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第4章
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年が明けると、私達は研修目的で京都市内のお店に通っていた。そんな中でタテが
「あのよー 親父から結婚相手が居るんなら早く、貰っちまえ とな」
「ふ~ん そんな人居るの?」
「ああー 真美」
「だからぁー 私はそんなこと一言も・・・ 確かに タテの女みたいになっているけど・・・」
「もう 観念しろよー あのさー 見取り図 書いたんだ 2階に美容室 150㎡ なんだけど 狭いかなー レイアウトを考えてくれよー 3階4階は俺等の愛の住処 屋上も1部屋作ろうと思う そろそろ設計に入んなきゃぁーナ」
「あのねー 妄想するんは勝手やけど どうして、独りで そんなこと進めるんよー!」
「だから こーやって相談してるやんかー 何で 俺ではあかんのよー まだ あの男のこと想ってるんかぁー?」
「もう あの人のことは忘れたよ! タテには感謝してるよ いつも私のことを思ってくれていて・・・ でもね・・・ 私にも何でか わかんないのよー なんか 私の将来の人とは違うよーなー・・・」
「だから 俺と一緒になったら そんなこと考えさせないってぇー」
「う~ん・・・」
「じゃぁさー お店やるのが夢なんだろう? 菜美と 店のことだけでも 菜美と相談してみろよ 別に 俺と一緒にならなくても いいよ 建物は建築進める 俺が独りで住んでもいいしな 真美達が住むとこなら、ウチの会社のマンションにでも・・・ 最初は開業資金も必要だろうからー お得意さんが付くようになれば、徐々に返してくれればいい そのうち、何年後かに 俺とのこと決めてくれればいいよ こんな うまい話しないだろう? 菜美だって 賛成するよ」
「うぅー いい話なんだけどなー 菜美も反対しないと思うけど・・・」
「だろう? じゃぁ 決まりだな」
「まってよー そーいうのって 私を人質にしようとしていない?」
「そーだよ 結婚するって 男も女も お互いが人質になるよーなもんだろう」
「結局 結婚しようとしてるんじゃぁない」
「そーだよ 俺が惚れた女なんだからー 真美はそれだけの価値があるんだよ 今でも 俺の女だろう? 結婚しても何にも違わないよ 苦労させないって言ってるだろう?」
「うん それは・・・ありがとう・・・」
私は、無駄だと思っていたけど、菜美に相談すると、やっぱり 賛成してきた。
「あのね ウチの家も民宿やめてしまって、収入無いんよー そらぁー 幾らかの蓄えあるんやどけどー ウチ等が少しでも仕送りせんとあかんのよー ウチ等もお店開くんで貯金してるけど、開業するにあたっての備品とか揃えるのがやっとやんかぁー お店とかウチ等の住むとかの賃貸料もあるし・・・ 賄えると思う?」
「うん お客さんも どんだけ付いてくれるかも わからんしねー」
「そうよー だからぁー 立石さんがスポンサーになってくれるってゆうてるんやろー? 真美 なんも 嫌いな男のとこ行けってゆうてんのんちゃうねん 相手が真美のこと 好きってゆうてくれてるんやろー? 女にとっては幸せなことなんよー まして お金もある これ以上のことある よく 考えなさいよ?」
「そーなんだけど・・・ なんか 彼のこと 女の子に関しては信用できないとこあるんよねー」
「そんなの 真美が悪いんよー ちゃんと掴まえて置かないからー 相手にも微妙にそーいうとこ伝わるよー」
「そーなんかなー」
「もう そういう付き合いをして どれくらいになるのよー いつも 可愛がってもらってんでしょ! ちゃんと 相手に寄りかかりなさいよ! ぐずぐず 言ってると そろそろ彼も新しい女の子 物色するかもよ 真美もここまで来て、捨てられるのって みじめでしょ」
「そーなんだけどぉ・・・」
「あのよー 親父から結婚相手が居るんなら早く、貰っちまえ とな」
「ふ~ん そんな人居るの?」
「ああー 真美」
「だからぁー 私はそんなこと一言も・・・ 確かに タテの女みたいになっているけど・・・」
「もう 観念しろよー あのさー 見取り図 書いたんだ 2階に美容室 150㎡ なんだけど 狭いかなー レイアウトを考えてくれよー 3階4階は俺等の愛の住処 屋上も1部屋作ろうと思う そろそろ設計に入んなきゃぁーナ」
「あのねー 妄想するんは勝手やけど どうして、独りで そんなこと進めるんよー!」
「だから こーやって相談してるやんかー 何で 俺ではあかんのよー まだ あの男のこと想ってるんかぁー?」
「もう あの人のことは忘れたよ! タテには感謝してるよ いつも私のことを思ってくれていて・・・ でもね・・・ 私にも何でか わかんないのよー なんか 私の将来の人とは違うよーなー・・・」
「だから 俺と一緒になったら そんなこと考えさせないってぇー」
「う~ん・・・」
「じゃぁさー お店やるのが夢なんだろう? 菜美と 店のことだけでも 菜美と相談してみろよ 別に 俺と一緒にならなくても いいよ 建物は建築進める 俺が独りで住んでもいいしな 真美達が住むとこなら、ウチの会社のマンションにでも・・・ 最初は開業資金も必要だろうからー お得意さんが付くようになれば、徐々に返してくれればいい そのうち、何年後かに 俺とのこと決めてくれればいいよ こんな うまい話しないだろう? 菜美だって 賛成するよ」
「うぅー いい話なんだけどなー 菜美も反対しないと思うけど・・・」
「だろう? じゃぁ 決まりだな」
「まってよー そーいうのって 私を人質にしようとしていない?」
「そーだよ 結婚するって 男も女も お互いが人質になるよーなもんだろう」
「結局 結婚しようとしてるんじゃぁない」
「そーだよ 俺が惚れた女なんだからー 真美はそれだけの価値があるんだよ 今でも 俺の女だろう? 結婚しても何にも違わないよ 苦労させないって言ってるだろう?」
「うん それは・・・ありがとう・・・」
私は、無駄だと思っていたけど、菜美に相談すると、やっぱり 賛成してきた。
「あのね ウチの家も民宿やめてしまって、収入無いんよー そらぁー 幾らかの蓄えあるんやどけどー ウチ等が少しでも仕送りせんとあかんのよー ウチ等もお店開くんで貯金してるけど、開業するにあたっての備品とか揃えるのがやっとやんかぁー お店とかウチ等の住むとかの賃貸料もあるし・・・ 賄えると思う?」
「うん お客さんも どんだけ付いてくれるかも わからんしねー」
「そうよー だからぁー 立石さんがスポンサーになってくれるってゆうてるんやろー? 真美 なんも 嫌いな男のとこ行けってゆうてんのんちゃうねん 相手が真美のこと 好きってゆうてくれてるんやろー? 女にとっては幸せなことなんよー まして お金もある これ以上のことある よく 考えなさいよ?」
「そーなんだけど・・・ なんか 彼のこと 女の子に関しては信用できないとこあるんよねー」
「そんなの 真美が悪いんよー ちゃんと掴まえて置かないからー 相手にも微妙にそーいうとこ伝わるよー」
「そーなんかなー」
「もう そういう付き合いをして どれくらいになるのよー いつも 可愛がってもらってんでしょ! ちゃんと 相手に寄りかかりなさいよ! ぐずぐず 言ってると そろそろ彼も新しい女の子 物色するかもよ 真美もここまで来て、捨てられるのって みじめでしょ」
「そーなんだけどぉ・・・」
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