335 / 358
334
しおりを挟む
あっ、そうだ。
報告と言えば、モカの事、言わなきゃ。
なぜか、僕の足にしがみ付いていたモカを抱え上げ、宰相さんに見せながら、
「躾はできているので、部屋の中で飼ってもいいですか?」
って、訊いてみた。
「部屋の中でなら大丈夫です。ただ、部屋以外の場所では、抱き上げたりして貰ってもいいですか?城内を自由に走り回られるのは、困りますので」
「はい、分かりました。ありがとうございます」
はぁ~、良かった~。
今更ながら、ダメって言われたら、どうしようかと思った。
それにしても、部屋の外に連れ出す時、どうするか。
抱き上げたり、肩に乗せたりだろうけど、ずっとは、大変だよね?
ん~、キャリーバッグがあると便利なんだけどなぁ。
入るの、嫌がるかなぁ?
でも、用意するだけ、しておいた方がいいかも。
多分、売ってないだろうから、オーダーメイドするか。
商人ギルドに訊いて、職人さんを紹介して貰おう。
宰相さんと別れ、モカを抱っこしながら、自分達の部屋へ。
先ず最初に、モカに、主寝室とキッチンは入っちゃダメな事を教えた。
モカを飼う時に、月夜と約束したからね。
次に、モカのトイレを置く場所を決め、モカにトイレはここでしてねって、お願いした。
「他は、自由にしていいからね」
クキュ
教えている時、頷きながら聴いていたから、多分、大丈夫だと思う。
後は・・・そうだ、キャットタワー的な物があった方がいいかも。
部屋の中に、登って遊ぶような場所がないもんね。
観葉植物とかも、欲しいけど・・・そう言えば、こっちの世界に来て、鉢植えって、見てないかも。
城の中はもちろん、街中も。
花瓶に花を活けたりはするけど、植木鉢に土を入れて、植物を育てるって事はしないみたい。
という事は、観葉植物を部屋に置く為には、植木鉢を作ってもらう事から始めないといけないって事か・・・
陶芸?になるのかな?
報告と言えば、モカの事、言わなきゃ。
なぜか、僕の足にしがみ付いていたモカを抱え上げ、宰相さんに見せながら、
「躾はできているので、部屋の中で飼ってもいいですか?」
って、訊いてみた。
「部屋の中でなら大丈夫です。ただ、部屋以外の場所では、抱き上げたりして貰ってもいいですか?城内を自由に走り回られるのは、困りますので」
「はい、分かりました。ありがとうございます」
はぁ~、良かった~。
今更ながら、ダメって言われたら、どうしようかと思った。
それにしても、部屋の外に連れ出す時、どうするか。
抱き上げたり、肩に乗せたりだろうけど、ずっとは、大変だよね?
ん~、キャリーバッグがあると便利なんだけどなぁ。
入るの、嫌がるかなぁ?
でも、用意するだけ、しておいた方がいいかも。
多分、売ってないだろうから、オーダーメイドするか。
商人ギルドに訊いて、職人さんを紹介して貰おう。
宰相さんと別れ、モカを抱っこしながら、自分達の部屋へ。
先ず最初に、モカに、主寝室とキッチンは入っちゃダメな事を教えた。
モカを飼う時に、月夜と約束したからね。
次に、モカのトイレを置く場所を決め、モカにトイレはここでしてねって、お願いした。
「他は、自由にしていいからね」
クキュ
教えている時、頷きながら聴いていたから、多分、大丈夫だと思う。
後は・・・そうだ、キャットタワー的な物があった方がいいかも。
部屋の中に、登って遊ぶような場所がないもんね。
観葉植物とかも、欲しいけど・・・そう言えば、こっちの世界に来て、鉢植えって、見てないかも。
城の中はもちろん、街中も。
花瓶に花を活けたりはするけど、植木鉢に土を入れて、植物を育てるって事はしないみたい。
という事は、観葉植物を部屋に置く為には、植木鉢を作ってもらう事から始めないといけないって事か・・・
陶芸?になるのかな?
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
1,211
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる