私の恋 恋愛なのか それとも不倫?

すんのはじめ

文字の大きさ
19 / 19
第5章

5-2 完

しおりを挟む
 私は、揺れていたけど、チーさんとクリスマスの時、又、お泊りの約束をしていた。あまーい時間を過ごしたかったのだ。そして、特別な時間を彼の腕の中で快感を感じたいと思っていたけど。

 お母さんは、問い詰めなかったけど、本当の事を知っていたのだろう。お姉ちゃんが、言っていた誰からも相手されなくなるよって、家族からも、縁切りされるんだろうなって、怖かったのだ。

 私は、携帯の電源を切ってしまった。チーさんからの連絡が怖かったのだ。流れに身を任せてしまうんじゃぁないかと。そして、しばらくして、携帯を変えた。おそらく、あの人は何度も電話を掛け続けているだろう。私は、何度、あの人に電話しょうかと衝動に駆られた・・。だから・・電話番号もわからなくしてしまった。

 神様、許して・・。私は、好きになったあの人に奥さんが居ても、結婚なんて望んでいないのです。ただ、あの人の側に居て、抱かれていたいだけなの。それだけの望み。それが、いけないことなんだったら、どうぞ、罰を与えてください。セックスするのは、認められた夫婦とかカップルの間の特権なの。普通に好きな人との間じゃぁ許されないの・・・

 クリスマスの日、私は、ふらふらと、あの人と楽しく過ごすと約束していた街にひとりで来てしまっていた。もしかしたら出会えるかもという淡い希望をどこかで持っていたのだ。行きかうカップルに自分の姿を想いながら、賑やかな所を歩き回って、ドラッグストァに吸い込まれていったのだ。

 そして、いつのまにか、ロックのライブバーで慣れないお酒を飲んでいた。さっき、買い求めた薬とともに・・。気がつくと、横にひとりの男が

「好きなんかい? ロック」

「ううん なんか パーっと したい気分なんだ」

「そう じゃぁ 一緒に飲もうよ 俺 伸介 君は?」

「そうだねー パー子」

「ウン そりやぁいいや さっきから、口に入れてるの 何?」

「うん サプリ お酒 お代わりちょーだい」

 その後、2.3杯飲んで、朦朧としているのはわかっていたが、男が「出て 歩こうか」と言ってきたのを最後に意識が無くって、気がつくと海の近く突堤の暗い所で、顔を挟まれて唇を吸われていた。私はされるままに身をまかせていた。そして、男は私の胸をはだけていって吸い付きながら

「赤いレースが色っぽいネ もっと 楽しめるとこにいこうか」と、

「うん それよりさー 私、今夜 天国に行くんだ 遠いところ 一緒に付き合って」

「うぇー 何 言ってんだ お前 頭おかしいんかー 気持ち悪ぅー 関わらんとこーぉ」と、突き放して、走って消えて行った。

「なぁーんだ 意気地なし」と、私は言いながら突堤の先まで、ふらふらしながら・・。そして、残っていた薬を全部飲んで・・。波の音がかすかに・・。

「会いたくて 会いたくて 震える・・」と、口ずさみながら・・。楽しい時をすごしていたはずのホテルが浮き上がるように光輝いているのを眺め、あの人からもらった手袋を抱きしめて・・

 私は、着ていたものを脱ぎ去り、身体が浮いていた。

「チーさん 気に入ってもらえるかなー これっ 赤いレースのん・・特別なんだよー あなたのために・・ ずーと抱きしめてよ―」と、暗闇の波の中のに飛び込んでいった。チーさん、私を天国まで連れてって・・・
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語

jun( ̄▽ ̄)ノ
大衆娯楽
 中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ  ★作品はマリーの語り、一人称で進行します。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

母の下着 タンスと洗濯籠の秘密

MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。 颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。 物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。 しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。 センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。 これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。 どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。

極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です

朝陽七彩
恋愛
 私は。 「夕鶴、こっちにおいで」  現役の高校生だけど。 「ずっと夕鶴とこうしていたい」  担任の先生と。 「夕鶴を誰にも渡したくない」  付き合っています。  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  神城夕鶴(かみしろ ゆづる)  軽音楽部の絶対的エース  飛鷹隼理(ひだか しゅんり)  アイドル的存在の超イケメン先生  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  彼の名前は飛鷹隼理くん。  隼理くんは。 「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」  そう言って……。 「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」  そして隼理くんは……。  ……‼  しゅっ……隼理くん……っ。  そんなことをされたら……。  隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。  ……だけど……。  え……。  誰……?  誰なの……?  その人はいったい誰なの、隼理くん。  ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。  その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。  でも。  でも訊けない。  隼理くんに直接訊くことなんて。  私にはできない。  私は。  私は、これから先、一体どうすればいいの……?

まなの秘密日記

到冠
大衆娯楽
胸の大きな〇学生の一日を描いた物語です。

おじさん、女子高生になる

一宮 沙耶
大衆娯楽
だれからも振り向いてもらえないおじさん。 それが女子高生に向けて若返っていく。 そして政治闘争に巻き込まれていく。 その結末は?

処理中です...