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ろくでもない事を考えていそうな笑みを浮かべる男の子を見て、溜息しかでないです。
どうにか、交換での集団召喚を諦めて貰えたのはよかったのですが、一人だけは何があっても、召喚させる気のようです。
ごめんなさい、地球神。
もしかしなくても、魂の作製、追加でお願いする事になりそうです。
それにしても、この子の希望通り、葵さんとやらを召喚出来なかった場合、大変な事になる予感しかしないです。
そうですね・・・
より凶悪な魔王が誕生する・・・とか?
ブルルッ
こうなったら、葵さんには申し訳ないのですが、何が何でも無事に召喚されて、私の星をこの子から護って欲しいものですね。
「他、質問はありませんか?」
「他に・・・」
「あっ、そうそう、ステータス画面とコアリクイのクイちゃんは、他の人には見えないようになってますので、独り言にならないように、気をつけてくださいね」
「ん?このクイちゃん?って何?ただのキャラクターじゃないの?何かできるの?」
「貴方からの質問に対して、検索し、解説してくれる、貴方の相棒のような存在になりますね」
「AIみたいなものかな?」
「人工知能ではありませんよ。厳密には違いますが、解かり易く例えると、精霊に近いですかね?ちゃんと自我がありますので、仲良くしてあげて下さいね」
「・・・名前は変えられるの?」
「えっ、変えられますが・・・気に入りませんか?」
「・・・・・・たま」
「それって、地球にいる、猫って動物によく付けられている名前じゃないですか?かわいそうです。そのままのクイちゃんでお願いします」
「じょっ、冗談に決まってるだろ(クイちゃんもどうかと思うぞ)・・・・・・風花(かざはな)にする」
クイちゃんって名前、私はいいと思ったのですが、ダメですかね・・・ショボ~ン
「・・・ところで、風花が答えられない質問とかって、あります?」
「そうですね。私もそうなのですが、他の人の事情とか思考といったものは教えられないですね」
「ふ~ん(ステータス・風花!俺のステータスって、偽装とかしないで大丈夫?)」
《勇者として召喚されているので、ある程度はそのままで大丈夫でつ。ただ、スキルは一部隠蔽した方がいいでつ》
「(どれを隠蔽したらいい?あと方法を教えて)」
《そうでつね。無限収納・鑑定・マッピング・複製・復元・状態異常無効・即死無効は隠した方がいいでつね。特に無限収納と複製・復元は人に見られない様、気を付けて欲しいでつね。それと、隠蔽は、やっておくでつ》
「(それらを隠す理由って何?)」
《特に気を付けないといけない3つは、ロクでもない人達に、利用されない為でつ。それ以外は、隠しておいた方が、切り札になるからでつ。それらのスキルは持っていないと思わせた方が、相手の油断を誘い易くなるでつ。だから、初めて会う人、口に入れる物は全て、必ず最初に鑑定をして欲しいでつね》
「(ふ~ん、解かった。ありがとう、教えてくれて)」
《どう致しましてでつ。他にも、何かあったら、気軽に訊いて欲しいでつ》
・・・うんうん、いい感じだね。
よかった。
どうやら、仲良くやっていけそうだね。
どうにか、交換での集団召喚を諦めて貰えたのはよかったのですが、一人だけは何があっても、召喚させる気のようです。
ごめんなさい、地球神。
もしかしなくても、魂の作製、追加でお願いする事になりそうです。
それにしても、この子の希望通り、葵さんとやらを召喚出来なかった場合、大変な事になる予感しかしないです。
そうですね・・・
より凶悪な魔王が誕生する・・・とか?
ブルルッ
こうなったら、葵さんには申し訳ないのですが、何が何でも無事に召喚されて、私の星をこの子から護って欲しいものですね。
「他、質問はありませんか?」
「他に・・・」
「あっ、そうそう、ステータス画面とコアリクイのクイちゃんは、他の人には見えないようになってますので、独り言にならないように、気をつけてくださいね」
「ん?このクイちゃん?って何?ただのキャラクターじゃないの?何かできるの?」
「貴方からの質問に対して、検索し、解説してくれる、貴方の相棒のような存在になりますね」
「AIみたいなものかな?」
「人工知能ではありませんよ。厳密には違いますが、解かり易く例えると、精霊に近いですかね?ちゃんと自我がありますので、仲良くしてあげて下さいね」
「・・・名前は変えられるの?」
「えっ、変えられますが・・・気に入りませんか?」
「・・・・・・たま」
「それって、地球にいる、猫って動物によく付けられている名前じゃないですか?かわいそうです。そのままのクイちゃんでお願いします」
「じょっ、冗談に決まってるだろ(クイちゃんもどうかと思うぞ)・・・・・・風花(かざはな)にする」
クイちゃんって名前、私はいいと思ったのですが、ダメですかね・・・ショボ~ン
「・・・ところで、風花が答えられない質問とかって、あります?」
「そうですね。私もそうなのですが、他の人の事情とか思考といったものは教えられないですね」
「ふ~ん(ステータス・風花!俺のステータスって、偽装とかしないで大丈夫?)」
《勇者として召喚されているので、ある程度はそのままで大丈夫でつ。ただ、スキルは一部隠蔽した方がいいでつ》
「(どれを隠蔽したらいい?あと方法を教えて)」
《そうでつね。無限収納・鑑定・マッピング・複製・復元・状態異常無効・即死無効は隠した方がいいでつね。特に無限収納と複製・復元は人に見られない様、気を付けて欲しいでつね。それと、隠蔽は、やっておくでつ》
「(それらを隠す理由って何?)」
《特に気を付けないといけない3つは、ロクでもない人達に、利用されない為でつ。それ以外は、隠しておいた方が、切り札になるからでつ。それらのスキルは持っていないと思わせた方が、相手の油断を誘い易くなるでつ。だから、初めて会う人、口に入れる物は全て、必ず最初に鑑定をして欲しいでつね》
「(ふ~ん、解かった。ありがとう、教えてくれて)」
《どう致しましてでつ。他にも、何かあったら、気軽に訊いて欲しいでつ》
・・・うんうん、いい感じだね。
よかった。
どうやら、仲良くやっていけそうだね。
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