26 / 69
第7章
7-1 ななの 着物姿
しおりを挟む
元旦、僕は、木之本の駅までななのちゃんを迎えに来ていた。お正月はお母さんと迎えてからと言って、僕の実家に来ることを許してもらったらしかったのだ。
ななのちゃんは去年も着ていたダウンのコートに僕がプレゼントしたワンピースで来ていた。僕を見つけるなり、飛びつくようにしてきて
「心細かったよー こんなに一人で乗るのって初めてヤン シュウに会えなかったら、どうしょうと思ってた」と、留めていない髪の毛が風で舞ってしまって
「うん ごめんな そんなだと思ってなかった 僕だって、心配で後悔していた」と、僕は思わず彼女の髪の毛と肩を抱きしめていた。
「シュウ 温かいけど、苦しいよー」と、僕の胸の中から・・ななのちゃんの頭を胸に押し付けていたのだった。
それから、歩いて実家に向かって、母とかがみさんが迎えてくれた。かがみさんも着物姿で、僕は初めてみるんじゃぁないだろうか。かっての同級生なんだけども。
座敷にあがると座卓の上にはお節料理とかカニの足が並んでいるのだ。僕の居ない間に兄貴と父はもうそれなりに飲んでいた。
そして、年末に母が知り合いに聞きまわって、ななのちゃんの着物を借りてきて、隣の座敷に吊り下げていたのだ。その部屋では、昨年生まれた琳太郎が寝ていた。
「ななのちゃん 明日 これ 着せてあげるからネ 地蔵院にでもいってらっしゃい 秀が急に ななのちゃんが来るって言うものだから 慌てて・・・借り物で申し訳ないんだけど」
「ウワー 私 こんなの着れるんですか おばさん ありがとう うれしいぃー」
その夜は、ななのちゃんは生まれてからひとりぼっちの部屋で寝たことが無いからと、僕の隣で寝るとぐずっていたが、僕は2階の隣の部屋で寝たのだった。だけど、隣の部屋からは、夜遅くまで僕に話し掛けてきていたのだ。
次の日、お雑煮で朝ご飯を済ませた後、父がななのちゃんにお年玉と言ってポチ袋を、僕も用意していたので渡すと、ななのちゃんは
「私 こんなーの 貰う訳に・・」と、下を向いてもじもじして僕の顔を見ていたけど、母が
「ななのちゃん 遠慮しないで あなたは私達の娘なんだから 欲しいものでも買ってちょうだいナ 中学生にもなると欲しいものだってあるでしょ」
ななのちゃんは下を向いて、いつものように涙をこらえているようだった。そして、小さな声で「ありがとうございます」と、言っていた。
その後、ななのちゃんは母に着物を着せてもらって、髪の毛をセットするのでかがみさんが来ていた。
現れたななのちゃんは、唇にほんのり紅いリップクリームをつけて、眼のあたりと頬もアイシャトーとチークで幾分紅くしているような、夏にも見ていたけど、もっと、大人の顔つきになっていた。髪飾りも大きな花を頭の横に付けてもらっていた。
「シュウ君 どう? アイドルで通用するでしょう?」と、かがみさんが自慢げに話してきた。ななのちゃんは、恥ずかしそうに僕のほうを見たきりだった。
「ウン 可愛い いや 美人だ こんな娘連れて歩いていて、スカウトされたらどうしょうか」
「バカ言うんじゃぁないの それより、痴漢から守ってあげなさいよ お詣りの人多いんだからネ」
「わかってるよー 兄貴達は行かないの?」
「えぇ 琳太郎が風邪ひかれたら大変でしょ あなた達も気をつけなさいネ」
途中まで兄貴が車で送ってくれて、歩き出すと、ようやく僕の腕に絡みついてきたのだ。
「ねぇ ねぇ 私って きれい?」
「そうだね 予想以上にきれいだし、少し、大人びて・・・」
「うん シュウにそーゆうてもらえるのが、一番 うれしい それにこんなの着せてもらって・・」
歩いていると、ななのちゃんを振り返って見る人が何人か居たのを僕は感じていたのだ。その時、僕は、小さな優越感を感じていたのだ。
お詣りをして、今回もななのちゃんは陶器のカエルに何かを書いて納めていた。何を書いたのかは、今度も僕には秘密と言っていたのだ。
僕達が家に帰ると、母が待っていたかのように、自分で車を運転してななのちゃんを連れ出していた。近くのショッピングセンターに行くのだと言っていた。夕方近くになって、ようやく帰って来て
「ななのちゃんとネ 夕食のお刺身とか買ってネ それと、可愛らしいお洋服とか選んでいたのよ」
「シュウ 私 いっぱい お義母さんに、買ってもらっちゃった 下着なんかも こんなことしてもろて ええのかなー」
「まぁ あっちも それが楽しみなんだから いいんじゃぁないか」
「それとネ おばさんって おかしいから・・ お母さんって呼びなさいって ウチの娘なんだからって」
お母さん? でも、おばあさんじゃぁ 可哀そうなのカナ ななのちゃんって 僕の家族には中途半端な歳なんだと僕は感じていた。
「そうかー・・・良いんじゃぁないの そう言うんだったら ななのには複雑だろうけど・・」
「私は うれしい そんな風にゆうてもらえるって シュウのお母さんやから」
「・・・」
夕食の時には、ななのちゃんは着替えていて、買ってもらったのと言って、大きな薔薇の花の絵柄のトレーナーにベルト付きのラップスカート姿だった。もう、お化粧も落としていたので、父も
「ほう そうやって見ると まだまだ中学生の女の子だなー 朝はびっくりしたけどな」
「お父さん どっちも ななのちゃんよ 変な言い方!」と、たしなめるように言っていた。だけど、僕も、朝は化粧したななのちゃんには驚いて戸惑っていたのだ。
夕食の時は、兄貴夫婦はかがみさんの実家に行っているはずなので、4人だけだった。
「琳太郎君が生まれてからね 向こうが気を使っているのか ご飯はお父さんと二人っきりなのよ だから、こうやって賑やかなの久しぶりよ」と、母がしみじみと言っていた。
「あっ お義母さん 私も いつも、二人っきりなんですよー だから、こんな大勢ってうれしい」
「そう ななのちゃんもお母さんと二人なんだものねー ごめんなさいネ ななのちゃんを奪ったみたいで」
「ううん お母さんも 楽しんでらっしゃいって送り出してくれたから」
「そう じゃぁ 明日 お土産に鯖寿司 持って帰ってネ 朝 注文するワ」
その夜もななのちゃんは僕の部屋に来て、一緒の部屋で寝ると言って、ずーとぐずっていたけど、僕がお尻を叩いて追い出そうとすると
「やだぁー そんなとこ 触ったらぁー」と、すごく、反応してしまって・・・隣の部屋に戻って行った。僕は、何だよいまさら・・・触りたかったんじゃぁないよー と、思いながら寝てしまった。
次の日、昼すぎに僕達は帰る電車に乗って、座っている間、ななのちゃんは僕の腕を抱きかかえて肩に寄りかかっていて
「こうやってくっついてると シュウ あったかい 夢ん中みたい ずーと駅に着かないでと思うんだぁー もう直ぐ 終わるんやネ 離れたくないなぁー あのね・・・ 昨日の晩 ごめんね びっくりしてしもてん あんな言い方してもーぅて・・・本当はシュウならええんやと思ってるんだよ でも、知らんかったやろー 夜中にシュウの布団に潜り込んだんやでー」
なんだよー やりづらいなぁー 中半端な年頃で・・でも、まだまだ子供なんだ 早く大きくなれと思っていた。
ななのちゃんは去年も着ていたダウンのコートに僕がプレゼントしたワンピースで来ていた。僕を見つけるなり、飛びつくようにしてきて
「心細かったよー こんなに一人で乗るのって初めてヤン シュウに会えなかったら、どうしょうと思ってた」と、留めていない髪の毛が風で舞ってしまって
「うん ごめんな そんなだと思ってなかった 僕だって、心配で後悔していた」と、僕は思わず彼女の髪の毛と肩を抱きしめていた。
「シュウ 温かいけど、苦しいよー」と、僕の胸の中から・・ななのちゃんの頭を胸に押し付けていたのだった。
それから、歩いて実家に向かって、母とかがみさんが迎えてくれた。かがみさんも着物姿で、僕は初めてみるんじゃぁないだろうか。かっての同級生なんだけども。
座敷にあがると座卓の上にはお節料理とかカニの足が並んでいるのだ。僕の居ない間に兄貴と父はもうそれなりに飲んでいた。
そして、年末に母が知り合いに聞きまわって、ななのちゃんの着物を借りてきて、隣の座敷に吊り下げていたのだ。その部屋では、昨年生まれた琳太郎が寝ていた。
「ななのちゃん 明日 これ 着せてあげるからネ 地蔵院にでもいってらっしゃい 秀が急に ななのちゃんが来るって言うものだから 慌てて・・・借り物で申し訳ないんだけど」
「ウワー 私 こんなの着れるんですか おばさん ありがとう うれしいぃー」
その夜は、ななのちゃんは生まれてからひとりぼっちの部屋で寝たことが無いからと、僕の隣で寝るとぐずっていたが、僕は2階の隣の部屋で寝たのだった。だけど、隣の部屋からは、夜遅くまで僕に話し掛けてきていたのだ。
次の日、お雑煮で朝ご飯を済ませた後、父がななのちゃんにお年玉と言ってポチ袋を、僕も用意していたので渡すと、ななのちゃんは
「私 こんなーの 貰う訳に・・」と、下を向いてもじもじして僕の顔を見ていたけど、母が
「ななのちゃん 遠慮しないで あなたは私達の娘なんだから 欲しいものでも買ってちょうだいナ 中学生にもなると欲しいものだってあるでしょ」
ななのちゃんは下を向いて、いつものように涙をこらえているようだった。そして、小さな声で「ありがとうございます」と、言っていた。
その後、ななのちゃんは母に着物を着せてもらって、髪の毛をセットするのでかがみさんが来ていた。
現れたななのちゃんは、唇にほんのり紅いリップクリームをつけて、眼のあたりと頬もアイシャトーとチークで幾分紅くしているような、夏にも見ていたけど、もっと、大人の顔つきになっていた。髪飾りも大きな花を頭の横に付けてもらっていた。
「シュウ君 どう? アイドルで通用するでしょう?」と、かがみさんが自慢げに話してきた。ななのちゃんは、恥ずかしそうに僕のほうを見たきりだった。
「ウン 可愛い いや 美人だ こんな娘連れて歩いていて、スカウトされたらどうしょうか」
「バカ言うんじゃぁないの それより、痴漢から守ってあげなさいよ お詣りの人多いんだからネ」
「わかってるよー 兄貴達は行かないの?」
「えぇ 琳太郎が風邪ひかれたら大変でしょ あなた達も気をつけなさいネ」
途中まで兄貴が車で送ってくれて、歩き出すと、ようやく僕の腕に絡みついてきたのだ。
「ねぇ ねぇ 私って きれい?」
「そうだね 予想以上にきれいだし、少し、大人びて・・・」
「うん シュウにそーゆうてもらえるのが、一番 うれしい それにこんなの着せてもらって・・」
歩いていると、ななのちゃんを振り返って見る人が何人か居たのを僕は感じていたのだ。その時、僕は、小さな優越感を感じていたのだ。
お詣りをして、今回もななのちゃんは陶器のカエルに何かを書いて納めていた。何を書いたのかは、今度も僕には秘密と言っていたのだ。
僕達が家に帰ると、母が待っていたかのように、自分で車を運転してななのちゃんを連れ出していた。近くのショッピングセンターに行くのだと言っていた。夕方近くになって、ようやく帰って来て
「ななのちゃんとネ 夕食のお刺身とか買ってネ それと、可愛らしいお洋服とか選んでいたのよ」
「シュウ 私 いっぱい お義母さんに、買ってもらっちゃった 下着なんかも こんなことしてもろて ええのかなー」
「まぁ あっちも それが楽しみなんだから いいんじゃぁないか」
「それとネ おばさんって おかしいから・・ お母さんって呼びなさいって ウチの娘なんだからって」
お母さん? でも、おばあさんじゃぁ 可哀そうなのカナ ななのちゃんって 僕の家族には中途半端な歳なんだと僕は感じていた。
「そうかー・・・良いんじゃぁないの そう言うんだったら ななのには複雑だろうけど・・」
「私は うれしい そんな風にゆうてもらえるって シュウのお母さんやから」
「・・・」
夕食の時には、ななのちゃんは着替えていて、買ってもらったのと言って、大きな薔薇の花の絵柄のトレーナーにベルト付きのラップスカート姿だった。もう、お化粧も落としていたので、父も
「ほう そうやって見ると まだまだ中学生の女の子だなー 朝はびっくりしたけどな」
「お父さん どっちも ななのちゃんよ 変な言い方!」と、たしなめるように言っていた。だけど、僕も、朝は化粧したななのちゃんには驚いて戸惑っていたのだ。
夕食の時は、兄貴夫婦はかがみさんの実家に行っているはずなので、4人だけだった。
「琳太郎君が生まれてからね 向こうが気を使っているのか ご飯はお父さんと二人っきりなのよ だから、こうやって賑やかなの久しぶりよ」と、母がしみじみと言っていた。
「あっ お義母さん 私も いつも、二人っきりなんですよー だから、こんな大勢ってうれしい」
「そう ななのちゃんもお母さんと二人なんだものねー ごめんなさいネ ななのちゃんを奪ったみたいで」
「ううん お母さんも 楽しんでらっしゃいって送り出してくれたから」
「そう じゃぁ 明日 お土産に鯖寿司 持って帰ってネ 朝 注文するワ」
その夜もななのちゃんは僕の部屋に来て、一緒の部屋で寝ると言って、ずーとぐずっていたけど、僕がお尻を叩いて追い出そうとすると
「やだぁー そんなとこ 触ったらぁー」と、すごく、反応してしまって・・・隣の部屋に戻って行った。僕は、何だよいまさら・・・触りたかったんじゃぁないよー と、思いながら寝てしまった。
次の日、昼すぎに僕達は帰る電車に乗って、座っている間、ななのちゃんは僕の腕を抱きかかえて肩に寄りかかっていて
「こうやってくっついてると シュウ あったかい 夢ん中みたい ずーと駅に着かないでと思うんだぁー もう直ぐ 終わるんやネ 離れたくないなぁー あのね・・・ 昨日の晩 ごめんね びっくりしてしもてん あんな言い方してもーぅて・・・本当はシュウならええんやと思ってるんだよ でも、知らんかったやろー 夜中にシュウの布団に潜り込んだんやでー」
なんだよー やりづらいなぁー 中半端な年頃で・・でも、まだまだ子供なんだ 早く大きくなれと思っていた。
10
あなたにおすすめの小説
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
母の下着 タンスと洗濯籠の秘密
MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。
颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。
物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。
しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。
センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。
これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。
どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗@オートスキル第1巻発売中
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる