母子(おやこ)スワッピング -ママ(母さん)を愛しすぎて-

山田さとし

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第八部 結ばれる幸せ

第四章 守と礼子の「初めて」1

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【まもる16歳】
【2016年 10月11日】

正と秋穂を見送った後。
小宮家の玄関で。

※※※※※※※※※※※※

「何だか守ちゃんがいなくなる気がして・・・」
「ママ・・・」

守ちゃんの声が耳元で響いた。
私の顔を引き寄せ囁きを返してくれる。

「僕はどこにも行かない・・・
ママを僕のお嫁さんにするんだから・・・」

「まもるちゃん・・・」
幼い頃の約束を真剣に言う息子に涙が出そうになる。

「愛しているよ、ママ・・・」
「私も・・愛しています・・・」

確かめ合えた想いが嬉しい。
私は素直に気持ちを伝えた。

たとえ将来、守ちゃんが好きな人と出て行ったとしても悔いはないと思いたい。
でも今だけは息子との禁断の恋に溺れていたかった。

今夜、守ちゃんに抱かれる。
私の全てを捧げるのだ。

夕暮れのオレンジ色の光が玄関の窓から二人を照らし、薄い影を作っている。
抱きしめる息子の腕の中で幸せな温もりを噛み締めるのだった。

※※※※※※※※※※※※

「はぁ・・んふぅ・・・」
「ふぅ・・んん・・・」

そのままキスしながら寝室に向かう。
もう待つ必要は無いのだから。

今日は「解禁日」。
ピルを飲み始めて一か月が過ぎた。
妊娠のリスクを低くすることで、私と秋穂さんは息子とセックスをする決断を下した。

「禁じられた恋」の背徳感に悩まされながらも、抑えきれない想いを捨てることは出来なかった。
愛する人と「ひとつ」になることを選んだのだ。

寝室に入ると扉を閉めることもせずに私は着ていたセーターを脱ぐと同時に、息子のポロシャツをはぎ取るようにして床に落とした。
守ちゃんの両手が私の背中に伸びて、ブラジャーのホックを外す。
この一か月、毎日のように愛し合ったおかげなのか、手慣れた仕草で私のバストを露わにする。

「わぁ・・・」
幼い顔から私の大好きな声を出した。

「ふふ・・・」
笑みを浮かべる私のバストを両手で持ち上げるようにして触り始める。

「ふぅ・・・」
むず痒い快感にため息が漏れた。

「ママ・・・」
近づける顔をギュッと抱きしめる。

「あっ・・・」
そのまま唇が吸い付くとビクンとした。

「ん・・んふぅ・・んん・・・」
「あっ・・あっあっ・・・」

舌の動きに声が出てしまう。
チュパチュパと音をたてる愛撫が気持ちいい。

「ママ・・美味しいよ・・・」
「まもるちゃん・・・」

幼い頃から続く、オッパイのおねだりは中学生になる前に中断された。
息子に「大人の男」の気配を感じたからだ。
だけど一か月前の「あの日」から再びベッドを共にするようになった。

「ママァ・・あむぅ・・んん・・・」
「あぁ・・まもるちゃん・・はあぁ・・・」

バストで顔を挟み込むと嬉しそうな声を出しながら舌を這わせる。
隆起する乳首が感じていることを分からせる。

「あっ・・あっあっあっ・・・」
舌で弾かれると声が震えてしまう。

今の息子は幼子だった守ちゃんではない。
大人に成長した男としてネットリと私を味わっていく。
私が立っていられずベッドに腰を下ろすと、そのまま押し倒すようにして覆いかぶさる。
この後は私が昇るまで執拗な愛撫が続くのだ。

「あっあっ・・だめっ・・ああぁ・・・」
上達したテクニックに声が引きつってしまう。

「ママ・・もっと感じて・・・」
守ちゃんが嬉しそうに囁く。

舌で乳輪をなぞりながら別の乳首を指で弾く動きが絶妙で結局、息子の思い通りにいかされていくのだ。

「ああああぁっー・・・」
顔をのけ反らせ叫ぶ私は背中に廻した守ちゃんの背中をギュッとする。

「ふふ・・もっと感じさせてあげる・・・」
私の反応を楽しむように囁く唇が乳首に覆いかぶさると、チュウチュウと音を立てて吸い取っていく。

「あっあっ・・ああぁ・・・」
なすが儘に声を漏らすしかない。

「気持ちいい・・ママ・・・?」
期待する囁きは二人の「お約束」になっている。

守ちゃんの「お気に入り」の言葉を私が出すまで執拗に攻めてくる。
いたぶられる快感にゾクゾクしながら、期待通りの言葉を投げてあげるのだ。

「いいっ・・守ちゃんっ・・いいよぉ・・・」
大袈裟な言葉が息子の情欲を煽る。

「ママ・・何度もいっちゃうぅ・・・」
ギュッと抱きしめながら声を投げる。

「ママッ・・ママァ・・・」
守ちゃんが幼子のように甘えてくる。

「ああぁ・・あぁ・・・」
チュウチュウと乳首を吸われる快感に声が掠れる。

「ああああぁっー・・・」
叫び声で何度目かの絶頂を知らせる。

「はぁっ・・はぁっ・・・」
息子の熱い息がバストに吹きかかる。

「ふふ・・・」
私をいかせたことが嬉しいのか、満足そうな笑みを浮かべている。

「もぅっ・・・」
少し悔しくて、ほっぺをつねった。

「いてて・・・」
大袈裟な声を聞くと私も嬉しくなる。

いつものルーティンは「あの日」から二人で作ってきたものだ。
守ちゃんが歓んでくれるなら何でもしてあげたい。

そう。
私は「息子の所有物」になると決めたのだから。

将来、守ちゃんが別の恋人の元へ去っていくことは覚悟している。
だけど今だけは愛し合っていたい。

今日、私は全てを息子に捧げる。
守ちゃんに私の「初めて」をあげるのだ。

「まもるちゃん・・・」
「ママ・・・」

呼び合う声が嬉しい。
見つめてくれる艶々の唇にキスをした。
直ぐに柔らかな感触が返ってくる。

「ふぅ・・ぅ・・・」
二人の息が重なる。

「今度はママの番よ・・・」
ひとしきり味わった私は、息子をギュッとしながら耳元で囁いた。

「ママ・・・」
守ちゃんが嬉しそうに微笑んでくれる。

私も口元を綻ばせた。
次の「ルーティン」に期待する息子の瞳が潤んで光っているからだった。
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