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第四部 礼子(れいこ)と秋穂(あきほ)
第二章 エロ本
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【まもる16歳】
【2016年 9月12日】
新人戦の一週間前。
守の寝室で。
※※※※※※※※※※※※
【アハハハハ・・・・】
弾ける笑い声が階下まで聞こえていた。
今日も山田君が来ていて楽しそうにしている。
高杉君も一緒かと期待したけど彼だけだった。
私は少し、がっかりした。
山田君も素直で可愛いと思うけど、高杉君のクールなイケメン顔を見たかったからだ。
勿論、守ちゃんに勝る男の子はいないけど。
「じゃぁ、行ってくるね・・・」
明るい顔で玄関を出ていった。
山田君と二人で買い物に行くらしい。
休日の今日、迎えに来た彼と嬉しそうに出かけた息子を見送り私は何となく気持ちを持て余していた。
部活で忙しい彼だけど休日は私に甘えてくれるのに。
守ちゃんの好きなアニメを観ながら、二人でソファーに座り、もたれるようにして身体を預けてくる重みを心地よく感じたかったのに。
息子が12歳の時に起きた「あの日」の事件から、共に同じベッドで眠ることはしなくなった。
その反面、日中は好きなだけ甘えさせることにしている。
勿論、オッパイを触らせたり吸わせる等という行為は許さなかったが、ある程度のスキンシップは私も望んでいるのだから。
『ママ・・・』
膝枕をしてあげると、潤んだ瞳で見上げる表情に胸がキュンとなる。
『まもるちゃん・・・』
切ない気持ちのまま息子の髪を撫でてあげた。
見つめ返す私は心の中で言葉を投げる。
夜を共にすることを拒むのは理由があるのだと、彼に理解して欲しいと願うからだった。
そのくせ、今日のように置き去りにされると気持ちが沈む。
勝手なものだと自分でも思いながらフラフラと息子の寝室に向かった。
部屋のドアを潜る度に胸が高まる。
男の匂いを感じるからだ。
日に日に成長する息子は表情に幼さを残しながらも、いつの間にか自分の身長も超え逞しくなっていた。
「あの日」以来、その印象が益々強くなる気がする。
だからだろうか、甘えん坊な仕草は変わらないが今日のように友達と出掛けて休日に一人、置き去りにされると寂しく思ってしまう。
そんな矛盾した気持ちを引きずる自分が嫌になる。
気をとりなして、お菓子やジュースのグラスを片付けようとしたのだけど机の引き出しの隙間から覗かせている雑誌に目が留まる。
取り出してみると怪しげな表紙に目が釘付けになってしまった。
(こ、これは・・・?)
豊満なバストを晒している女性が意味することを瞬時に悟りながらも、私は狼狽えてしまった。
中を開いてみると淫靡なシーンが次々と現れて思わず雑誌を落としそうになった。
後ろから男に突き上げられる女の表情が胸に迫る。
苦しそうでいて切なげな顔は嫌がっているようには見えなかった。
「す、すごい・・・」
無意識に声が漏れてしまう。
ベッドに座り直し、改めて最初からページをめくり始めた私は、時のたつのも忘れるほど夢中になっていた。
これが所謂「エロ本」というものなのだろうか。
奥手の私は学生の頃、友達から見せてもらったことはあったが特に興味は湧かなかったのだけど。
何だか男達が無理に演出しているようで、白々しく感じていたからだ。
それが今は食い入るように淫靡なシーンを追っている。
仰向けの姿勢で両足を開いて男を迎える女の股間に、薄っすらとモザイクはかかっているのだけど赤黒いコックがハッキリと分かった。
「あぁ・・・」
ため息を何度もつきながらページをめくっていく。
女に覆いかぶさりバストを貪るシーンに目が釘付けになってしまった。
男の顔が息子に重なって、異常な興奮が沸き上がるのを感じる。
『ママ・・ママァ・・・』
守ちゃんの声が頭の中で蘇っていく。
12歳まで毎夜の如く私のオッパイをねだる息子が、日に日に子供から大人に変化していった。
単なるオッパイ好きの幼子だと思っていたのに、いつしか唇や舌使いが私に心地良い刺激を与えてくれるようになっていたのだ。
そして「あの日」私は、はっきりと彼が男になったことを知る。
「ああぁ・・・」
まさにその時のシーンと同じ写真を見つけると私は声を漏らしてしまった。
嬉しそうな顔で男のコックを握る女に「あの日」の自分が重なる。
手の中で熱くたぎっていた感触が蘇ると、雑誌を取り落とした私はベッドに倒れ込んだ。
無意識に両手がバストに伸びていく。
自分でも大きいと思う柔らかなボリュームある塊を感じながら、ゆっくりと揉み解していた。
「あああぁ・・・」
ビクンと走る刺激に声が漏れてしまう。
微かに守ちゃんの匂いを感じた。
私は嬉しくなって笑みをこぼす。
これで何度目であろうか。
「あの日」以来、12歳だった息子の熱いコックの感触を思い出しながら悪戯をするのは。
「ああぁ・・ま、まもるちゃん・・・」
右手が股間に伸びていく。
押し当てられていたペニスが固くて熱かった。
守ちゃんは意識していなかったけど、グイグイ押し付けられて私のヴァギナは敏感に反応していた。
今の私と同じように。
パンティの中に指を滑らせると愛液が溢れていた。
ひくつく襞をそっとなぞるとビクンと電流が走り、私は顔をのけ反らす。
「はぁっ・・はぁっ・・・」
息が荒くなり始めていた。
残された左手はシャツのボタンを外し、ブラジャーに入り込む。
「あの日」まで毎夜の如く息子にされた愛撫のように。
小さな手が器用に布地をかき分け、バストにある塊を探し当てていた。
直ぐに柔らかな唇が吸い付き、むず痒い快感を私に与えてくれたのを今でも覚えている。
「そ、そこ・・まもるちゃん・・・」
あの時、言えなかった言葉を漏らしていた。
「もっと・・もっと、吸っていいのよ・・・」
拒んだことで快楽を手放してしまった。
それは仕方のないことだったけど。
あのまま添い寝を続けていたら、間違いを起こしてしまったに違いない。
大好きな守ちゃんの愛撫が気持ちよく感じるようになっていたからだ。
この気持ちを知ったら息子はどう思うだろうか。
あれほど頑なに一緒に眠ることを拒否した母親が本当は望んでいただなんて。
嘘つきな私を責めるだろうか。
それでも私は知っている。
たまに留守にした日に寝室のベッドに時折、染みがついていたことを。
息子の残り香と共に粘ついた感触が女の本能を呼び覚ます。
きっと守ちゃんも私のベッドで悪戯していたに違いないと思ったから。
その証拠に、ベッドに染みを見つけた日の夕食ではいつもの明るさは影をひそめ、口数少なく自分の部屋に戻ることが多かったのだ。
咎める勇気の無いまま二年の時が過ぎた。
問い詰めて、事実が明るみになっても気まずくなるだけなのと私も同じ罪を犯していたから。
「ごめんね・・まもるちゃん・・・」
懺悔するように声を漏らしていく。
左の指はブラジャーを押し下げて現れたバストの塊をなぞっていた。
固くなった乳首が弾かれる度に小刻みな電流を身体中に走らせる。
自慰行為など、若い頃は未経験だったのに「あの日」以来、何度も重ねるうちに敏感な場所や感じる方法を学習していった。
今では愛液でグッショリ濡らすほど官能に浸れるようになっている。
「ごめんね、まもるちゃん・・・」
やがていつもの言葉を口に出そうとしていた。
「ママ・・いやらしいの・・・」
不条理な懺悔を続けていく。
「ママを・・ママを許してぇ・・・」
両足を広げ、パンティの中で指がうごめく。
(あぁ・・わ、わたし・・・)
処女のくせにこんなに感じている。
息子の顔を思い浮かべて悪戯をしている。
成長した男の匂いを嗅ぎながら。
「守ちゃんっ・・まもるちゃんっ・・・」
愛する名を何度も呼んでいる。
絶頂の波が押し寄せてくる。
背中がのけ反っていく。
「あああぁっー・・・」
甲高い悲鳴と共に両足が大きく開いた。
ずらしたパンティから愛液が飛び散っていく。
ガクンガクンと身体が痙攣する。
閉じた視界は真っ白に霞んでいた。
「あああぁ・・はあぁ・・・」
官能の海の中を私は漂っている。
欲情が吐き出された後、心地良い快感が身体中を覆っていた。
余りの気持ち良さにグッタリと横たわったまま動けずにいる。
「マ・・マ・・・」
霞む意識の中、守ちゃんの声が聞こえた。
「えっ・・・?」
こじ開けた目に呆然と立ちすくむ息子が見え、私は声を漏らした。
「ま、まもる・・ちゃん・・・」
「ママ・・・」
二人の掠れた声が寝室に小さく響いていたのです。
【2016年 9月12日】
新人戦の一週間前。
守の寝室で。
※※※※※※※※※※※※
【アハハハハ・・・・】
弾ける笑い声が階下まで聞こえていた。
今日も山田君が来ていて楽しそうにしている。
高杉君も一緒かと期待したけど彼だけだった。
私は少し、がっかりした。
山田君も素直で可愛いと思うけど、高杉君のクールなイケメン顔を見たかったからだ。
勿論、守ちゃんに勝る男の子はいないけど。
「じゃぁ、行ってくるね・・・」
明るい顔で玄関を出ていった。
山田君と二人で買い物に行くらしい。
休日の今日、迎えに来た彼と嬉しそうに出かけた息子を見送り私は何となく気持ちを持て余していた。
部活で忙しい彼だけど休日は私に甘えてくれるのに。
守ちゃんの好きなアニメを観ながら、二人でソファーに座り、もたれるようにして身体を預けてくる重みを心地よく感じたかったのに。
息子が12歳の時に起きた「あの日」の事件から、共に同じベッドで眠ることはしなくなった。
その反面、日中は好きなだけ甘えさせることにしている。
勿論、オッパイを触らせたり吸わせる等という行為は許さなかったが、ある程度のスキンシップは私も望んでいるのだから。
『ママ・・・』
膝枕をしてあげると、潤んだ瞳で見上げる表情に胸がキュンとなる。
『まもるちゃん・・・』
切ない気持ちのまま息子の髪を撫でてあげた。
見つめ返す私は心の中で言葉を投げる。
夜を共にすることを拒むのは理由があるのだと、彼に理解して欲しいと願うからだった。
そのくせ、今日のように置き去りにされると気持ちが沈む。
勝手なものだと自分でも思いながらフラフラと息子の寝室に向かった。
部屋のドアを潜る度に胸が高まる。
男の匂いを感じるからだ。
日に日に成長する息子は表情に幼さを残しながらも、いつの間にか自分の身長も超え逞しくなっていた。
「あの日」以来、その印象が益々強くなる気がする。
だからだろうか、甘えん坊な仕草は変わらないが今日のように友達と出掛けて休日に一人、置き去りにされると寂しく思ってしまう。
そんな矛盾した気持ちを引きずる自分が嫌になる。
気をとりなして、お菓子やジュースのグラスを片付けようとしたのだけど机の引き出しの隙間から覗かせている雑誌に目が留まる。
取り出してみると怪しげな表紙に目が釘付けになってしまった。
(こ、これは・・・?)
豊満なバストを晒している女性が意味することを瞬時に悟りながらも、私は狼狽えてしまった。
中を開いてみると淫靡なシーンが次々と現れて思わず雑誌を落としそうになった。
後ろから男に突き上げられる女の表情が胸に迫る。
苦しそうでいて切なげな顔は嫌がっているようには見えなかった。
「す、すごい・・・」
無意識に声が漏れてしまう。
ベッドに座り直し、改めて最初からページをめくり始めた私は、時のたつのも忘れるほど夢中になっていた。
これが所謂「エロ本」というものなのだろうか。
奥手の私は学生の頃、友達から見せてもらったことはあったが特に興味は湧かなかったのだけど。
何だか男達が無理に演出しているようで、白々しく感じていたからだ。
それが今は食い入るように淫靡なシーンを追っている。
仰向けの姿勢で両足を開いて男を迎える女の股間に、薄っすらとモザイクはかかっているのだけど赤黒いコックがハッキリと分かった。
「あぁ・・・」
ため息を何度もつきながらページをめくっていく。
女に覆いかぶさりバストを貪るシーンに目が釘付けになってしまった。
男の顔が息子に重なって、異常な興奮が沸き上がるのを感じる。
『ママ・・ママァ・・・』
守ちゃんの声が頭の中で蘇っていく。
12歳まで毎夜の如く私のオッパイをねだる息子が、日に日に子供から大人に変化していった。
単なるオッパイ好きの幼子だと思っていたのに、いつしか唇や舌使いが私に心地良い刺激を与えてくれるようになっていたのだ。
そして「あの日」私は、はっきりと彼が男になったことを知る。
「ああぁ・・・」
まさにその時のシーンと同じ写真を見つけると私は声を漏らしてしまった。
嬉しそうな顔で男のコックを握る女に「あの日」の自分が重なる。
手の中で熱くたぎっていた感触が蘇ると、雑誌を取り落とした私はベッドに倒れ込んだ。
無意識に両手がバストに伸びていく。
自分でも大きいと思う柔らかなボリュームある塊を感じながら、ゆっくりと揉み解していた。
「あああぁ・・・」
ビクンと走る刺激に声が漏れてしまう。
微かに守ちゃんの匂いを感じた。
私は嬉しくなって笑みをこぼす。
これで何度目であろうか。
「あの日」以来、12歳だった息子の熱いコックの感触を思い出しながら悪戯をするのは。
「ああぁ・・ま、まもるちゃん・・・」
右手が股間に伸びていく。
押し当てられていたペニスが固くて熱かった。
守ちゃんは意識していなかったけど、グイグイ押し付けられて私のヴァギナは敏感に反応していた。
今の私と同じように。
パンティの中に指を滑らせると愛液が溢れていた。
ひくつく襞をそっとなぞるとビクンと電流が走り、私は顔をのけ反らす。
「はぁっ・・はぁっ・・・」
息が荒くなり始めていた。
残された左手はシャツのボタンを外し、ブラジャーに入り込む。
「あの日」まで毎夜の如く息子にされた愛撫のように。
小さな手が器用に布地をかき分け、バストにある塊を探し当てていた。
直ぐに柔らかな唇が吸い付き、むず痒い快感を私に与えてくれたのを今でも覚えている。
「そ、そこ・・まもるちゃん・・・」
あの時、言えなかった言葉を漏らしていた。
「もっと・・もっと、吸っていいのよ・・・」
拒んだことで快楽を手放してしまった。
それは仕方のないことだったけど。
あのまま添い寝を続けていたら、間違いを起こしてしまったに違いない。
大好きな守ちゃんの愛撫が気持ちよく感じるようになっていたからだ。
この気持ちを知ったら息子はどう思うだろうか。
あれほど頑なに一緒に眠ることを拒否した母親が本当は望んでいただなんて。
嘘つきな私を責めるだろうか。
それでも私は知っている。
たまに留守にした日に寝室のベッドに時折、染みがついていたことを。
息子の残り香と共に粘ついた感触が女の本能を呼び覚ます。
きっと守ちゃんも私のベッドで悪戯していたに違いないと思ったから。
その証拠に、ベッドに染みを見つけた日の夕食ではいつもの明るさは影をひそめ、口数少なく自分の部屋に戻ることが多かったのだ。
咎める勇気の無いまま二年の時が過ぎた。
問い詰めて、事実が明るみになっても気まずくなるだけなのと私も同じ罪を犯していたから。
「ごめんね・・まもるちゃん・・・」
懺悔するように声を漏らしていく。
左の指はブラジャーを押し下げて現れたバストの塊をなぞっていた。
固くなった乳首が弾かれる度に小刻みな電流を身体中に走らせる。
自慰行為など、若い頃は未経験だったのに「あの日」以来、何度も重ねるうちに敏感な場所や感じる方法を学習していった。
今では愛液でグッショリ濡らすほど官能に浸れるようになっている。
「ごめんね、まもるちゃん・・・」
やがていつもの言葉を口に出そうとしていた。
「ママ・・いやらしいの・・・」
不条理な懺悔を続けていく。
「ママを・・ママを許してぇ・・・」
両足を広げ、パンティの中で指がうごめく。
(あぁ・・わ、わたし・・・)
処女のくせにこんなに感じている。
息子の顔を思い浮かべて悪戯をしている。
成長した男の匂いを嗅ぎながら。
「守ちゃんっ・・まもるちゃんっ・・・」
愛する名を何度も呼んでいる。
絶頂の波が押し寄せてくる。
背中がのけ反っていく。
「あああぁっー・・・」
甲高い悲鳴と共に両足が大きく開いた。
ずらしたパンティから愛液が飛び散っていく。
ガクンガクンと身体が痙攣する。
閉じた視界は真っ白に霞んでいた。
「あああぁ・・はあぁ・・・」
官能の海の中を私は漂っている。
欲情が吐き出された後、心地良い快感が身体中を覆っていた。
余りの気持ち良さにグッタリと横たわったまま動けずにいる。
「マ・・マ・・・」
霞む意識の中、守ちゃんの声が聞こえた。
「えっ・・・?」
こじ開けた目に呆然と立ちすくむ息子が見え、私は声を漏らした。
「ま、まもる・・ちゃん・・・」
「ママ・・・」
二人の掠れた声が寝室に小さく響いていたのです。
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