母娘淫乱調教―レモンティーな朝焼け―

山田さとし

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第四部「不条理な記憶」

第二十四章2 香奈子様へ―その3(自分から)(挿絵付き)

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「あぁっ・・・こ、こん・・な・・・?」

暗闇になった画面に香奈子の心もリセットされるようで、予測していた筈なのに現れた映像を見て声を漏らしてしまう。

『あぁっ・・い、いやぁっ・・・』

携帯電話のスピーカーから曇った声が聞こえる。
その顔は今にも泣き出しそうで、荒い息も間断なく漏らしていた。

『はぁっ・・はぁっ・・はぁっ・・・』
『フフフ・・・』

見上げる男は頭の後ろに腕を組み、ゆったりとくつろいでいる。
ソファー脇の床にじかに横たわり、香奈子の動きを待っていた。

濃いワインレッドの絨毯に寝そべる竹内の腹はボッテリと膨らみ、ヌラヌラとした汗を光れらせる姿はトドを連想させる。
その上にまたがる香奈子は、長い足を持て余すように内股で腰を浮かせている。

『はぁっ・・あぁ・・はあぁ・・・』
興奮がおさまらないのか、荒い息は益々激しくなっていた。

『どうした・・早くしないか・・・?』
男は香奈子の手を取ると、自分のペニスを握らせた。

『あっ・・ああぁっ・・・』
コックの脈打つ鼓動をじかに感じた香奈子は思わず声を漏らした。

『フフフ・・何を怖がっているんだ・・・?』
動揺する表情を楽しむかのように、男は言葉を投げていく。

『さっきまで美味しそうに咥えていたじゃないか』
腰を浮かすと亀頭の先端をヴァギナに当ててやった。

『あぅっ・・・』
ビリッとした刺激に、香奈子は顔を仰け反らせて反応した。

『香奈子・・こっちを見ろ・・・』
『ああっ・・いやぁっ・・・』

声に視線を向けた時、竹内の顔がそこにあった。

(あぁ・・こ、こんな・・ひどい・・・)

どうしても、そう思ってしまう。

既に敗北を認め男に支配される喜びを知った後なのに、やはりショックを受けてしまう。
画面の中の香奈子は懸命に耐えたいたが、自分の体重を支えきれなくなった身体は徐々にコックを飲み込み始めていた。

『うっ・・ううぅっ・・・』
ズブズブと入っていくペニスの感触に呻き声を漏らしている。

『そうだ、香奈子・・・
今、お前は自分で入れようとしているんだ・・・』

『あぁっ・・い、いやぁっ・・・』

男の指摘に刺激が増幅される。
その官能が膝の力を奪い、コックが更に奥深く突き刺さってくる。

『あああぁっ・・ああぁっ・・・』
ペニスを握ったまま挿入する姿勢に、興奮が異常に膨れ上がる。

『おおぉ・・い、いいっ・・香奈子ぉ・・・』
快感に咽ぶ声をわざと大きく出している竹内は、蛇のような視線を絡ませてくる。

『あああぁっ・・そ、そんなぁ・・・』

どうしても振りほどけないのか、香奈子も竹内の顔をジッと見つめたまま貫く快感に泣きそうな声を漏らしている。

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