何で僕を?

大器晩成らしい

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昨夜は、結局、ズブズブと貫かれ、散々喘がされ、眠ったというより、意識を失って、そのまま就寝のコースだったようだ。

最後の方、記憶がない。

もう勘弁してよって、何回か訴えたような気がする。

月夜は鬼だな。

もうちょっと、もうちょっとって、何回やれば気が済むのか。

性欲強すぎじゃない?

ハッ、そういえば下着!

汚れたのは、それだけじゃないんだけどね。

布団を捲って確認。

下着もズボンもシャツも、ちゃんと綺麗なのを着ていた。

お腹とかに触れたら、さらさらとしている。

意識を失った後、クリーンをかけて、着替えさせてくれたのか。

頭の上から、す~す~って寝息が聞こえる。

お腹に回された手を少し持ち上げ、くるっと向きを変え、見上げる。

満足そうな顔をして寝ている。

むぅ~

何もしない、抱き締めるだけって言ったのに・・・

鼻呼吸してるな・・・

鼻を抓んでみた。

「・・・・・・・・・・・・・・・ぷは~。こらっ、悪戯っ子」

「クスクスッ、仕返しだもん。僕も散々、悪戯されたからね」

「我慢できないよ。葵ちゃんが魅力的過ぎるのがいけない。つい触りたくなっちゃうんだよね」

「僕の所為にするな」

「我慢させるのがいけないんだと思う。だから反動で、止まれなくなるんだと思うんだよね」

「限度があるよね」

「毎日したいな」

「やだ、身体が壊れる。週に2日」

「全然足りない。・・・週5」

「週3」

「一日おき+葵ちゃんから誘ってきた時。これ以上は減らさない」

僕が誘ってきた時って・・・

恥ずかしいから誘わないし。

だとしたら、実質、一日おきか。

・・・ここで妥協しておいた方がいいかな。

「じゃあ、それでいいけど、朝までするとか、意識がなくなるまでするのは止めて頂戴ね。いい?月夜」

「うん、約束する。だから葵ちゃんも、忘れないでね」

ちゅっ

いや、僕は約束守るし。

破りそうなのは月夜の方なんだけど。

そうだ!

「約束破ったら、お仕置きするからね」

ふふん、これでどうだ!




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