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今回の海釣りは、僕がハンデ10匹込みで33匹釣り上げ、月夜は35匹釣った、たった2匹差で負けてしまった。
あ~、悔しい。
月夜が作った、簡易生簀の中を見比べ、月夜の釣った魚の倍以上の大きさの僕の魚を見ながら、〝なんで数で勝負しちゃったんだよ~〟って思わず叫んでしまった。
「クスクス、残念だったね、葵ちゃん。いつまでも拗ねてないで、さっさと魚を収納しちゃお。っとその前に、締めないといけないんだけど、葵ちゃんどうする?やる?」
「・・・やる」
少しだけだけど、こういうのでも経験値が付くんだよね。
追いつくのは・・・無理かもしれないけど、ちょっとだけでも近付きたいからね、月夜のレベルに。
えらからナイフを突き入れて息絶えたら、収納の中に入れて行く。
後の処理、血抜きとかさばいたりするのとかは、収納内で自動でしてくれるから、楽。
でも、全部で68匹もいるから、結構大変かも。
大きいのなんか特に。
・・・僕が釣ったやつだな・・・
ビチビチするし。
ラピスさんに押さえつけて貰いながら、どうにか作業を続けて、最後の1匹。
生簀の中を逃げ回ってたけど、月夜が水を抜いて、あっけなく捕まってた。
そのまま、押さえてもらって、締めて終了。
ふぃ~、ひと仕事終わった~。
「さて、どうしよっかな~、生簀。収納しておくか、分解しちゃうか・・・」
「次、釣りする時の為に、とっておけば?」
「リベンジのリベンジ?」
「しない。なんか裏目に出そうだし。大きいのを釣った方が勝ち、とかにしても、数は獲れるけど、ちっちゃいのしか獲れないとか。常に月夜に軍配が上がるような、そんな予感。だから、次する時は、もう勝負とかじゃなくて、普通に楽しむ為にしたい」
「そう?残~念。次は葵ちゃんが勝つかもしれなかったのになぁ~」
「その手には乗らないからね」
それに乗ったら、ずるずると賭け事に嵌まりそうだし。
僕が負け続ける未来しか見えないからね。
あ~、悔しい。
月夜が作った、簡易生簀の中を見比べ、月夜の釣った魚の倍以上の大きさの僕の魚を見ながら、〝なんで数で勝負しちゃったんだよ~〟って思わず叫んでしまった。
「クスクス、残念だったね、葵ちゃん。いつまでも拗ねてないで、さっさと魚を収納しちゃお。っとその前に、締めないといけないんだけど、葵ちゃんどうする?やる?」
「・・・やる」
少しだけだけど、こういうのでも経験値が付くんだよね。
追いつくのは・・・無理かもしれないけど、ちょっとだけでも近付きたいからね、月夜のレベルに。
えらからナイフを突き入れて息絶えたら、収納の中に入れて行く。
後の処理、血抜きとかさばいたりするのとかは、収納内で自動でしてくれるから、楽。
でも、全部で68匹もいるから、結構大変かも。
大きいのなんか特に。
・・・僕が釣ったやつだな・・・
ビチビチするし。
ラピスさんに押さえつけて貰いながら、どうにか作業を続けて、最後の1匹。
生簀の中を逃げ回ってたけど、月夜が水を抜いて、あっけなく捕まってた。
そのまま、押さえてもらって、締めて終了。
ふぃ~、ひと仕事終わった~。
「さて、どうしよっかな~、生簀。収納しておくか、分解しちゃうか・・・」
「次、釣りする時の為に、とっておけば?」
「リベンジのリベンジ?」
「しない。なんか裏目に出そうだし。大きいのを釣った方が勝ち、とかにしても、数は獲れるけど、ちっちゃいのしか獲れないとか。常に月夜に軍配が上がるような、そんな予感。だから、次する時は、もう勝負とかじゃなくて、普通に楽しむ為にしたい」
「そう?残~念。次は葵ちゃんが勝つかもしれなかったのになぁ~」
「その手には乗らないからね」
それに乗ったら、ずるずると賭け事に嵌まりそうだし。
僕が負け続ける未来しか見えないからね。
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