年下クンと始める初恋

鈴屋埜猫

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 ゆっくりと埋め込まれた葉一の指先。先程の彼の舌より更に奥へと入ってきて、茉歩は甘い声を上げる。だが、疼いた身体はさらなる快感を求めてしまっていた。刺激を欲しがっているのはもっと奥だ。

「葉ちゃん……はっ、あっ」
「茉歩姉……?」

 指を飲み込み、切なげに腰を揺らす茉歩に、葉一は優しく声をかける。その声にも感じてしまい、茉歩のナカがうねって葉一の指を締め付けた。

「っ、すごい締め付け……こんなの、俺の入れたら……」

 葉一が眉を寄せ、ため息を吐く。その掠れた声が色っぽくて、茉歩は彼の頬にそっと触れ、その唇を奪った。

「茉歩姉……何して……っ」

 慌てる葉一の唇を喰みながら、茉歩は彼の股間に手を伸ばす。はしたない。女から求めるなんて、幻滅されるかもしれない。でも、快感を与えられ火照った身体はもう抑えきれなかった。

「ごめんね? 私……っ」

 ズボン越しに触れた雄々しいモノ。その熱さと硬さは、さっき秘部で感じたよりダイレクトに指先から伝わってきた。彼も興奮してくれている。茉歩相手にこんなにも反応をしてくれていることが、何より嬉しい。
 愛おしくて、優しく撫でた茉歩の手を取り、葉一が大きく息を吐いた。怒られるだろうかと思っていると、噛み付くようなキスをされる。
 縦横無尽に口内で暴れる葉一の舌。流れ込んでくる唾液を飲み下しながら、茉歩は懸命に彼に応えた。

「もう、無理。入れたいっ」

 葉一の目が明らかに変わった。荒い息を吐きながら、ズボンを脱いでいる彼に茉歩は微笑む。

「優しくしたかったのに、茉歩姉のせいだからな」

 そう言いながら茉歩の下着を脱がす彼の手は優しい。腰を自ら浮かして、脱がせやすいようにと動く茉歩の身体中にキスをする葉一は、いつの間にか避妊具を付けていた。

「ちゃんと、責任取る。痛いかもしれないけど、我慢出来なかったら引っ叩いて」

 茉歩の蜜を自身に塗り付けながら、葉一は眉を寄せて何かに耐えるような表情になった。そして、ゆっくり腰を進めて茉歩のナカに入ると、はっと息を吐いた。
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