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第九部 花嫁蹂躙
第六十四章 おあずけの後で
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「裕子さんっ・・裕子さんっ・・・」
夢中になって自分の名を呼ぶ男がいじらしくて、その背中をギュッとした。
「かわいい・・・」
白い歯をこぼす裕子の瞳が妖しい色に染まっていく。
「いっぱい・・楽しみましょうね・・・
ボウヤ・・・」
別の客室では今、愛する妻が幸造と悟にウェディングドレスの姿で犯されている。
教会で誓い合ったばかりだというのに。
キングサイズのベッドの上で、花婿の心も捕らえられてしまうのだった。
※※※※※※※※※※※※※※※
結婚式当日「裕子達の客室」
20●2年9月20日AM 11:30
「ああ、あふうぅー・・・いいっいくっ。
井上君っ・・いいぃー・・・あああぁー・・・」
裕子が井上と交わっている。
幸造と悟に犯されている春香がいるスィートルームとは別の客室で。
悟にかかった電話は実は裕子がしたもので、エレベーターの前で待っていた裕子の誘うまま、井上は白いタキシードのズボンだけを脱いで慌しく犯していた。
裕子も晴香と同様にバックから突上げられている。
真新しいワンピースの裾を捲り上げ、大きな窓に両手を突いて後ろから井上に貫かれている。
「ああああっ・・裕子さんっ、裕子さん・・・」
井上も、ある意味で裕子の奴隷であった。
悟の巧みな罠にまんまとはまり妻になった春香も犯され、そして自分も裕子の魅力の虜になっていた。
春香と悟への罪悪感で怯える井上の心を手玉に取って裕子は操っていく。
井上は悟の言う事なら全て実行した。
ハードな残業も厭わず誠心誠意尽くしていった。
時折こうしてくれる裕子のご褒美を待って。
春香に対しては約束通り、今日の結婚式まで抱かずにいた。
いよいよ今夜抱けると勇んでいたのだが、裕子の誘惑にあっさりと乗ってしまった。
だが、暫らく裕子にもお預けを食っていた井上は貪るように犯していくのだった。
「ああは、ああー・・・いいっいいっー。
いっちゃうー・・井上君ー・・・」
「ゆ、裕子さんっ・・裕子さんっ・・・」
井上は泣きそうな表情で突き上げている。
春香を裏切った罪を噛みしめながら。
遂さっき、教会で永遠の愛を誓い合ったばかりなのに。
だがコックを締め付けるヴァギナの快感は格別だった。
まくり上がった丸いヒップを鷲づかみにして、必死に腰を振っている。
「いいっ・・いいっ・・・
井上君、いっちゃうぅ・・・」
女の悲鳴が心地良く耳に届く。
「はっ・・はぅっ・・おぁっ・・おおぉ・・・」
荒い息がリズムを刻む。
「お預け」の後の「御褒美」は最高だった。
この一ヶ月、悟に命じられた仕事の忙しさもあったが急に冷たい態度をとる裕子に翻弄されていたのだ。
夢中になって自分の名を呼ぶ男がいじらしくて、その背中をギュッとした。
「かわいい・・・」
白い歯をこぼす裕子の瞳が妖しい色に染まっていく。
「いっぱい・・楽しみましょうね・・・
ボウヤ・・・」
別の客室では今、愛する妻が幸造と悟にウェディングドレスの姿で犯されている。
教会で誓い合ったばかりだというのに。
キングサイズのベッドの上で、花婿の心も捕らえられてしまうのだった。
※※※※※※※※※※※※※※※
結婚式当日「裕子達の客室」
20●2年9月20日AM 11:30
「ああ、あふうぅー・・・いいっいくっ。
井上君っ・・いいぃー・・・あああぁー・・・」
裕子が井上と交わっている。
幸造と悟に犯されている春香がいるスィートルームとは別の客室で。
悟にかかった電話は実は裕子がしたもので、エレベーターの前で待っていた裕子の誘うまま、井上は白いタキシードのズボンだけを脱いで慌しく犯していた。
裕子も晴香と同様にバックから突上げられている。
真新しいワンピースの裾を捲り上げ、大きな窓に両手を突いて後ろから井上に貫かれている。
「ああああっ・・裕子さんっ、裕子さん・・・」
井上も、ある意味で裕子の奴隷であった。
悟の巧みな罠にまんまとはまり妻になった春香も犯され、そして自分も裕子の魅力の虜になっていた。
春香と悟への罪悪感で怯える井上の心を手玉に取って裕子は操っていく。
井上は悟の言う事なら全て実行した。
ハードな残業も厭わず誠心誠意尽くしていった。
時折こうしてくれる裕子のご褒美を待って。
春香に対しては約束通り、今日の結婚式まで抱かずにいた。
いよいよ今夜抱けると勇んでいたのだが、裕子の誘惑にあっさりと乗ってしまった。
だが、暫らく裕子にもお預けを食っていた井上は貪るように犯していくのだった。
「ああは、ああー・・・いいっいいっー。
いっちゃうー・・井上君ー・・・」
「ゆ、裕子さんっ・・裕子さんっ・・・」
井上は泣きそうな表情で突き上げている。
春香を裏切った罪を噛みしめながら。
遂さっき、教会で永遠の愛を誓い合ったばかりなのに。
だがコックを締め付けるヴァギナの快感は格別だった。
まくり上がった丸いヒップを鷲づかみにして、必死に腰を振っている。
「いいっ・・いいっ・・・
井上君、いっちゃうぅ・・・」
女の悲鳴が心地良く耳に届く。
「はっ・・はぅっ・・おぁっ・・おおぉ・・・」
荒い息がリズムを刻む。
「お預け」の後の「御褒美」は最高だった。
この一ヶ月、悟に命じられた仕事の忙しさもあったが急に冷たい態度をとる裕子に翻弄されていたのだ。
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