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第5章
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そんな時に、電話が・・・ガクさんだ。私 彼の番号を、まだ消し去っていなかったのだ。
「もし もし ガクだよ 良かった 出てくれたんだ 元気にしていたかい?」
「えぇ まぁ お久しぶりです 元気にしていますよ」
「そうか 良かった あのね 僕は 大阪の支社に転勤になってね 会いたいなぁー」
「あのね 私 結婚して、子供もいるの それに、菜美と美容院も開業してやっているのよー」
「だろうなぁー でも ますます魅力的になっているんだろうな 会いたいなぁー」
その言葉に私は動揺していた。結婚してからも この数年 そんな言葉を掛けられたこと無かったから・・・。
「あのー 私 月曜日しかお休みの日 無いからー」
「あー 月曜日か いいよ 京都まで出てこれるかい?」
「えぇ まぁ・・・」
「じぁー 駅隣接のグランビィアのロビーで11時 大丈夫?」
「ええ まぁ・・・」
電話を切った後も、ドキドキしながらも迷っていた。会った後、もし 求められたら どうしよう とドキドキもしていた。私 ズルズルとしてしまうかも・・・不貞? でも あの人だって・・・菜美とかと。どんな下着がいいのかなーとか もう フリルのよりも豪華なレースのほうがいいのかなーとか 妄想してしまっていたのだ。
当日、私はレース調の白いツーピスで・・・彼のほうが後からやって来て、変わらない笑顔なのだ。
「やぁ 待たせてしまったかな 車 停めるのに手間取ってしまって 相変わらず きれいだね いや 前よりも 色気も感じるなぁー」
「ふふっ お上手ネ ガクさんなんかは 全然 前と変わんない 若々しいわー」
「ありがとう やっぱり それなりに歳もとっているよー」
その後は、お互いに近況を話合っていたのだが、彼は まだ 結婚もしていないのだと言っていた。そして、彼は、私の手を握り締めてきて
「真美 欲しいんだよ 君が・・・ 忘れていないつもりなんだ」
「・・・」 私は、ある程度 覚悟していたことなので、黙って頷いていた。
私を車に乗せて、高速インターの近くのラブホテルに入って行った。部屋に入ると、彼は私を抱き締めて来て、唇を激しく求めてきていた。その後、ベッドに倒されて、服を脱がされながら、割と強引に愛撫されていた。私は、紺色でフロント部分にお花のモチーフがあって全体的に豪華なレースに飾られた下着だったのだけど
「真美 セクシーだね 燃え上がるよー」 と、激しく責めてきたのだ。私も、下着を脱がされた後も、絶えず喘ぎ声をあげていて、彼のを感じた後も、久々の快感が蘇ってきて彼にしがみついていたのだ。でも、主人に申し訳ないという気持ちは無かった。
終わった後、私は涙が流れていて
「なんだ真美 泣いているのか?」
「ううん 少しね 嬉しくってね ねぇ どうして 私達 あの時 別れてしまったのかしら・・・」
「だね 僕は あの時 真美を北海道にまで連れて行く勇気が無かった 君を地元から引き離すことは出来ないって思ったんだ」
「私 それでも 強引に言ってくれていれば 決心したと思う・・・」
「真美 今 幸せじゃあないのか?」
「ううん 恵まれていると思うわ 幸せじゃぁないというとバチがあたるわね」 さすがに、主人と菜美とのことは、言い出せなかった。
その後も、彼に抱かれながら、女の幸せを感じていたのかも知れない。そして、この日をきっかけに、度々 彼との逢瀬を重ねるようになっていくのだ。でも、私のこころの中では、乳ガンの不安があって、せめて、形が崩れないうちに私の身体を、初恋の彼に見届けていて欲しいという言い訳もあったのだ。
「もし もし ガクだよ 良かった 出てくれたんだ 元気にしていたかい?」
「えぇ まぁ お久しぶりです 元気にしていますよ」
「そうか 良かった あのね 僕は 大阪の支社に転勤になってね 会いたいなぁー」
「あのね 私 結婚して、子供もいるの それに、菜美と美容院も開業してやっているのよー」
「だろうなぁー でも ますます魅力的になっているんだろうな 会いたいなぁー」
その言葉に私は動揺していた。結婚してからも この数年 そんな言葉を掛けられたこと無かったから・・・。
「あのー 私 月曜日しかお休みの日 無いからー」
「あー 月曜日か いいよ 京都まで出てこれるかい?」
「えぇ まぁ・・・」
「じぁー 駅隣接のグランビィアのロビーで11時 大丈夫?」
「ええ まぁ・・・」
電話を切った後も、ドキドキしながらも迷っていた。会った後、もし 求められたら どうしよう とドキドキもしていた。私 ズルズルとしてしまうかも・・・不貞? でも あの人だって・・・菜美とかと。どんな下着がいいのかなーとか もう フリルのよりも豪華なレースのほうがいいのかなーとか 妄想してしまっていたのだ。
当日、私はレース調の白いツーピスで・・・彼のほうが後からやって来て、変わらない笑顔なのだ。
「やぁ 待たせてしまったかな 車 停めるのに手間取ってしまって 相変わらず きれいだね いや 前よりも 色気も感じるなぁー」
「ふふっ お上手ネ ガクさんなんかは 全然 前と変わんない 若々しいわー」
「ありがとう やっぱり それなりに歳もとっているよー」
その後は、お互いに近況を話合っていたのだが、彼は まだ 結婚もしていないのだと言っていた。そして、彼は、私の手を握り締めてきて
「真美 欲しいんだよ 君が・・・ 忘れていないつもりなんだ」
「・・・」 私は、ある程度 覚悟していたことなので、黙って頷いていた。
私を車に乗せて、高速インターの近くのラブホテルに入って行った。部屋に入ると、彼は私を抱き締めて来て、唇を激しく求めてきていた。その後、ベッドに倒されて、服を脱がされながら、割と強引に愛撫されていた。私は、紺色でフロント部分にお花のモチーフがあって全体的に豪華なレースに飾られた下着だったのだけど
「真美 セクシーだね 燃え上がるよー」 と、激しく責めてきたのだ。私も、下着を脱がされた後も、絶えず喘ぎ声をあげていて、彼のを感じた後も、久々の快感が蘇ってきて彼にしがみついていたのだ。でも、主人に申し訳ないという気持ちは無かった。
終わった後、私は涙が流れていて
「なんだ真美 泣いているのか?」
「ううん 少しね 嬉しくってね ねぇ どうして 私達 あの時 別れてしまったのかしら・・・」
「だね 僕は あの時 真美を北海道にまで連れて行く勇気が無かった 君を地元から引き離すことは出来ないって思ったんだ」
「私 それでも 強引に言ってくれていれば 決心したと思う・・・」
「真美 今 幸せじゃあないのか?」
「ううん 恵まれていると思うわ 幸せじゃぁないというとバチがあたるわね」 さすがに、主人と菜美とのことは、言い出せなかった。
その後も、彼に抱かれながら、女の幸せを感じていたのかも知れない。そして、この日をきっかけに、度々 彼との逢瀬を重ねるようになっていくのだ。でも、私のこころの中では、乳ガンの不安があって、せめて、形が崩れないうちに私の身体を、初恋の彼に見届けていて欲しいという言い訳もあったのだ。
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