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第9章
最終話
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春になって私達は2年生に進学した。お兄ちゃんも翠ちゃんと、希望の高校に受かって、二人共、サッカーを続けると言って居た。そして、香菜ちゃんは、卒業式の時、待ち伏せして、穣先輩に告白したんだけど、友達ならと言われてしまって、しばらく、落ち込んでいたのだ。
そして、私と昂君との間には、あの時以来、なにも無かったかのように・・ 身体が触れ合う事ぐらいはあったけど・・だけど、お互い、心では繋がっていて信頼していたと思う。
私達の女子野球部は正式に認められて、クラブ予算も出るということになっていた。新入部員も7人の子が、希望すると言ってくれている。
最初の練習の時、鈴花は
「いい みんな ボールを怖がっていたら、うまくなんないよ 顔で受けて、ひんどい 顔になっても・・嫌だったら、ボールに向かって行って、うまくなるんだからね だから、ウチのチームには、可愛い子ばっかりでしょ うまくなったから・・ だから、男子のアイドルになるんよ みんな」と、檄を飛ばしていた。
「鈴花 そんな 過激な」と、私は、横から止めたんだけど
「わかったーぁ ウチ等のチームは全国行くんだからね」と、あーぁ言っちゃったー 鈴花ぁー
だけど、関西の女子チームのリーグ戦にも参加することになった。そして、それから、我がチームの快進撃が続いた。監督がタイミングよく、3人の投手を使って、点があまり取られることがなかったんだ。そして、中学生女子の全国大会出場を推挙されたのだった。
全国大会出場が決まって、末永先生から聞かされて
「君等が職員室でふざけたこと言って、他の先生方に笑われていたのが、まさか1年でここまでくるとはな」
その後、私達は、先生を連れだして、胴上げをしていた。そして、彩乃先生も・・
「待って 待ってー 私 スカートなのよー 末永センセー みんなを止めてよー」と、彩乃先生の悲鳴が学校中に響いていた。
完
追 : 私達の全国大会 初戦の試合前 スタンドには、妊娠中の末永彩乃先生の姿が 「ウチ等 恋のキューピットにもなれたんだね」と、私が言うと「そうだよ でも ウチ等の目標は もっと上だよ 行くぞ 真珠 全国までの頂点まで」と、鈴花が ・・・と、元気よくベンチを飛び出していったのだ。
そして、私と昂君との間には、あの時以来、なにも無かったかのように・・ 身体が触れ合う事ぐらいはあったけど・・だけど、お互い、心では繋がっていて信頼していたと思う。
私達の女子野球部は正式に認められて、クラブ予算も出るということになっていた。新入部員も7人の子が、希望すると言ってくれている。
最初の練習の時、鈴花は
「いい みんな ボールを怖がっていたら、うまくなんないよ 顔で受けて、ひんどい 顔になっても・・嫌だったら、ボールに向かって行って、うまくなるんだからね だから、ウチのチームには、可愛い子ばっかりでしょ うまくなったから・・ だから、男子のアイドルになるんよ みんな」と、檄を飛ばしていた。
「鈴花 そんな 過激な」と、私は、横から止めたんだけど
「わかったーぁ ウチ等のチームは全国行くんだからね」と、あーぁ言っちゃったー 鈴花ぁー
だけど、関西の女子チームのリーグ戦にも参加することになった。そして、それから、我がチームの快進撃が続いた。監督がタイミングよく、3人の投手を使って、点があまり取られることがなかったんだ。そして、中学生女子の全国大会出場を推挙されたのだった。
全国大会出場が決まって、末永先生から聞かされて
「君等が職員室でふざけたこと言って、他の先生方に笑われていたのが、まさか1年でここまでくるとはな」
その後、私達は、先生を連れだして、胴上げをしていた。そして、彩乃先生も・・
「待って 待ってー 私 スカートなのよー 末永センセー みんなを止めてよー」と、彩乃先生の悲鳴が学校中に響いていた。
完
追 : 私達の全国大会 初戦の試合前 スタンドには、妊娠中の末永彩乃先生の姿が 「ウチ等 恋のキューピットにもなれたんだね」と、私が言うと「そうだよ でも ウチ等の目標は もっと上だよ 行くぞ 真珠 全国までの頂点まで」と、鈴花が ・・・と、元気よくベンチを飛び出していったのだ。
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