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「ちょっ、それ止めて、土下座なんてしなくていいから、次からはもう、絶対に嘘は吐かないって約束して。いい?解かった?」
「うん、解かった。もうしない。だから、ねぇ、許してくれる?」
立ち上がるよう、腕を引かれたから、引かれるままに立ち上がり、そのまま、夜、一緒にいられなかった寂しさを埋めるように、葵ちゃんをきつく抱き締めた。
「約束守ってくれるなら、だからね・・・」
「うん」
「あっ、土下座も、もう止めてね。なんか、こっちが悪者になった気分になるから」
「解かった。それも、止める」
・・・止めると言ったけど、もし、次、何かで怒らせた場合、どうやって許して貰えばいいか、他に思い浮かばないんだけど、どうしよう。
人を怒らせた時の対処法とかの、HOW TO本みたいなのがあればいいんだけど。
王宮図書館に置いてないかな?
若しくは、城下町の本屋。
後で、ラピスに訊いておこう。
「そう言えば、ちゃんと寝れた?」
「ちゃんと、寝れたよ。それより、そろそろ離してくれないかな?僕、トイレ行きたいんだけど」
「あっ、ごめん」
「・・・付いて来ないでね」
腕を離した後、後を付いていこうとしたら、速攻、釘を刺された。
ちぇっ、しょうがない。
子供部屋でも覗いて、葵ちゃんが、どう夜を過ごしたか、チェックでもしていよう。
・・・テント張ったのか。
寝袋だけでも良かったんじゃ?
「テント張る必要あった?」
部屋に、葵ちゃんが戻ってきたから、そう訊くと、テントを解体しないで、そのまま収納に入れてしまった。
「テントを張る時間があったし、こうやって入れとけば、いざ使いたい時、楽じゃない?それに、一度テントで寝てみたかったんだよね」
「でも、床の上に直に寝て、身体とか、痛くなってない?」
「このテント、月夜は使ってみた事ないの?床の部分の生地、かなり厚みがあるし、毛布敷いて、その上に寝袋を出して使ったら、床の上って事も、大して気にならなかったし、どこも痛くなってないよ」
「あ~テントは使ってる。でも、初めて外で使った時、背中とか痛くなったから、それ以来、マットレスと敷布団を敷いて、その上で寝てる。そうだっ、葵ちゃんの分のマットレスと敷布団を用意するから、そうしたら一緒に遠出しよう」
「遠出?」
「そう、セカンドハウスを見に行ってから、別荘用に買っておいた土地を見に行こう」
「全部回るの?」
「もちろん。身体が動くようになったら、って言ってあったよね」
「うん、ありがとう」
葵ちゃんの満面の笑顔が見れて、嬉しい。
もっともっと、喜んで欲しい。
「うん、解かった。もうしない。だから、ねぇ、許してくれる?」
立ち上がるよう、腕を引かれたから、引かれるままに立ち上がり、そのまま、夜、一緒にいられなかった寂しさを埋めるように、葵ちゃんをきつく抱き締めた。
「約束守ってくれるなら、だからね・・・」
「うん」
「あっ、土下座も、もう止めてね。なんか、こっちが悪者になった気分になるから」
「解かった。それも、止める」
・・・止めると言ったけど、もし、次、何かで怒らせた場合、どうやって許して貰えばいいか、他に思い浮かばないんだけど、どうしよう。
人を怒らせた時の対処法とかの、HOW TO本みたいなのがあればいいんだけど。
王宮図書館に置いてないかな?
若しくは、城下町の本屋。
後で、ラピスに訊いておこう。
「そう言えば、ちゃんと寝れた?」
「ちゃんと、寝れたよ。それより、そろそろ離してくれないかな?僕、トイレ行きたいんだけど」
「あっ、ごめん」
「・・・付いて来ないでね」
腕を離した後、後を付いていこうとしたら、速攻、釘を刺された。
ちぇっ、しょうがない。
子供部屋でも覗いて、葵ちゃんが、どう夜を過ごしたか、チェックでもしていよう。
・・・テント張ったのか。
寝袋だけでも良かったんじゃ?
「テント張る必要あった?」
部屋に、葵ちゃんが戻ってきたから、そう訊くと、テントを解体しないで、そのまま収納に入れてしまった。
「テントを張る時間があったし、こうやって入れとけば、いざ使いたい時、楽じゃない?それに、一度テントで寝てみたかったんだよね」
「でも、床の上に直に寝て、身体とか、痛くなってない?」
「このテント、月夜は使ってみた事ないの?床の部分の生地、かなり厚みがあるし、毛布敷いて、その上に寝袋を出して使ったら、床の上って事も、大して気にならなかったし、どこも痛くなってないよ」
「あ~テントは使ってる。でも、初めて外で使った時、背中とか痛くなったから、それ以来、マットレスと敷布団を敷いて、その上で寝てる。そうだっ、葵ちゃんの分のマットレスと敷布団を用意するから、そうしたら一緒に遠出しよう」
「遠出?」
「そう、セカンドハウスを見に行ってから、別荘用に買っておいた土地を見に行こう」
「全部回るの?」
「もちろん。身体が動くようになったら、って言ってあったよね」
「うん、ありがとう」
葵ちゃんの満面の笑顔が見れて、嬉しい。
もっともっと、喜んで欲しい。
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