その小さな女の子のことが気になってしまったんだが、どう接していけばいいんだろう

すんのはじめ

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第14章

14-1

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 翌年の春。ななのは3年生になろうとしていた。春休みになったのだろう、僕が帰ると来ていて

「お帰りなさい また しばらく、お邪魔して、シュウのお嫁さんになるネ」

「あぁ 休みに入ったのか?」

「ウン 明日からネ あのね 今日 告られちゃったぁー」

「ふぅーん ななのって 可愛いからなぁー 今までも そんなことってあったんだろーぅ?」

「うーん なんかねぇー でも、今日の子は隣のクラスなんだけど・・・誤魔化していたんだけど、しつこくってネ 私 付き合っている人居ます それに大好きなんですって言っちゃった そしたら、ようやくね」

「それは それは 光栄ですネ」

「光栄ですじゃぁないわよー ナナコなんてね 時々 彼としてるんだって・・・ 最初はなんてことは無いなって思ったんだけど 最近は気持ち良くなってきたんだって・・・」

「ふ~ん 学校で そんなことばっかー話してるんか?」

「そんなことないよ! ナナコが言ってくるだものー」

「ふぅーん だから? ななのも羨ましいのか?」

「そんなことないけど・・・だって 私・・・シュウに・・」

「いざとなると 身体固くして、怖がってるのって 誰だっけ?」

「そんなつもり無いねんけどなー なんとなくぅー だから、無理にでも・・」

「ななの 無理すんなってー ・・・ まだ、これから ななのは・・・」

「これからって? なに?」

「いゃ いいんだ それより 又 旅行するかー 有給取るから・・」

「ほんとー 行きたい うれしいぃー」

 僕は、本当にこのままで良いんだろうかと、迷っていたのだ。ななのには、もっと素晴らしい人と出会うかも知れないし、この子はそれだけの魅力があるはずだから・・・  
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