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「(もう一声いけたような気がするんだけどな・・・)」
月夜が、僕がいいならって言っておきながら、何か未練がましく、ぶつぶつと言ってる。
「その3日間は、王都を離れたりしますか?もし、離れるのでしたら、また、近隣の魔物を倒してから、休みを取って頂けませんか?」
何でも、この10日の間、必死に討伐して回ったけど、発生に対しての、討伐が追いつかなくて、徐々に、強い個体が増えてきてしまったらしい。
「別にいいですけど・・・(葵ちゃんのレベルを上げておきたかったから、丁度いいかな)あっ、そうそう、海辺に別荘を建てる事になったので、出来上がったら、確認と、鍵の受け渡しの為に、そこまで行ってきますね。なので、3日間の休みは、その時の為に取っておきます」
「とうとう建てるのですね。解かりました。では先ずは、からなしの森の、竜種討伐から、大至急でお願いします」
「はいはい、了解です。じゃあ、葵ちゃん、ラピス、とっとと行こうか」
そう言って、僕を抱いたまま立ち上がり、結界を解除して、歩き出すから、僕は月夜の肩越しに、宰相さんに〝失礼します〟って挨拶をし、ラピスさんも慌ててイスを片付け、宰相さんにお辞儀をしてから、月夜の傍に走り寄った。
「月夜、挨拶くらいきちんとしないと」
「話は纏まったからね。なるべく早く移動して、明るい内に今夜の野営場所を決めないと。それに、宰相とは、いつもあんな感じだから、別に気にしていないと思うよ」
いやいや、だとしたら、気にしていないというより、諦めたってやつじゃない?
話しながらも、さくさく歩いて、駐馬車場に到着。
さっさと乗り込み、馬車を走らせ、王族専用門を通って、王都から外へ。
明るい内に野営地に着けるよう、門前の人ごみを抜けてから、からなしの森を目指して、北東に向かって、馬車を爆走させた。
月夜が、僕がいいならって言っておきながら、何か未練がましく、ぶつぶつと言ってる。
「その3日間は、王都を離れたりしますか?もし、離れるのでしたら、また、近隣の魔物を倒してから、休みを取って頂けませんか?」
何でも、この10日の間、必死に討伐して回ったけど、発生に対しての、討伐が追いつかなくて、徐々に、強い個体が増えてきてしまったらしい。
「別にいいですけど・・・(葵ちゃんのレベルを上げておきたかったから、丁度いいかな)あっ、そうそう、海辺に別荘を建てる事になったので、出来上がったら、確認と、鍵の受け渡しの為に、そこまで行ってきますね。なので、3日間の休みは、その時の為に取っておきます」
「とうとう建てるのですね。解かりました。では先ずは、からなしの森の、竜種討伐から、大至急でお願いします」
「はいはい、了解です。じゃあ、葵ちゃん、ラピス、とっとと行こうか」
そう言って、僕を抱いたまま立ち上がり、結界を解除して、歩き出すから、僕は月夜の肩越しに、宰相さんに〝失礼します〟って挨拶をし、ラピスさんも慌ててイスを片付け、宰相さんにお辞儀をしてから、月夜の傍に走り寄った。
「月夜、挨拶くらいきちんとしないと」
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いやいや、だとしたら、気にしていないというより、諦めたってやつじゃない?
話しながらも、さくさく歩いて、駐馬車場に到着。
さっさと乗り込み、馬車を走らせ、王族専用門を通って、王都から外へ。
明るい内に野営地に着けるよう、門前の人ごみを抜けてから、からなしの森を目指して、北東に向かって、馬車を爆走させた。
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