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第九部 花嫁蹂躙
第六十三章 花婿
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結婚式当日(調教四ヶ月目)
20●2年9月20日AM 11:00
その頃、花婿の井上は主賓を案内するために春香を客室に残して一人、ロビー階に向かっていた。
まさか妻になったばかりの愛する天使が、社長と専務に凌辱されているとは思いもしないで。
※※※※※※※※※※※※※※※
「ゆ、裕子さん・・・」
井上がエレベーターを降りると、裕子が笑みを浮かべて待っていた。
「お迎えに来たわよ、花婿さん・・・?」
イタズラな表情がズキンと胸を打った。
上司の恋人である裕子と何度もセックスをした。
社内イチの美貌と卓越したテクニックに、身も心も支配されるほどに惹かれてしまったのである。
春香という婚約者がいるというのに。
悟への罪悪感から、春香をいつか差し出すとまで思い詰めていた。
矛盾した想いになるが、そうすることが春香に対しても罪の償いになるのではと考えてしまうのだ。
「どうしたの・・ボウヤ・・・?」
近寄った裕子が耳元で囁いた。
「ゆ、裕子さん・・・」
井上は女の名を繰り返すことしかできなかった。
甘い香りが鼻腔をくすぐる。
股間が窮屈そうに盛り上がり、反応してしまう。
「んふふふ・・・」
男の表情が可愛くて思わず笑みをこぼした。
「さっ・・・行きましょう」
白いタキシードの腕をとり、エレベーターに向かう。
「えっ・・でも、武山先生が・・・」
「私が案内して控室で休んでいらっしゃるわ」
如才なく答えた裕子は開いたドアに押し込むようにして乗り入れた。
「ど、どこへ・・・?」
戸惑った声を出しながらも井上は何かを期待していた。
「決まってるでしょ・・・?」
そんな男の想いを見透かしたように言った。
辿り着いた客室の扉を開けると、広めの部屋越しにホテルの広大な庭園が見下ろせた。
キングサイズのベッドが中央に配置されている。
二つずつ並んだ枕に男の喉がゴクリと鳴った。
「どうしたのぉ・・・?」
覗き込む瞳に自分が映るほど近寄ってくる。
「ゆ、ゆう・・・」
女の名を終わりまで呼べずに唇が塞がれた。
「ん・・・ふぅ・・・」
吐息が熱い。
「んん・・んみゅう・・・」
舌が入ってくる。
「んぐぅ・・・んんん・・・」
我慢できずに抱きしめ、自分からも舌を絡ませていく。
「あふぅ・・・んん・・嬉しいぃ・・・」
長いキスの後、裕子が甘えるように囁いた。
「寂しかった・・ボウヤ・・・?」
「ゆ、裕子さん・・・」
「一か月近くも御預けしたものねぇ・・・」
熱い息を耳元で囁くように吹きかけている。
「披露宴まで時間があるから・・・
きゃっ・・・」
男が裕子の身体を抱きしめながらベッドに押し倒すと、言葉が途切れてしまった。
「裕子さんっ・・裕子さんっ・・・」
夢中になって自分の名を呼ぶ男がいじらしくて、その背中をギュッとした。
「かわいい・・・」
白い歯をこぼす裕子の瞳が妖しい色に染まっていく。
「いっぱい・・楽しみましょうね・・・
ボウヤ・・・」
別の客室では今、愛する妻が幸造と悟にウェディングドレスの姿で犯されている。
教会で誓い合ったばかりだというのに。
キングサイズのベッドの上で、花婿の心も捕らえられてしまうのだった。
20●2年9月20日AM 11:00
その頃、花婿の井上は主賓を案内するために春香を客室に残して一人、ロビー階に向かっていた。
まさか妻になったばかりの愛する天使が、社長と専務に凌辱されているとは思いもしないで。
※※※※※※※※※※※※※※※
「ゆ、裕子さん・・・」
井上がエレベーターを降りると、裕子が笑みを浮かべて待っていた。
「お迎えに来たわよ、花婿さん・・・?」
イタズラな表情がズキンと胸を打った。
上司の恋人である裕子と何度もセックスをした。
社内イチの美貌と卓越したテクニックに、身も心も支配されるほどに惹かれてしまったのである。
春香という婚約者がいるというのに。
悟への罪悪感から、春香をいつか差し出すとまで思い詰めていた。
矛盾した想いになるが、そうすることが春香に対しても罪の償いになるのではと考えてしまうのだ。
「どうしたの・・ボウヤ・・・?」
近寄った裕子が耳元で囁いた。
「ゆ、裕子さん・・・」
井上は女の名を繰り返すことしかできなかった。
甘い香りが鼻腔をくすぐる。
股間が窮屈そうに盛り上がり、反応してしまう。
「んふふふ・・・」
男の表情が可愛くて思わず笑みをこぼした。
「さっ・・・行きましょう」
白いタキシードの腕をとり、エレベーターに向かう。
「えっ・・でも、武山先生が・・・」
「私が案内して控室で休んでいらっしゃるわ」
如才なく答えた裕子は開いたドアに押し込むようにして乗り入れた。
「ど、どこへ・・・?」
戸惑った声を出しながらも井上は何かを期待していた。
「決まってるでしょ・・・?」
そんな男の想いを見透かしたように言った。
辿り着いた客室の扉を開けると、広めの部屋越しにホテルの広大な庭園が見下ろせた。
キングサイズのベッドが中央に配置されている。
二つずつ並んだ枕に男の喉がゴクリと鳴った。
「どうしたのぉ・・・?」
覗き込む瞳に自分が映るほど近寄ってくる。
「ゆ、ゆう・・・」
女の名を終わりまで呼べずに唇が塞がれた。
「ん・・・ふぅ・・・」
吐息が熱い。
「んん・・んみゅう・・・」
舌が入ってくる。
「んぐぅ・・・んんん・・・」
我慢できずに抱きしめ、自分からも舌を絡ませていく。
「あふぅ・・・んん・・嬉しいぃ・・・」
長いキスの後、裕子が甘えるように囁いた。
「寂しかった・・ボウヤ・・・?」
「ゆ、裕子さん・・・」
「一か月近くも御預けしたものねぇ・・・」
熱い息を耳元で囁くように吹きかけている。
「披露宴まで時間があるから・・・
きゃっ・・・」
男が裕子の身体を抱きしめながらベッドに押し倒すと、言葉が途切れてしまった。
「裕子さんっ・・裕子さんっ・・・」
夢中になって自分の名を呼ぶ男がいじらしくて、その背中をギュッとした。
「かわいい・・・」
白い歯をこぼす裕子の瞳が妖しい色に染まっていく。
「いっぱい・・楽しみましょうね・・・
ボウヤ・・・」
別の客室では今、愛する妻が幸造と悟にウェディングドレスの姿で犯されている。
教会で誓い合ったばかりだというのに。
キングサイズのベッドの上で、花婿の心も捕らえられてしまうのだった。
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