午前十時を過ぎたなら ―義父との秘密が始まる―

山田さとし

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第一部 恵の選択

第二十八章 密室

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【啓介と同居 四ヶ月目】 
【20●1年4月2日 AM11:50】

リビングで。

※※※※※※※※※※※※※※※

「ふぅ・・・んん・・うぅ・・ん・・・」
衣服にも性感帯があるかの如く、女は声を出している。

ソファーに移動した二人は熱い口づけを交わした後、改めて禁断の果実を味わう作業を始めたのだ。
あお向けに寝る恵の身体に覆いかぶさる男は、全裸の背中を汗で光らせている。

置き去りにされた洗濯物の白い残骸が、窓際に散らばっている。
二人が秘めた想いを解き放つ「きっかけ」を作ってくれたものだった。

「あっ・・・あぁ・・ふぅ・・・」

ブラウスのボタンを外される度に心の糸が爪弾かれる。
スベスベした肌を見つけた啓介は堪らず舌を這わせた。

「ああっ・・・あっ・・あぁ・・・」
早くも背中を反らせながら声を上げている。

裸で身体を寄せる義父の温もりが心地良い。
ブラのホックを外すと白い果実が弾けた。

「おお・・・すご・・・い」
男は思わず声を出し、弾力を楽しむようにゆっくりと指を這わせた。

「綺麗やで・・・めぐみ。
まるで女神さんや・・・
いや、天使や・・俺の・・・天使や」

「ああ・・・いやっ・・恥ずか・・・しい」

耳元まで赤く染めて泣声をあげている。
恵は自分の身体、特にバストに自信が無かった。

雑誌のグラビアに出てくるモデルのように大きくない事に劣等感を抱いていた。
 
だからセックスや卑猥な話が嫌いなのかもしれない。

しかし大きくは無いがツンと上を向いたバストは薄い乳輪の中に小粒の塊を隠していて、男に感嘆の声を出させるには十分であった。

「あぁ・・・めぐ・・み・・・
きれいやで・・・」

「う、う・・・そ・・よ・・・
だ、だって・・・お義父・・・さんが」

恵は涙を滲ませて抗議した。
初めて会った時の義父の言葉は忘れられないのだった。

(なんや、胸も小さそうやないか?)
余りのショックな言葉は恵の脳裏に刻まれ、消えることはなかった。

「い、言った・・で、しょ・・・?」

啓介は恵の手紙の事を思い出した。
そして小さく笑うと済まなさそうに囁いた。

「アホやな、ありゃ冗談や・・・。
あんまり気どっとったさかい、
武をからこぉたんや・・・」

「ほ、ほん・・・と・・う・・・?」

まだ涙で塗れた疑いの眼差しを向ける天使を、男は心の底から愛しく思った。
そして頬擦りしながら呟いた。

「そうやで・・ホンマ、きれいや・・・
ふくよかで弾力があって・・・
肌もスベスベしとる。
こんな綺麗なオッパイ、他にあらへん・・・」

男の息がくすぐったく、そして確実に恵の心に入ってくる。
誉められた嬉しさが身体の奥底から湧き上がってくる。
恵の隠れていた塊が姿を現してきた。

「あぁ・・・う、うれ・・し・・・い」

天使の反応に興奮した男は堪らず目の前の果実を口に含んだ。
いきなりのことに、恵の全身に電流が走った。

「あぁ・・・い、いやっ・・・」
快感が義父の舌先から広がっていく。

「あっ・・ああっ・・い、いぃ・・・
う、うれ・・し・・・い・・・」

ふと横を見ると、テレビの黒い画面に二人の姿が映っていた。

「ああっ・・・そ、そん・・な・・・?」

(い、や・・う、映って・・・る。
わ、私・・・お義父さん・・・
に、舐められ・・て・・る・・・)

恵の声に顔を上げた啓介も画面の存在に気がついた。
そして感極まる声で言った。

「おお・・ほ、ほんま・・や・・・
す、すご・・い。
俺・・・ら、しとるん・・やな?」

黒い画面に恵の白い肌が浮かんでいる。
その上に覆いかぶさる自分の頭を抱くようにして。

「あぁ・・い、いやっ・・・
あぁ・・ふぅ・・ん・・あんっ・・・」
 
画面の中で目が合った恵は、義父の言葉に反応して声をあげた。

実況中継のように二人の姿が見えている。
二人は画面の中の自分達の姿に釘づけになりながら荒い息を吐いている。

啓介は再び恵の膨らみを味わう事にした。

「あんっ、あっあぁ・・い、いやっ・・・」
画面の中の女も激しく反応する。

「あぁっ・・あんっ・・いやっ・・あっ・・・」
いやと言いながら夫ではない男に感じている。

そう、義父に犯されているのだ。
何と言う事であろう。

不条理な妄想が今、現実となっていた。

「めぐ・・み・・・うまい、最高やぁ・・・」
ずっと欲しかった天使を犯している。

そう、息子の嫁なのだ。
もう死んでもいい。

「あぁ・・す、すご・・・い。
わ、私・・抱かれて・・・いる・・のね?

あんっ・・・あ、あぁっ・・・
お義父・・・さん・・に・・・」

「そぉや・・もう・・・
俺のもんや、恵・・・」

「あぁ・・あんっあっあっ・・あぁ・・・
お義父さん、お義父さん・・ああぁ・・・」

もう恵は見ている事が出来ず、目を閉じて義父の舌に身を任せる事にした。
耐えていた物を全て吐き捨てるように叫んでいる。

「あ、あぁ・・はぁっ・・・
んん・・ぐぅ・・うぅ・・・
あっ・・あ、はぁー・・・」

「ふぁ・・ぎゅ・・・むむ・・むぅ・・ん」

二人の荒い息がリビングに響いている。
カーテンの向こうで激しく降る雨音がそれをかき消していく。
男は飽きる事無く息子の嫁である恵の甘い果実を味わっていた。

「うま・・い・・・
綺麗やで・・メチャ・・最高・・やぁ」

「あんっ、あんっ・・・んん。
う、うれ・・しい・・・
ほ、本当・・・お義父さん?」

「ホンマや・・最高のオッパイやで・・・」
「あぁっ・・うれしい・・いいっ・・・」

言葉が恵の心をくすぐる。
嬉しかった。

長い間コンプレックスを抱いていたバスト。
例えそれがお世辞であったとしても女には嬉しく感じるのであった。

恵は素直に喜びの声をあげていく。

「あっあんっ・・・
いいっ・・・もっと、もっと・・・
言ってぇ、お義父・・・さ・・ん」

「おぉ、おぉー・・・
可愛いい・・・のぉ・・・
めぐみ・・好きや、好きやでぇ・・・」

「わ、私もぉ・・お義父・・・さん」
義父の舌が執拗に恵の身体を犯していく。

ミニスカートのボタンを外し、変わりゆく景色を楽しむようにゆっくりと下ろしていく。
恵は両手で顔を覆いながら声を出す。

「ああ・・・いやっ・・恥ずかしい・・・」
義父にスカートを脱がされている。

もう恵はパンティーとソックスだけになっている。
全てを義父の前にさらすのだ。

義父と同居する事になってから、刺すような視線に身体が犯されている気がしていた。
恵は改めて、こうして欲しかった自分を悟った。

「あぁ・・・い、いやっ・・いぃ・・・
こ、こんなに・・・いぃ・・なんて・・・
もっと・・もっと見てぇ・・・
お義父さん・・・」

男は恵の言葉に、嬉しそうに髪をかきあげてやりながら言った。

「あぁ、見たるで・・ホンマ綺麗や・・・
めぐみ・・お前は天使や・・・」

「ああっあぁ・・・う、うれし・・・い」

恵の白いパンティーはもうグッショリと濡れていた。
濃い目の茂みがクッキリと浮かんでいる。
啓介はそれに気付くと足を開かせパンティーの上から染み込んでいる蜜を吸った。

「ああ・・い、いやっ・・な、何・・・?
や、やめてぇ・・・ああぁー・・・」

かまわず舌を這わせていく。
いやらしく音を立てて。

「うぅ・・んぐぅ・・ふぅ・・んむぅ・・・
う、美味い・・うまい・・・
えぇ匂いや、めぐ・・み・・・
好き・・や・・・んむぅ・・・」

関西弁が絶え間無く恵の心を溶かしていく。
あれ程下品でムードの無い言葉と思っていたのに、ものすごく感じてしまう。

「あんっ・・やんっ・・・
はぁ・・ああぁ・・・
い、いやぁ・・あん、ん・・・んん」

もう何が何だか解からなかった。
霞む瞳に二人が黒い画面に映っているのが見えた。

女が男の舌に身を任せ、僅かに白髪の混じった頭を掻き毟っていた。
義父が息子の嫁の股間に顔を埋めているのだ。

最高に淫靡な光景であった。

(あぁ・・いやっ・・・恥ずか・・しい)

下着に手をかけられると無意識に腰を浮かせた。
めくれ上がったパンティーの根元から引いていく愛液の糸が光っているのが見える。

「あ、あぁー・・・」

遂に全てを義父に見られてしまった。
その事実が快感に変わり恵を襲う。

「い、いやー・・み、見られて・・・いる。
お、お義父・・さ・・ん・・にぃ・・・」

啓介は余りの美しさに息を呑んだ。
もうすぐ30歳になるというのに、殆ど使いこまれていないのかピンク色に息づいている。
透明な液体がヴァギナから溢れている。
男はそれをこぼすまいと舌を差し入れた。

「あうっ・・い、いやー・・・」
経験したことのない刺激に恵は大きな声を出した。

「ふむぅ・・んぐ・・き、きれいやで恵。
ごっつぅ綺麗や・・・うまい・・うぐぅ」

男は夢中になって味わい喉を鳴らす。

「・・・。ぅ・・・ぁ・・・」

声にならないものを出しながら恵の両手は宙をさ迷っている。
全裸に白いソックスだけを履いた長い足を、抱えるようにして男が味わっている。

「うぁ・・・く、はぁっ・・・」
だがそれも弾けるように変り、男の頭を掻き毟りながら悲鳴のように絶叫していた。

「あ・・・ひ、いぃ・・あああんっ・・・
いやっ・・・すごい・・い・・やぁ・・・」

義父の舌のうごきのまま声を震わせ、ビクンビクンと痙攣させている。

「めぐみぃ、めぐ・・み・・んぐ・・っくぅ」
ヴァギナに密着した唇から曇った声がもれている。

「いくー・・いっちゃうぅ・・やだぁ・・・
お、お義父・・・さん・・いくっー」

「いけっ、いってええで・・めぐみ・・・
出して、ええ・・飲んだる、めぐみぃー」

舌の愛撫で声を出す恵が愛おしく、啓介は溢れる愛液を催促しながら味わっていく。

「あぁー・・いくっいくっー・・いくぅー」
恵は義父の頭を自分の股間に押し付けるようにして昇っていった。

「ああああぁー・・・」
背中を大きくのけぞらせ、声を絞り出しながら快感を噛みしめるのだった。
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