えたが、実際は違った。
あの男子生徒は目を逸らしたのではなく、外したのだ。
逸らすも外すもほとんど同じ意味だが、私にとっては違う。
いつもの相手なら気恥ずかしそうに、バツが悪そうに、意識して目を逸らすのに、男子生徒はまるでそこらへんの石ころを見た後のように、特に意識もしないで目を外したのだ。
私は、驚愕していた。男子生徒が私を、まるで地べたに転がる石ころを見た後のような態度を見せたことにではない。彼のその鋭い目つきの奥にある、瞳にだ。
今まで私が見てきた人達の瞳には、感情という色があった。赤、青、黄、緑、橙、紫、白、灰、黒、様々だ。しかし、彼の瞳はどの色とも違った。
私は立ち止まり後ろを振り向くと、先には今しがた自分とすれ違った彼の背中が見える。
その背中を見ながら、私の頭の中には先ほどすれ違った時に見た、男子生徒の瞳が焼きついていた。
彼の瞳には自分に対する感情が、全く映し出されていなかった。
私はそんな感情のない瞳に、とても惹きつけられていた。
これが、私が八切キリヤくんと初めて出会った出来事だ。
それから私の慎ましやかなアプローチのおかげで、キリヤくんと今の間柄になれたわけだが、それはまた別の話だ。
……それにしても、しつこい視線だな。
私はいくつかの視線を受けながら、一つだけ異様に執拗な視線を送っている人がいることに、気付いていた。
というか、バイトをしている時からその視線を受けてたから、誰の視線かも分かっている。
それに、今日が初めてってわけでもない。私がバイトを始めて少しした時からこの視線を受けている。
多分、いや間違いなくこの視線を向けてくる人は私のストーカーだ。
私のバイト先の常連さんでもある眼鏡をかけた男の人、あの人だ。いつも一人できてブラックコーヒーを頼み、タブレットで何かを見ているその人は、時たま私のことを見てくる。
初めは気にすることなく、ちょっと面白半分で目を合わせたりしていたけれど、面倒になってきて最近は意識して目を合わせないようにしたり、注文を取るときは他のバイトの子に頼んだりしていた。
だけど、まさかバイト帰りをつけられるようになるとは。家の場所はバレないようにいつも撒いてはいるが、そろそろ何とかしなければ後々めんどうなことになりそうだ。
ストーカーがストーカーに追われるとは、なんとも珍妙な話。漫画みたい。
どーしよーかなー。
足をぶらぶらさせながら考えていると、自分が乗る電車がやってきた。
――そうだ良いこと考えた ♪
あー、おわったおわった。やっとおわったー。
バイトが終わり、駅の椅子に座りながら帰りの電車を待つ私。
はやく帰って、キリヤくんのところに行きたいな。
私は鞄の中にあるスマホを取り出して、保存している写真を映し出す。
映し出される写真は、当然キリヤくん。スマホに保存されている写真も、ほとんどがキリヤくん。しっかりとフォルダ分けをして、その時の気分で見たいものを見れるようちゃんと管理している。
スマホの壁紙ももちろんキリヤくん。スマホを起動させればいち早くキリヤくんの顔を見ることができ、すぐさま心を落ち着かせることが可能……、と言いたいけれど、それをすると周りの友達に私がキリヤくんのことを好きなのがバレてしまうため、そこだけは自重している。
変な噂とか立ったたら、めんどうだしね。
私がキリヤくんの写真をじっくり眺めながら目の保養をしていると、誰かの視線が私に刺さる。
見られてる……、のはいつものことだ。
私は自分が可愛くて人に好かれやすい容姿をしていることを知っている。知ったのは中学生の時だけど、その前から周りの人からよく見られていると気付いていた。
その目のほとんどが私を好奇の目で見てくる。
そして、そんな目を向けてくる人を私が見れば、見られた相手は大抵慌てて目を逸らし恥ずかしがるか、そらした後に目が会ったことに歓喜するか、目をそらさず自分をアピールするかのように見続けてくるか、だ。
そんな相手の反応を見るのを、私はいつのまにか楽しんでいた。それが普通になり、当たり前になり、嫌いではなかった。
――でも、キリヤくんだけは違ったんだよね。
あれは高校に入ってすぐの放課後のこと。
クラスの人達からプリントを集めることを先生に頼まれた私はそれを職員室に届けた後、友達が待つ教室に戻ろうと、誰もいない廊下を一人歩いていた。
プリントを渡した時の、先生の反応を思い出しながら。
ふふっ、プリントを届けるのって面倒だと思ってたけど、あの先生の反応が見れただけで帳消しだな。まさか先生が生徒に欲情するなんて、まるで漫画みたい。あぁ、おもしろい。
欲情といっても、先生は私に対して多少の気遣いをしてくれただけ。周りの人がその状況を見て聞いても、特におかしいところはないと感じるだろう。
だけど、私には分かった。だって目の色から白々と滲み出てたもの。
私に対しての、欲という欲の願望が。
ま、顔は悪くないけど私にはどうでもいいかな。今のままで十分楽しいし。
そんなことを考えていると、前方から金髪で自分よりも少し身長が高いぐらいの男子生徒が歩いてきた。
金髪目立つな、と思っていると男子生徒は私の視線に気付いたのか、こちらに目を合わせてきた。
瞬間、むふ、とこみ上げてくる笑いを堪え、私は相手の反応を無意識に楽しみにした。
そして、にこりと笑顔を見せておく。
今までの経験上このような一対一の状況でしかも笑顔まで見せれば、ほとんどの人は慌てて目を逸らすか、驚いた顔をして一瞬足を止めるか、恥ずかしがって早足で去って行くか、下心丸出しの笑顔を返してくるか、そのどれかの反応を見せる。
今回はどれかなと考えて目を合わせ続けていると、相手が私から目を逸らし、私の横を通り過ぎて行った。
私の予想通り男子生徒は私から目を逸らした、……と思えたが、実際は違った。
あの男子生徒は目を逸らしたのではなく、外したのだ。
逸らすも外すもほとんど同じ意味だが、私にとっては違う。
いつもの相手なら気恥ずかしそうに、バツが悪そうに、意識して目を逸らすのに、男子生徒はまるでそこらへんの石ころを見た後のように、特に意識もしないで目を外したのだ。
私は、驚愕していた。男子生徒が私を、まるで地べたに転がる石ころを見た後のような態度を見せたことにではない。彼のその鋭い目つきの奥にある、瞳にだ。
今まで私が見てきた人達の瞳には、感情という色があった。赤、青、黄、緑、橙、紫、白、灰、黒、様々だ。しかし、彼の瞳はどの色とも違った。
私は立ち止まり後ろを振り向くと、先には今しがた自分とすれ違った彼の背中が見える。
その背中を見ながら、私の頭の中には先ほどすれ違った時に見た、男子生徒の瞳が焼きついていた。
彼の瞳には自分に対する感情が、全く映し出されていなかった。
私はそんな感情のない瞳に、とても惹きつけられていた。
これが、私が八切キリヤくんと初めて出会った出来事だ。
それから私の慎ましやかなアプローチのおかげで、キリヤくんと今の間柄になれたわけだが、それはまた別の話だ。
……それにしても、しつこい視線だな。
私はいくつかの視線を受けながら、一つだけ異様に執拗な視線を送っている人がいることに、気付いていた。
というか、バイトをしている時からその視線を受けてたから、誰の視線かも分かっている。
それに、今日が初めてってわけでもない。私がバイトを始めて少しした時からこの視線を受けている。
多分、いや間違いなくこの視線を向けてくる人は私のストーカーだ。
私のバイト先の常連さんでもある眼鏡をかけた男の人、あの人だ。いつも一人できてブラックコーヒーを頼み、タブレットで何かを見ているその人は、時たま私のことを見てくる。
初めは気にすることなく、ちょっと面白半分で目を合わせたりしていたけれど、面倒になってきて最近は意識して目を合わせないようにしたり、注文を取るときは他のバイトの子に頼んだりしていた。
だけど、まさかバイト帰りをつけられるようになるとは。家の場所はバレないようにいつも撒いてはいるが、そろそろ何とかしなければ後々めんどうなことになりそうだ。
ストーカーがストーカーに追われるとは、なんとも珍妙な話。漫画みたい。
どーしよーかなー。
足をぶらぶらさせながら考えていると、自分が乗る電車がやってきた。
――そうだ良いこと考えた ♪
0
あなたにおすすめの小説
怪奇短篇書架 〜呟怖〜
縁代まと
ホラー
137文字以内の手乗り怪奇小話群。
Twitterで呟いた『呟怖』のまとめです。
ホラーから幻想系、不思議な話など。
貴方の心に引っ掛かる、お気に入りの一篇が見つかると大変嬉しいです。
※纏めるにあたり一部改行を足している部分があります
呟怖の都合上、文頭の字下げは意図的に省いたり普段は避ける変換をしたり、三点リーダを一個奇数にしていることがあります
※カクヨムにも掲載しています(あちらとは話の順番を組み替えてあります)
※それぞれ独立した話ですが、関西弁の先輩と敬語の後輩の組み合わせの時は同一人物です
楽将伝
九情承太郎
歴史・時代
三人の天下人と、最も遊んだ楽将・金森長近(ながちか)のスチャラカ戦国物語
織田信長の親衛隊は
気楽な稼業と
きたもんだ(嘘)
戦国史上、最もブラックな職場
「織田信長の親衛隊」
そこで働きながらも、マイペースを貫く、趣味の人がいた
金森可近(ありちか)、後の長近(ながちか)
天下人さえ遊びに来る、趣味の達人の物語を、ご賞味ください!!
うちの冷蔵庫がダンジョンになった
空志戸レミ
ファンタジー
一二三大賞3:コミカライズ賞受賞
ある日の事、突然世界中にモンスターの跋扈するダンジョンが現れたことで人々は戦慄。
そんななかしがないサラリーマンの住むアパートに置かれた古びた2ドア冷蔵庫もまた、なぜかダンジョンと繋がってしまう。部屋の借主である男は酷く困惑しつつもその魔性に惹かれ、このひとりしか知らないダンジョンの攻略に乗り出すのだった…。
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)その後
MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合つまた。
その後、大学を卒業した祐輔(ユウスケ)の新たなストーリーが始まった。
全15話を予定
ワシの子を産んでくれんか
KOU/Vami
ライト文芸
妻に先立たれ、息子まで亡くした老人は、息子の妻である若い未亡人と二人きりで古い家に残された。
「まだ若い、アンタは出て行って生き直せ」――そう言い続けるのは、彼女の未来を守りたい善意であり、同時に、自分の寂しさが露見するのを恐れる防波堤でもあった。
しかし彼女は去らない。義父を一人にできないという情と、家に残る最後の温もりを手放せない心が、彼女の足を止めていた。
昼はいつも通り、義父と嫁として食卓を囲む。けれど夜になると、喪失の闇と孤独が、二人の境界を静かに溶かしていく。
ある夜を境に、彼女は“何事もない”顔で日々を回し始め、老人だけが遺影を直視できなくなる。
救いのような笑顔と、罪のような温もり。
二人はやがて、外の世界から少しずつ音を失い、互いだけを必要とする狭い家の中へ沈んでいく――。
SSS級の絶世の超絶美少女達がやたらと俺にだけ見え見えな好意を寄せてくる件について。〜絶対に俺を攻略したいSSS級の美少女たちの攻防戦〜
沢田美
恋愛
「ごめんね、八杉くん」
中学三年の夏祭り。一途な初恋は、花火と共に儚く散った。
それ以来、八杉裕一(やすぎ・ゆういち)は誓った。「高校では恋愛なんて面倒なものとは無縁の、平穏なオタク生活を送る」と。
だが、入学した紫水高校には《楽園の世代》と呼ばれる四人のSSS級美少女――通称《四皇》が君臨していた。
• 距離感バグり気味の金髪幼馴染・神行胱。
• 圧倒的カリスマで「恋の沼」に突き落とす銀髪美少女・銀咲明日香。
• 無自覚に男たちの初恋を奪う、おっとりした「女神」・足立模。
• オタクにも優しい一万年に一人の最高ギャル・川瀬優里。
恋愛から距離を置きたい裕一の願いも虚しく、彼女たちはなぜか彼にだけ、見え見えな好意を寄せ始める。
教室での「あーん」に、放課後のアニメイトでの遭遇、さらには女神からの「一緒にホラー漫画を買いに行かない?」というお誘いまで。
「俺の身にもなれ! 荷が重すぎるんだよ!」
鋼の意志でスルーしようとする裕一だが、彼女たちの純粋で猛烈なアプローチは止まらない。
恋愛拒否気味な少年と、彼を絶対に攻略したい最強美少女たちの、ちょっと面倒で、でも最高に心地よい「激推し」ラブコメ、開幕!
病弱な彼女は、外科医の先生に静かに愛されています 〜穏やかな執着に、逃げ場はない〜
来栖れいな
恋愛
――穏やかな微笑みの裏に、逃げられない愛があった。
望んでいたわけじゃない。
けれど、逃げられなかった。
生まれつき弱い心臓を抱える彼女に、政略結婚の話が持ち上がった。
親が決めた未来なんて、受け入れられるはずがない。
無表情な彼の穏やかさが、余計に腹立たしかった。
それでも――彼だけは違った。
優しさの奥に、私の知らない熱を隠していた。
形式だけのはずだった関係は、少しずつ形を変えていく。
これは束縛? それとも、本当の愛?
穏やかな外科医に包まれていく、静かで深い恋の物語。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
学園のアイドルに、俺の部屋のギャル地縛霊がちょっかいを出すから話がややこしくなる。
たかなしポン太
青春
【第1回ノベルピアWEB小説コンテスト中間選考通過作品】
『み、見えるの?』
「見えるかと言われると……ギリ見えない……」
『ふぇっ? ちょっ、ちょっと! どこ見てんのよ!』
◆◆◆
仏教系学園の高校に通う霊能者、尚也。
劣悪な環境での寮生活を1年間終えたあと、2年生から念願のアパート暮らしを始めることになった。
ところが入居予定のアパートの部屋に行ってみると……そこにはセーラー服を着たギャル地縛霊、りんが住み着いていた。
後悔の念が強すぎて、この世に魂が残ってしまったりん。
尚也はそんなりんを無事に成仏させるため、りんと共同生活をすることを決意する。
また新学期の学校では、尚也は学園のアイドルこと花宮琴葉と同じクラスで席も近くなった。
尚也は1年生の時、たまたま琴葉が困っていた時に助けてあげたことがあるのだが……
霊能者の尚也、ギャル地縛霊のりん、学園のアイドル琴葉。
3人とその仲間たちが繰り広げる、ちょっと不思議な日常。
愉快で甘くて、ちょっと切ない、ライトファンタジーなラブコメディー!
※本作品はフィクションであり、実在の人物や団体、製品とは一切関係ありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる