何で僕を?

大器晩成らしい

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「んぁああああ」

前立腺を抉るように一気に擦りあげられ、前と後ろ同時に与えられた強烈な刺激に、イってしまった。

なのに、快感に浸る間も、息を整える間も無く腰を振りたくられ、声を張り上げさせられた。

パンッパンッパンッパンッ・・

「クスッ、葵ちゃんの、勢いよく出たね。顎まで飛んでる。」

親指で、僕の顎に付いた液を掬い取り、見せ付けるようにベロで舐め取られ、恥ずかしくて、目線を泳がせてしまう。

「舐めないでぇ、んっ・きたない・・から・あっつ」

「全然汚くない、それに、美味しいよ」

ズリュリュリュ~パンッ、ズリュリュリュ~パンッ、パンッパンッパンッ・・

「嘘・やっ、あっ・あん・んっ・もう、だ・メッ・・んっ・やぁん・手ぇ、はずし、て・・んん~」

お○んちんの根元をぎゅっと握られ、熱を開放できなくされ、気持ちいいのに、後一歩が昇りきれなくて、苦しいのに、楽しそうに、

「後ろだけで、いっぱいイけるようになろうね♪」

後ろだけでなんてイヤだよ。

「やぁ~、前も擦って、あっ・・あんっ・・ねぇ~」

結局、後ろだけで何回もイったのに、月夜が満足するまでは、擦るどころか、手を外してくれさえしなかった。



お風呂からあがり、ベッドに移った途端、続きとばかりに、性的マッサージをされそうになり、

「お願いだから、今夜はもう、普通に寝させて」

と懇願し、

「(じゃあ、明日の夜はOKって事で)いいよ。しょうがないなぁ、我慢してあげる(今夜だけ)」

えっ?

もう、散々、お風呂場で、好き勝手したよね?

僕、マッサージで癒される筈が、疲労困憊なんだけど?・・・

我慢って・・・何だろう。


理不尽を感じながらも、眠りについた。


・-・-・-・

後から気付いたんだけど、ラピスや扉の外にいる人とかに、ガンガン聞こえてたよね?

もう、恥ずかしすぎて、部屋に鍵かけて、誰にも会わないよう、引き籠ろうかと思ったよ。

・-・-・-・


朝・・・

うんっ、いろんな所が痛い。

国王と会うのって、何時頃になったのかな?

安易にヒールはかけたくないのに、僕、歩けそうにないんだけど、今。


「葵ちゃん、身体大丈夫?」

「大丈夫そうに見える?」

今日の予定知ってるくせに、あんなにするんだもん。

「・・・(怒ってる?)マッサージしようか?」

「健全なものならね」

チッ

「モチロンダヨ」

「チッって舌打ちした」

「キノセイダヨ」

「何で片言なの?」


会う時間までに、治らなかったら、どうしよう。

ヒールするしかないのかな・・・



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