エリート妻色情飼育―性奴隷は人妻にかぎる―

山田さとし

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第五部 洗脳

第三十一章 専務と悟様

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(悟様・・御主人様・・・)
二人の会話を聞きながら覚えたての名を浮かべる。

「はぁ・・ああぁ・・・」

口から放したコックを握りしめる。
悟を見つめ、熱い息を吹きかけている。

胸が熱い。
奴隷になることを誓った男なのだ。

(ああ・・私・・・この人と・・・)

頭の中にキスの味が蘇ってくる。。

※※※※※※※※※※※※※※※

「ふぅ・・ん・・・あふぅ・・・」

舌が絡んでくる。
キスしている。

恋人の井上ではない。
裕子とでもない。

専務の悟とである。

美味しかった。
欲しかったのである。

執拗に幸造と裕子の痴態を見せつけられていく内に、春香の心にともった欲望の炎が燃え上がっていったのである。
悟に唇を奪われると素直に舌を絡ませた。

(ああぁ・・専務、専務ぅ・・・)
春香の細い腕が逞しい男の背中をさ迷う。

引き寄せられるまま身体を預けていく。
恋人の上司とキスをしている。

その事実が天使をケダモノに変えていく。
春香の中で何かが弾けた瞬間だった。

※※※※※※※※※※※※※※※

「んふぅ・・・んん・・むふぅ・・・」

そして、今。
悟のペニスを咥えている。

勿論、初めてのフェラチオだった。
自分が男の性器を咥えるなど、知識では知っていたが想像すら出来ない。

セックスでさえ井上が初めてで、しかも一度きりの経験しかない。

ヴァージンなのにエクスタシーを感じた恥ずかしさに、春香は婚約者に嫌われないよう、そのペニスを極力、見ないようにしていたほどだ。

それなのに。
こうして、悟のコックを口で愛撫しているとは。

なんて。
不条理なのだろう。

春香はそう思いつつも、身体の奥底から沸き上がるケダモノじみた欲情に身をまかせていた。

心の底から咥えたいと思ったのだ。
裕子が社長のコックを美味しそうに味わう姿が、目に焼き付いている。

自分も同じようになりたいと願っていた。
それが、裕子に教え込まれたものなのだろうと、
今、ようやく理解できた気がする。

(悟様・・御主人様・・・)

男のものになった実感と共に味わっている。
自分は奴隷なのだと。

「おぉ、春香ぁ・・ええぞぉ・・・」
幸造の声さえ嬉しく思える。

「んっ・・ふぅっ・・・んんん・・・」
唇が滑らかにリズムを刻んでいく。

「そう、上手よぉ・・春香ちゃん・・・」
裕子の励ましが嬉しい。

(ああ・・・すごく、美味しい・・・)
心の底から思う。

自分も早く参加したかったのだ。
この倒錯した世界に。

今、捕えられ、奴隷になっている。
屈辱の奉仕が興奮と共に快感を呼ぶ。

「はぁ・・ああぁ・・・」
ペニスから唇を放し、大きく息を吐いた。

反り返るペニス越しに悟の顔が見える。

「悟様・・・御主人様・・・」
無意識に声を出していた。

「そう・・そうよ・・・春香・・・」
裕子が満足そうに微笑んでいる。

「春香・・・」
悟が優しく手をそえて呼んでくれた。

「ああぁ・・・」
声が漏れる。

「嬉しい・・悟様・・・」
春香は幸せそうな笑みを浮かべていた。
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