16 / 29
第3章
3-4
しおりを挟む
お正月の2日の日にガクさんから会いにくると連絡があったのだけど、私は米原まで出て行くと返事をしていた。彼も、道路の雪なんかを気にしていて、山越えはなぁーと躊躇しているみたいだったから・・・。でも 私は、別の意味で憂鬱だったのだ。こんな歪んでしまった私 あの人をまともに愛する資格なんてあるのかしら・・・
改札を出たとこで会って、彼はレンタカーを予約してあるからと、でも、米原って近くには観光で行くようなとこも無く、琵琶湖沿いの洋菓子屋さんがやっているパンとカフェのお店に行った。
「その スカート可愛いよ」 私、紺地に白いバラの花をあしらったフレァなスカート。
「ありがとう スカートが可愛いの?」
「いや 真美がな 来る時、途中 峠は雪だったかい?」
「ううん 山間には少し残っているとこあったけど・・・関ケ原は?」
「あぁ 山のほうだけね 雪がひどかったら、新幹線もストップだから良かったよー」
「ねぇ 北海道のどこなの?」
「帯広 まぁ 強いて言うと 北海道の真ん中あたりカナ 畜産とか馬の育成が盛んなとこなんだよ」
「雪も多いんでしょぅ? 今っ頃は積もってるん?」
「そーだなー クマも冬眠してるよー」
「なに それっ 熊? 居るの?」
「うん 春になると街の周辺にも出て来るらしい 秋には民家にもな」
「あのぉー そこ 日本?」
「まあな ・・・でも ある意味 日本の食生活を支えてる ここで使っているミルクなんかも もしかすると十勝のかもしれないよ」
「ふ~ん 十勝ねぇー 遠そう・・・」
その後、彼は国道沿いの派手な建物の中に車を入れて行った。私 こんなとこ もう 慣れっこになってしまっていた。この1年の間よー まだ 高校生なのに・・・。
彼に抱かれて、全身を愛撫されてきても、私は前みたいに燃え上がることが無かった。もう 彼のもとに戻ることは出来ないだろうと思っていたし、あいつに恥ずかしいことをやらされるのに慣れてしまったのだろうか・・・
「俺 3月には向こうに行くと思うんだぁー 今度は、いつかなぁー 出来れば、春に一度こようと思うんだけど・・・」
彼から、不安定な状況を言ってきた。私は、会いたいから絶対に来ると・・・言って欲しかった。一抹の希望を抱いていたのに・・・もう 今日で最後になるんだわと 感じていた。好きなんだけど・・・しょうがないよねー
もともとは、彼が離れているからと渋っていたのを、私が迫っていったものだから・・・それに、私が煮え切らない態度だったから、立石さんには強引に、そのままズルズルと彼のものにされてしまっているんだわ!。私が、悪いのよね・・・
駅で別れる時も 「じゃぁ 又 連絡するよ」ってあっさりと・・・私 終わったと感じていた。 (さよなら 私が初めて愛した人 向こうでいい人みつけてネ)
私は、涙も出なかった。ある程度は覚悟していたことだから・・・。地元に駅に着くと、あのゴーキーが渋る女の子を強引に車に乗せようしているとこだった。あの時、私に襲い掛かってきた奴。
この辺りの男どもは、そんな奴ばっかりなのかと、情けなかったのだ。もっとも、菜美に言わすと、私も もしかすると ガクさんに弄ばれていただけなのかも・・・
改札を出たとこで会って、彼はレンタカーを予約してあるからと、でも、米原って近くには観光で行くようなとこも無く、琵琶湖沿いの洋菓子屋さんがやっているパンとカフェのお店に行った。
「その スカート可愛いよ」 私、紺地に白いバラの花をあしらったフレァなスカート。
「ありがとう スカートが可愛いの?」
「いや 真美がな 来る時、途中 峠は雪だったかい?」
「ううん 山間には少し残っているとこあったけど・・・関ケ原は?」
「あぁ 山のほうだけね 雪がひどかったら、新幹線もストップだから良かったよー」
「ねぇ 北海道のどこなの?」
「帯広 まぁ 強いて言うと 北海道の真ん中あたりカナ 畜産とか馬の育成が盛んなとこなんだよ」
「雪も多いんでしょぅ? 今っ頃は積もってるん?」
「そーだなー クマも冬眠してるよー」
「なに それっ 熊? 居るの?」
「うん 春になると街の周辺にも出て来るらしい 秋には民家にもな」
「あのぉー そこ 日本?」
「まあな ・・・でも ある意味 日本の食生活を支えてる ここで使っているミルクなんかも もしかすると十勝のかもしれないよ」
「ふ~ん 十勝ねぇー 遠そう・・・」
その後、彼は国道沿いの派手な建物の中に車を入れて行った。私 こんなとこ もう 慣れっこになってしまっていた。この1年の間よー まだ 高校生なのに・・・。
彼に抱かれて、全身を愛撫されてきても、私は前みたいに燃え上がることが無かった。もう 彼のもとに戻ることは出来ないだろうと思っていたし、あいつに恥ずかしいことをやらされるのに慣れてしまったのだろうか・・・
「俺 3月には向こうに行くと思うんだぁー 今度は、いつかなぁー 出来れば、春に一度こようと思うんだけど・・・」
彼から、不安定な状況を言ってきた。私は、会いたいから絶対に来ると・・・言って欲しかった。一抹の希望を抱いていたのに・・・もう 今日で最後になるんだわと 感じていた。好きなんだけど・・・しょうがないよねー
もともとは、彼が離れているからと渋っていたのを、私が迫っていったものだから・・・それに、私が煮え切らない態度だったから、立石さんには強引に、そのままズルズルと彼のものにされてしまっているんだわ!。私が、悪いのよね・・・
駅で別れる時も 「じゃぁ 又 連絡するよ」ってあっさりと・・・私 終わったと感じていた。 (さよなら 私が初めて愛した人 向こうでいい人みつけてネ)
私は、涙も出なかった。ある程度は覚悟していたことだから・・・。地元に駅に着くと、あのゴーキーが渋る女の子を強引に車に乗せようしているとこだった。あの時、私に襲い掛かってきた奴。
この辺りの男どもは、そんな奴ばっかりなのかと、情けなかったのだ。もっとも、菜美に言わすと、私も もしかすると ガクさんに弄ばれていただけなのかも・・・
1
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
俺をフッた女子に拉致されて、逃げ場のない同棲生活が始まりました
ちくわ食べます
恋愛
大学のサークル飲み会。
意を決して想いを告げた相手は、学内でも有名な人気女子・一ノ瀬さくら。
しかし返ってきたのは――
「今はちょっと……」という、曖昧な言葉だった。
完全にフラれたと思い込んで落ち込む俺。
その3日後――なぜか自分のアパートに入れなくなっていた。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
Macaron Marriage〜恋をしないと決めたのに、極甘の愛に溶かされる〜
白山小梅
恋愛
小学生の時の初恋を忘れられずにいた萌音。高校生になったある日、父から告げられたのは"婚約決定"の報告だった。受け入れることが出来ない萌音は、その後数度にわたって逃亡を繰り返す。
そんな中、通っていたカフェの店長に背中を押されて渡仏を決める。フランスでのびのびと生活していた萌音の元に飛び込んだ母の体調不良。それを機に帰国を決めるが、それは両親が仕組んだ嘘だった。
散々逃げ回った萌音はようやく観念し、あと一年だけ自由に過ごすことを条件として結婚を受け入れる。だが一年を過ごすと決めた場所で、渡仏の背中を押してくれたカフェの店長と再会して……。
愛しているなら拘束してほしい
守 秀斗
恋愛
会社員の美夜本理奈子(24才)。ある日、仕事が終わって会社の玄関まで行くと大雨が降っている。びしょ濡れになるのが嫌なので、地下の狭い通路を使って、隣の駅ビルまで行くことにした。すると、途中の部屋でいかがわしい行為をしている二人の男女を見てしまうのだが……。
彼の巨大な体に覆われ、満たされ、貪られた——一晩中
桜井ベアトリクス
恋愛
妹を救出するため、一ヶ月かけて死の山脈を越え、影の沼地を泳ぎ、マンティコアとポーカー勝負までした私、ローズ。
やっと辿り着いた先で見たのは——フェイ王の膝の上で甘える妹の姿。
「助けなんていらないわよ?」
は?
しかも運命の光が私と巨漢戦士マキシマスの間で光って、「お前は俺のものだ」宣言。
「片手だけなら……」そう妥協したのに、ワイン一杯で理性が飛んだ。
彼の心臓の音を聞いた瞬間、私から飛びついて、その夜、彼のベッドで戦士のものになった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる