何で僕を?

大器晩成らしい

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「うわ~、凄く綺麗な砂浜だね。真っ白!!ゴミとかも落ちて無いし、いいね、ここ。何故か人っ子一人いないけど、立ち入り禁止区域とかじゃないよね?」

「あ~、立ち入り禁止にはされてないよ。でも、魔物が出たりするからね。後ろの防波堤には魔物避けの魔道具を設置されているから、街中にまでは入っては来ないけど、砂浜は、波とかの所為で、魔道具を設置できないから、ここに居たかったら、自分達で結界を張ったりして、自衛しないといけないんだよね。だから、大概の人は、ここに来ようとは思わないんだよ。こっちの世界の人は、俺達みたいに、のん気に砂浜で砂遊びしたり、寝転んだり、海水浴を楽しんだりしようなんて考え、端からないから、俺達しかいないから、伸び伸びできるな」

「フフッ、そうだね。贅沢かも。でも、魔物か~、急に海からとか、砂の中からとか現れたら怖いかも」

「安心して、半径10m、球状に結界で覆ってるから、下から襲撃されても大丈夫だよ。ラピスが敷いてくれたシートに座って、海を見ながら、葵ちゃんが選んでくれたフルーツカクテルを食べよう。ほら、こっちにおいで。モカもシートに座って、待ってるよ」

えっ、今、月夜がモカの事をちゃんとモカって言った?!

「うん。そうだね。すぐ出すね」

歩み寄ってくれる気になったのかな?

差し出された手に、手を添えると、誘導するように引かれ、月夜の足の間に座らされ、月夜の鍛えられた体に凭れかかるよう抱き締められた。

「この体勢、食べ辛くない?」

「大丈夫。このままでいて・・・チュッ、チュッ」

こめかみや頬にチュッてした後、顎をくいって上げた後、横を向かされて、×××

ちょっ、外でディープキスは、ダメだって・・・

「んっ、あむっ、んんん、あっんハァハァハァ」

///っや~、恥ずかしい声がでちゃったじゃん。

ラピスさんしか周りにいなかったからいいものの。*

もうっ。



(*月夜によって、ラピスさんがいても気にならない様、徐々に慣らされた結果だったりする)





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