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第八部 最後の仕上げ
第五十五章 不条理な映像
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「そうだっ、春香ぁ・・もっと感じろ。
もっと淫乱に・・どうだ、春香ぁ・・・」
「あああ、はいっ・・いいっいいっー・・
悟様ぁ・・もっと虐めて下さいー・・・
淫乱な春香をもっと・・犯してぇー・・・」
不条理な官能が春香を支配する。
しかし恋人への罪悪感は決して消える事なく、春香を苦しめ続けるのだった。
※※※※※※※※※※※※※※※
その時、幸造の声が優しくに降り注いだ。
「心配すんな、春香・・・
井上の事なんかワシらが消したる。
今からもっと、
いやらしく調教したるでぇ・・・」
春香の耳元で囁く口調は優しく春香を包んでいった。
強弱をつけた巧みな調教に、春香も次第に普段のメス犬に戻り感じていくのだった。
「ああ、んふぅー・・・う、嬉しいぃ・・・」
幸せそうに顔を上げる春香であった。
「あああ、んんはうー・・・いいっいいっ。
悟様ぁ・・ご主人様ぁ・・・もっとぉー。
春香をもっと淫乱に調教・・してぇー・・・」
「ウフフフッ・・春香ちゃんたら・・・」
ベッドの背にもたれた裕子が笑っている。
「よーし・・春香、ええ子やでぇ・・・
見てみい・・裕子が映っとる。
綺麗やろ?
お前も見習うんやでぇ・・・」
幸造のゴツゴツした手で顎を持ち上げられた春香の目に、画像の中の裕子が見えた。
『うんんっ・・んんっんんっ、ふんんー・・・』
画面一杯にアップに映る裕子の顔は、コックを咥えながら激しく顔を上下させている。
社内一のマドンナと呼ばれている端整な顔が、淫靡に歪んでいく。
「ああああっー・・す、凄い・・・
き、綺麗・・裕子さん、おネェ様ぁ・・・」
春香の顔もイヤらしく歪む。
オネダリするように幸造の赤黒いペニスに、しなやかな指を絡ませていく。
「おおっ、アカンでぇ・・春香・・・」
幸造は意地悪くそれを払い退けると、春香のふくよかな顔を裕子の足元に押し下げた。
「まず、裕子おネェ様に奉仕するのや・・・」
そして裕子の顔を見て笑うと、その長い足を広げさせる。
裕子は幸造と悟に含みのあるような顔で笑みを投げると、春香の美しい顔を受け入れた。
「んんっ・・ああ、ああんっ・・いやぁ・・・
す、凄ぉいー・・・
春香ちゃん、んんああぁー・・・」
そして、自分の股間に顔を埋めて舌を這わす春香の髪を掻き毟るように叫ぶのだった。
春香は狂ったように舐めている。
既にメス犬に戻っていた。
散々いたぶられたのと井上の事を忘れたくて、自分から更に堕ちていくのだった。
裕子の花園から溢れる香ばしい蜜を美味しそうに飲み込む音がゴクリと鳴った。
「んふぅー・・ぐうぅ・・美味しいっ・・・
おネェ様ぁ・・とっても良い匂い・・・」
悟はその淫靡な姿を眺めながら動きを止めて、春香の舌の動きを滑らかにしてやった。
それでも春香は悟と繋がったまま、グイグイと締めつけてくるのだった。
「ウハハハハ・・春香ぁ、美味いかぁ?」
幸造は楽しそうに春香のバストを愛撫する。
「んん、はぁ・・はいっ・・美味しいっ。
美味しいですぅ・・んああぁー・・・」
素直に喜びの表情で答える春香の顔を再び持ち上げると、ビデオの画面に向けさせた。
「ええ子やでぇ、春香ぁ・・・
もっとオモロイもん見したるでぇ・・・」
そしてビデオを早廻しすると画面が変わった。
『あはっ・・うぅはあ、いいっいいっ・・・』
今度は向き合うように抱き合った男女が、絡まりながら動いていた。
女の顔は裕子だった。
マシュマロのようなバストを押しつぶすが如く、男の膝にまたがり激しく腰を使っている。
「あああ・・凄いぃ、おネェ様ぁ・・・」
春香は見とれながら無邪気に興奮している。
繋がった悟のコックが嬉しかった。
映像の中で裕子を犯している男が悟だと思っている。
「あああああっ・・悟様ぁー・・・」
動きを止めている悟に、腰をクネクネと動かせてオネダリしている。
早く同じように激しく突き上げて欲しかった。
画面の中、切ない声で叫ぶ裕子のように。
『ああああっ・・あんっ、あんっ・・・
いいよっ、いいっいくっいくっー・・・
ああー・・凄く上手よぉ・・いいー・・・
いいのぉ・・井上くぅーん、いいっー・・・』
「えっ、ええっ・・・?」
裕子の叫び声の中に、愛する婚約者の名前を見つけた春香は官能に霞む目を大きく開けた。
「そ、そんな・・・?」
皺の混じった幸造の浅黒い手の中で、天使の顔が蒼白に変わっていった。
『おおぅっ、おぉっ・・裕子さんっ・・。
好きだっ、裕子さん・・好きだぁ・・・』
画面の中で官能に耐える裕子が、小さなリモコンらしきの物を操作している。
画面がズームダウンして二人の姿が見えた。
そして春香の瞳に映った男の顔は、まさしく婚約者の井上のものであった。
『くふぅー・・んんん、ぐうぅ・・・んんん。
井上君っ、あぁ・・いいっ、井上君んー・・・』
『裕子さんっ、んんぐうぅ・・裕子さん・・・』
二人はまるで恋人同士のように抱き合いながら舌を絡め、喜びの声を上げている。
背後から春香と繋がっている悟も、清楚な顔を切なげに歪ませた春香を支える幸造の顔も、醜い笑いを浮かべている。
そして二人の裕子の顔も・・・。
「い、いやっー・・・」
春香の絶望の叫び声が、画面の中で婚約者と裕子が繋がり喘ぐ声に重なっていった。
もっと淫乱に・・どうだ、春香ぁ・・・」
「あああ、はいっ・・いいっいいっー・・
悟様ぁ・・もっと虐めて下さいー・・・
淫乱な春香をもっと・・犯してぇー・・・」
不条理な官能が春香を支配する。
しかし恋人への罪悪感は決して消える事なく、春香を苦しめ続けるのだった。
※※※※※※※※※※※※※※※
その時、幸造の声が優しくに降り注いだ。
「心配すんな、春香・・・
井上の事なんかワシらが消したる。
今からもっと、
いやらしく調教したるでぇ・・・」
春香の耳元で囁く口調は優しく春香を包んでいった。
強弱をつけた巧みな調教に、春香も次第に普段のメス犬に戻り感じていくのだった。
「ああ、んふぅー・・・う、嬉しいぃ・・・」
幸せそうに顔を上げる春香であった。
「あああ、んんはうー・・・いいっいいっ。
悟様ぁ・・ご主人様ぁ・・・もっとぉー。
春香をもっと淫乱に調教・・してぇー・・・」
「ウフフフッ・・春香ちゃんたら・・・」
ベッドの背にもたれた裕子が笑っている。
「よーし・・春香、ええ子やでぇ・・・
見てみい・・裕子が映っとる。
綺麗やろ?
お前も見習うんやでぇ・・・」
幸造のゴツゴツした手で顎を持ち上げられた春香の目に、画像の中の裕子が見えた。
『うんんっ・・んんっんんっ、ふんんー・・・』
画面一杯にアップに映る裕子の顔は、コックを咥えながら激しく顔を上下させている。
社内一のマドンナと呼ばれている端整な顔が、淫靡に歪んでいく。
「ああああっー・・す、凄い・・・
き、綺麗・・裕子さん、おネェ様ぁ・・・」
春香の顔もイヤらしく歪む。
オネダリするように幸造の赤黒いペニスに、しなやかな指を絡ませていく。
「おおっ、アカンでぇ・・春香・・・」
幸造は意地悪くそれを払い退けると、春香のふくよかな顔を裕子の足元に押し下げた。
「まず、裕子おネェ様に奉仕するのや・・・」
そして裕子の顔を見て笑うと、その長い足を広げさせる。
裕子は幸造と悟に含みのあるような顔で笑みを投げると、春香の美しい顔を受け入れた。
「んんっ・・ああ、ああんっ・・いやぁ・・・
す、凄ぉいー・・・
春香ちゃん、んんああぁー・・・」
そして、自分の股間に顔を埋めて舌を這わす春香の髪を掻き毟るように叫ぶのだった。
春香は狂ったように舐めている。
既にメス犬に戻っていた。
散々いたぶられたのと井上の事を忘れたくて、自分から更に堕ちていくのだった。
裕子の花園から溢れる香ばしい蜜を美味しそうに飲み込む音がゴクリと鳴った。
「んふぅー・・ぐうぅ・・美味しいっ・・・
おネェ様ぁ・・とっても良い匂い・・・」
悟はその淫靡な姿を眺めながら動きを止めて、春香の舌の動きを滑らかにしてやった。
それでも春香は悟と繋がったまま、グイグイと締めつけてくるのだった。
「ウハハハハ・・春香ぁ、美味いかぁ?」
幸造は楽しそうに春香のバストを愛撫する。
「んん、はぁ・・はいっ・・美味しいっ。
美味しいですぅ・・んああぁー・・・」
素直に喜びの表情で答える春香の顔を再び持ち上げると、ビデオの画面に向けさせた。
「ええ子やでぇ、春香ぁ・・・
もっとオモロイもん見したるでぇ・・・」
そしてビデオを早廻しすると画面が変わった。
『あはっ・・うぅはあ、いいっいいっ・・・』
今度は向き合うように抱き合った男女が、絡まりながら動いていた。
女の顔は裕子だった。
マシュマロのようなバストを押しつぶすが如く、男の膝にまたがり激しく腰を使っている。
「あああ・・凄いぃ、おネェ様ぁ・・・」
春香は見とれながら無邪気に興奮している。
繋がった悟のコックが嬉しかった。
映像の中で裕子を犯している男が悟だと思っている。
「あああああっ・・悟様ぁー・・・」
動きを止めている悟に、腰をクネクネと動かせてオネダリしている。
早く同じように激しく突き上げて欲しかった。
画面の中、切ない声で叫ぶ裕子のように。
『ああああっ・・あんっ、あんっ・・・
いいよっ、いいっいくっいくっー・・・
ああー・・凄く上手よぉ・・いいー・・・
いいのぉ・・井上くぅーん、いいっー・・・』
「えっ、ええっ・・・?」
裕子の叫び声の中に、愛する婚約者の名前を見つけた春香は官能に霞む目を大きく開けた。
「そ、そんな・・・?」
皺の混じった幸造の浅黒い手の中で、天使の顔が蒼白に変わっていった。
『おおぅっ、おぉっ・・裕子さんっ・・。
好きだっ、裕子さん・・好きだぁ・・・』
画面の中で官能に耐える裕子が、小さなリモコンらしきの物を操作している。
画面がズームダウンして二人の姿が見えた。
そして春香の瞳に映った男の顔は、まさしく婚約者の井上のものであった。
『くふぅー・・んんん、ぐうぅ・・・んんん。
井上君っ、あぁ・・いいっ、井上君んー・・・』
『裕子さんっ、んんぐうぅ・・裕子さん・・・』
二人はまるで恋人同士のように抱き合いながら舌を絡め、喜びの声を上げている。
背後から春香と繋がっている悟も、清楚な顔を切なげに歪ませた春香を支える幸造の顔も、醜い笑いを浮かべている。
そして二人の裕子の顔も・・・。
「い、いやっー・・・」
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