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第十部 帰ってきたメス奴隷
第七十二章 新婚生活
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「あふぅっ・・んんあぁ・・・
う、嬉しいぃ・・
おネェ様ぁ・・悟様ぁ・・・
んんんんっ・・・
寂しかったの・・・
私、寂しかったのぉ・・・」
悟と裕子の唇に交互に奪われていく。
両脇からボリュームのあるGカップを揉まれ、幸造の太いペニスで突上げられている。
春香は久々の調教に幸せを噛みしめるのだった。
※※※※※※※※※※※※※※※
春香と井上が結婚してから二ヶ月が過ぎていた。
勿論、二人は幸せな新婚生活を送り、春香も専業主婦として何不自由無い暮しを始めていた。
しかし幸造達からは井上とのセックスでは正常位しか許されていなかった。
春香の大好きなフェラチオも四つ足でバックから貫かれる体位も封じられていたのだ。
それは当然の事である。
処女を捧げた後、一度もセックスをしていない井上に対して超淫乱なメス犬として調教された春香がそのまま正体を見せたなら、どんな男でも驚き戸惑ってしまうだろう。
当分は激しいセックスは出来ない。
悟は井上にも清純な新妻を悩ませる過激な体位は控えるよう、裕子に言わせていたりヤンワリと忠告もしていた。
井上は忠実な悟の部下として叉、裕子の虜になっていたので素直に約束を守っていた。
決して焦らず優しく抱いた。
春香も夫とのセックスに物足りなさを感じながらも、満足はしていた。
ようやく愛する男と結ばれたのである。
倒錯した世界から一旦は離れ、優しい愛に包まれるのであった。
しかし、徐々に欲情を押さえられなくなっていく。
植え付けられたメス犬の本能が求めてしまうのだ。
薄闇の中、悟られないように夫のペニスを見ていた。
喉が小さく動く。
咥えたい。
喉の奥まで熱くたぎるコックを飲み込みたかった。
四つ足になりたい。
後から強烈に犯して欲しかった。
結婚式以来、幸造達には抱かれていない。
あの激しいセックスを思い出しては身もだえしていた。
春香は夫とのノーマルなセックスだけでは満足できない身体になっていたのだ。
何とかお預けを解いて貰おうと裕子に連絡しようとしたら今朝早く、出迎えの車が来たのであった。
夫もその少し前に幸造が廻させたタクシーで、慌しく北海道に急な出張として出かけていったのである。
※※※※※※※※※※※※※※※
結婚二ヶ月目「秋元邸」
20●2年11月3日AM 12:00
「ウハハハハッ・・・
待たせたなぁ、春香ぁ・・・」
激しく春香を突上げながら幸造が言った。
「ううあぁっ・・はあぁ・・・
あっあんっ・・ああぁっ・・・
いいっ・・いいのぉ・・・
もう、いいのぉ・・・
御主人様ぁ、いいのぉ・・・」
春香は目に涙を滲ませて叫んでいる。
「あらあら可哀想に、春香ちゃん・・・」
「泣くほど感じているんだな、春香・・・」
余程、寂しかったのだろう。
裕子と悟が両脇で優しく愛撫している。
涙を流して感じている春香を見ながら、裕子も目頭を熱くしていた。
春香を見ていると、男達への強い信頼と愛を感じるからであった。
信じられない程の残虐な仕打ちを受けた筈の男達に、幸造のコックを咥え込みながら歓びの声をあげる様は、淫靡ではあったが無邪気な愛が感じられる。
そうなのだ。
確かに自分も春香もマゾである。
いたぶられれば、それ以上に感じてしまう。
しかし、そこには愛が無ければならない。
いくら薬や狂乱したセックスで洗脳されようとも、本物の快感は味わえないであろう。
倒錯した世界ではあるが、そこには暗黙のルールが存在している。
幸造や悟に愛情が無ければ、自分だってついていきはしなかった筈だ。
そう、裕子は男達を愛していた。
男達と共にいる事が幸せなのだ。
再び春香が戻ってきた事を嬉しく思う。
そして、初めて自分が男達に調教された頃を思い出すのであった。
う、嬉しいぃ・・
おネェ様ぁ・・悟様ぁ・・・
んんんんっ・・・
寂しかったの・・・
私、寂しかったのぉ・・・」
悟と裕子の唇に交互に奪われていく。
両脇からボリュームのあるGカップを揉まれ、幸造の太いペニスで突上げられている。
春香は久々の調教に幸せを噛みしめるのだった。
※※※※※※※※※※※※※※※
春香と井上が結婚してから二ヶ月が過ぎていた。
勿論、二人は幸せな新婚生活を送り、春香も専業主婦として何不自由無い暮しを始めていた。
しかし幸造達からは井上とのセックスでは正常位しか許されていなかった。
春香の大好きなフェラチオも四つ足でバックから貫かれる体位も封じられていたのだ。
それは当然の事である。
処女を捧げた後、一度もセックスをしていない井上に対して超淫乱なメス犬として調教された春香がそのまま正体を見せたなら、どんな男でも驚き戸惑ってしまうだろう。
当分は激しいセックスは出来ない。
悟は井上にも清純な新妻を悩ませる過激な体位は控えるよう、裕子に言わせていたりヤンワリと忠告もしていた。
井上は忠実な悟の部下として叉、裕子の虜になっていたので素直に約束を守っていた。
決して焦らず優しく抱いた。
春香も夫とのセックスに物足りなさを感じながらも、満足はしていた。
ようやく愛する男と結ばれたのである。
倒錯した世界から一旦は離れ、優しい愛に包まれるのであった。
しかし、徐々に欲情を押さえられなくなっていく。
植え付けられたメス犬の本能が求めてしまうのだ。
薄闇の中、悟られないように夫のペニスを見ていた。
喉が小さく動く。
咥えたい。
喉の奥まで熱くたぎるコックを飲み込みたかった。
四つ足になりたい。
後から強烈に犯して欲しかった。
結婚式以来、幸造達には抱かれていない。
あの激しいセックスを思い出しては身もだえしていた。
春香は夫とのノーマルなセックスだけでは満足できない身体になっていたのだ。
何とかお預けを解いて貰おうと裕子に連絡しようとしたら今朝早く、出迎えの車が来たのであった。
夫もその少し前に幸造が廻させたタクシーで、慌しく北海道に急な出張として出かけていったのである。
※※※※※※※※※※※※※※※
結婚二ヶ月目「秋元邸」
20●2年11月3日AM 12:00
「ウハハハハッ・・・
待たせたなぁ、春香ぁ・・・」
激しく春香を突上げながら幸造が言った。
「ううあぁっ・・はあぁ・・・
あっあんっ・・ああぁっ・・・
いいっ・・いいのぉ・・・
もう、いいのぉ・・・
御主人様ぁ、いいのぉ・・・」
春香は目に涙を滲ませて叫んでいる。
「あらあら可哀想に、春香ちゃん・・・」
「泣くほど感じているんだな、春香・・・」
余程、寂しかったのだろう。
裕子と悟が両脇で優しく愛撫している。
涙を流して感じている春香を見ながら、裕子も目頭を熱くしていた。
春香を見ていると、男達への強い信頼と愛を感じるからであった。
信じられない程の残虐な仕打ちを受けた筈の男達に、幸造のコックを咥え込みながら歓びの声をあげる様は、淫靡ではあったが無邪気な愛が感じられる。
そうなのだ。
確かに自分も春香もマゾである。
いたぶられれば、それ以上に感じてしまう。
しかし、そこには愛が無ければならない。
いくら薬や狂乱したセックスで洗脳されようとも、本物の快感は味わえないであろう。
倒錯した世界ではあるが、そこには暗黙のルールが存在している。
幸造や悟に愛情が無ければ、自分だってついていきはしなかった筈だ。
そう、裕子は男達を愛していた。
男達と共にいる事が幸せなのだ。
再び春香が戻ってきた事を嬉しく思う。
そして、初めて自分が男達に調教された頃を思い出すのであった。
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