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第七部 解禁
第十三章 秋穂の回想
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「母さんっ・・・」
正さんが興奮した声で私を抱き寄せギュッとした。
「きゃっ・・・」
驚く私の頬を両手で挟み込むようにして唇を重ねる。
「ぐうぅ・・・」
すかさず舌を差し入れ、かき回すように舌を絡ませてくる。
「だ、だめぇ・・あふぅ・・ぐぅ・・・」
「むぅ・・んん・・んぐぅ・・・」
唇をこじ開けるようにして舌が捻じ込まれると、私は抵抗するのを諦め、力を抜いた。
そして自分からも舌を絡めながら、互いの口の中で往復を繰り返していくのだった。
「はぁっ・・はぁっ・・・」
正さんが満足そうに息を吐いている。
「もぅ・・ばか・・・」
呆れながらも嬉しさが込み上げた。
ザーメンを飲んだばかりの唇にキスした息子に、戸惑いながらも口の中に残る粘つきを吸い取る行為に感激したから。
再び唇を重ねた二人は柔らかな感触を楽しむように激しいプレイの余韻を味わっていく。
こうして私と正さんの夜が新しく始まっていったのです。
※※※※※※※※※※※※
そして、昨夜のことだった。
私達は最近始めた「新しい御褒美」を夢中で味わい合っていた。
「あはぁ・・ふぅ・・ああぁ・・・」
熱い息を吹きかけながら正さんの舌がヴァギナをなぞっていく。
「んっ・・んぐぅ・・んんっ・・・」
ビリビリとせり上がる快感に吐き出しそうになるのを我慢しながら、私はコックを咥え続けていた。
仰向けに寝る息子の身体に反対向きに覆いかぶさるようにして、互いの性器を口で愛撫している。
いわゆる「シックスナイン」のプレイは奉仕しながら快感を受けとめることで興奮が増す。
「ああぁ・・か、母さん・・・」
正さんが泣きそうな声を出した。
頬をへこませるほど強く吸い込んだからだ。
反応してくれたことが嬉しくてチュバリとペニスを吐き出して、首を捻り視線を向けた。
「んふふ・・・」
そのまま舌を這わせながら見つめている。
コックの根元からネットリと舐め上げる私の唾液が淫靡に光っている。
カリ首の溝を舌でなぞるとビクンと反応した。
「か、母さん・・・」
悶える声が嬉しい。
息子と性器を舐め合うという獣じみた姿勢に興奮してしまう。
不条理な切なさが込み上げるのだ。
「気持ち・・いい・・・?」
「あぁ・・すごく気持ちいいよ・・・」
到底、親子でする会話ではない。
それを私と正さんは毎日のように繰り返していく。
まさにケダモノの如く貪り合うのだ。
だからこそ二人共、このプレイを気に入っていた。
礼子さんと「学習」した「新しい御褒美」は守君も喜んでくれたらしい。
「解禁日」までは本当のセックスはできないけれど、息子達を満足させてあげるためにアダルトDVDを何枚も観て「学習」した成果が毎夜、繰り広げていく。
「あああぁ・・ああぁっー・・・」
強烈な刺激に私は大きな声を出した。
密着する正さんの唇が、吸い取りながら舌でクリトリスを弾いたからだ。
息子の反撃が始まると私は激しい愛撫に、なすが儘になっていく。
「はぁっ・・んぐぅ・・んはぁっ・・・」
「あぁっ・・あぅっ・・ああぁ・・・」
荒い息を吹きかけながらなぞる舌の動きに合わせ、声を漏らしている。
私の敏感な場所を正さんは知り尽くしていた。
毎夜、重ねる営みが「学習」させていたのだ。
息子の愛撫で何度も昇ってしまう。
罪の意識を抱きながらも、不条理な快感に溺れていく私は一匹のメス犬に過ぎないと思った。
「あむぅ・・んみゅぅ・・・」
私の唇がいびつな形をしながらコックを飲み込む。
「あぁ・・・」
正さんが声を漏らす。
再び始めた私の愛撫に反応してくれる。
嬉しくて吸い込む力を強めた。
唇の中でカリ首に舌を巻きつけるようになぞってあげると、ビクビクと震えながら愛液が滲んでくる。
むせ返るような匂いが口中に広がっていく。
「あぁっ・・あっあっ・・・」
悶える声が興奮を煽る。
「んふっ・・んぐぅ・・んっんんっ・・・」
思わず激しく唇を滑らせてしまう。
「いいっ・・気持ちいいよ・・・」
励ますような声が熱い息を吹きかける。
むず痒い刺激を感じながら愛撫を続けていく。
両目を閉じて味わう私の表情は正さんには見えないけど、どんな風なのだろうか。
毎日のように続ける私達の関係を息子は歓んでくれているのかしら。
私と同じ気持ちだったら嬉しいと願いながら愛撫を続けていくのでした。
正さんが興奮した声で私を抱き寄せギュッとした。
「きゃっ・・・」
驚く私の頬を両手で挟み込むようにして唇を重ねる。
「ぐうぅ・・・」
すかさず舌を差し入れ、かき回すように舌を絡ませてくる。
「だ、だめぇ・・あふぅ・・ぐぅ・・・」
「むぅ・・んん・・んぐぅ・・・」
唇をこじ開けるようにして舌が捻じ込まれると、私は抵抗するのを諦め、力を抜いた。
そして自分からも舌を絡めながら、互いの口の中で往復を繰り返していくのだった。
「はぁっ・・はぁっ・・・」
正さんが満足そうに息を吐いている。
「もぅ・・ばか・・・」
呆れながらも嬉しさが込み上げた。
ザーメンを飲んだばかりの唇にキスした息子に、戸惑いながらも口の中に残る粘つきを吸い取る行為に感激したから。
再び唇を重ねた二人は柔らかな感触を楽しむように激しいプレイの余韻を味わっていく。
こうして私と正さんの夜が新しく始まっていったのです。
※※※※※※※※※※※※
そして、昨夜のことだった。
私達は最近始めた「新しい御褒美」を夢中で味わい合っていた。
「あはぁ・・ふぅ・・ああぁ・・・」
熱い息を吹きかけながら正さんの舌がヴァギナをなぞっていく。
「んっ・・んぐぅ・・んんっ・・・」
ビリビリとせり上がる快感に吐き出しそうになるのを我慢しながら、私はコックを咥え続けていた。
仰向けに寝る息子の身体に反対向きに覆いかぶさるようにして、互いの性器を口で愛撫している。
いわゆる「シックスナイン」のプレイは奉仕しながら快感を受けとめることで興奮が増す。
「ああぁ・・か、母さん・・・」
正さんが泣きそうな声を出した。
頬をへこませるほど強く吸い込んだからだ。
反応してくれたことが嬉しくてチュバリとペニスを吐き出して、首を捻り視線を向けた。
「んふふ・・・」
そのまま舌を這わせながら見つめている。
コックの根元からネットリと舐め上げる私の唾液が淫靡に光っている。
カリ首の溝を舌でなぞるとビクンと反応した。
「か、母さん・・・」
悶える声が嬉しい。
息子と性器を舐め合うという獣じみた姿勢に興奮してしまう。
不条理な切なさが込み上げるのだ。
「気持ち・・いい・・・?」
「あぁ・・すごく気持ちいいよ・・・」
到底、親子でする会話ではない。
それを私と正さんは毎日のように繰り返していく。
まさにケダモノの如く貪り合うのだ。
だからこそ二人共、このプレイを気に入っていた。
礼子さんと「学習」した「新しい御褒美」は守君も喜んでくれたらしい。
「解禁日」までは本当のセックスはできないけれど、息子達を満足させてあげるためにアダルトDVDを何枚も観て「学習」した成果が毎夜、繰り広げていく。
「あああぁ・・ああぁっー・・・」
強烈な刺激に私は大きな声を出した。
密着する正さんの唇が、吸い取りながら舌でクリトリスを弾いたからだ。
息子の反撃が始まると私は激しい愛撫に、なすが儘になっていく。
「はぁっ・・んぐぅ・・んはぁっ・・・」
「あぁっ・・あぅっ・・ああぁ・・・」
荒い息を吹きかけながらなぞる舌の動きに合わせ、声を漏らしている。
私の敏感な場所を正さんは知り尽くしていた。
毎夜、重ねる営みが「学習」させていたのだ。
息子の愛撫で何度も昇ってしまう。
罪の意識を抱きながらも、不条理な快感に溺れていく私は一匹のメス犬に過ぎないと思った。
「あむぅ・・んみゅぅ・・・」
私の唇がいびつな形をしながらコックを飲み込む。
「あぁ・・・」
正さんが声を漏らす。
再び始めた私の愛撫に反応してくれる。
嬉しくて吸い込む力を強めた。
唇の中でカリ首に舌を巻きつけるようになぞってあげると、ビクビクと震えながら愛液が滲んでくる。
むせ返るような匂いが口中に広がっていく。
「あぁっ・・あっあっ・・・」
悶える声が興奮を煽る。
「んふっ・・んぐぅ・・んっんんっ・・・」
思わず激しく唇を滑らせてしまう。
「いいっ・・気持ちいいよ・・・」
励ますような声が熱い息を吹きかける。
むず痒い刺激を感じながら愛撫を続けていく。
両目を閉じて味わう私の表情は正さんには見えないけど、どんな風なのだろうか。
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私と同じ気持ちだったら嬉しいと願いながら愛撫を続けていくのでした。
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