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第2章
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日曜日、私が夏のTシャツを買おうと思ってショッピングセンターに出掛けたら、知らない間に数人の3年生の仲間が寄ってきていた。
「なんなんですかー 知らない間にー なんでー」
「あぁー サダ姉さんを見かけたからー なんなんだろうなって」
「・・・ あのー Tシャツを買いにきただけですから」
「でも いいじゃん 一緒しても・・ だれかに、絡まれたりしたら・・」
「あのー そんな 心配してもらわなくても、大丈夫ですから」
「じゃま?」
「うぅーん そんなことないけど・・」
最近、気がついたんだけど、私が外に出ると、いつも誰かが居る。悪い意味で見張られているみたいで、なんか悪いことをしているような感じだった。
外に出て、帰る時、あの時の殿山覚にばったり出くわした。あいつは、しばらく私を見つめてたが、私も、負けずとしっかり見返していた。
「おぉ 会いたかったんだよ お前にな」
「なんなんだよ 文句あんのかー 仕返しか?」
「相変わらず 威勢がいいのー そんなんじゃぁない 少し、話せるか?」
私は、周りのみんなに「一人でいいよ みんな 帰って」と、言ったのだけど、「サダ姉さん あいつ やばいよーぉー ウチ等 見張ってるからー」と
「いいの! あんな根性無し ウチが負けるわけないヤン ええから もう 一人にしてよー」と、皆を追い返して、殿山覚にバス停傍のベンチを指さした。
「なによー 話って?」
「そんなに 眼むくなよー 怖いから・・」
「そ そんなの 生まれつきよ そんなこと あんたから言われる筋合いはないわー 絡んできてんのかー?」私は、言葉つきも自然と変わってきていたのだ。
「いや 正直言うと あれから 俺は お前のことが忘れられなくなった 度胸がいいし、はっきり ものを言うところ」
「あんたぁー 何言ってん? バッカじゃない? からかうなよー」
「いや 真面目な話だ お前のことが頭から離れなくなった あれから、俺 喧嘩してボコボコにされてな 怪我で入院して、あげく、留年になったんだ でも、入院中 ずーとお前のこと 考えていた なんだか可愛く思えてきた もう一度、ゆっくり話してみたいなって」
「だからー バッカじゃないの 頭 打っておかしくなったんか? こんなブス女に・・」
「そんなんじゃぁないってー 真面目に聞いてくれよー 十和子のことは諦めた お前 ・・ よく 見ると 可愛いんだよー 付き合ってくれ」
私は、男の子から初めて可愛いと言われて、戸惑っていた。
「そんなんなー あっちがダメだからコッチって いい加減なんだよ そんなことしたら十和姉さんに叱られる」
「ちがう お前みたいに、自分を犠牲にしてまで仲間を助けるって・・いい奴なんだと思ったんだ 俺には、理想の女なんだ 可愛いんだ」
声が大きくて、おそらく、遠巻きに私達のことを見ている仲間達にも聞こえてしまっているんだろう。私は、気にしながら
「あのさー 大きな声出さないでよー 周りに聞こえるからー あのね どうしたらいいの? 私・・」
「そのままで いいんだ 茜のグループってことは知っている 俺たちは、お前のグループも守る お前、リーダーなんだってな だから、敵対するなんてことはない 十和子にも手を出さない 俺は、お前 一筋に決めた」
「それはいいんだけどね・・ウチはあんたとは付き合えないよ こんなブスと付き合ったってしょうがないだろー 女の子に手を出さないんだったらグループ同士はかまわないけど・・」
「まぁ いいよ 仲良くやろうぜ お前とはボチボチな あっちのほうも満足させられるかどうか試してみろよ」
「どさくさに紛れて、何いいだすネン そんな下心あるんやったら もう 相手せーへんからな」と、私は、立ち去ろうとしたら、私の手を掴んで
「まぁ 待てって すまんかった 悪い だけど お前を可愛いと思う気持ちは汲んでくれよな うそじゃぁないぞ」
「わかったからー 手 離して そのボチボチも無いからな! 知り合い程度ならね」私、本当は怖くって、何をされるのかって思っていたから・・だけど、トイレに行きたいのも我慢していた。早く、解放してーと。私は、トイレで座りながら、少し嬉しくってニヤついていたのだ。相手が誰であれ こんなの 初めてー これがあの充君だったら、どんなに幸せなんだろうと もう ありえないことを妄想していたのだ。
「なんなんですかー 知らない間にー なんでー」
「あぁー サダ姉さんを見かけたからー なんなんだろうなって」
「・・・ あのー Tシャツを買いにきただけですから」
「でも いいじゃん 一緒しても・・ だれかに、絡まれたりしたら・・」
「あのー そんな 心配してもらわなくても、大丈夫ですから」
「じゃま?」
「うぅーん そんなことないけど・・」
最近、気がついたんだけど、私が外に出ると、いつも誰かが居る。悪い意味で見張られているみたいで、なんか悪いことをしているような感じだった。
外に出て、帰る時、あの時の殿山覚にばったり出くわした。あいつは、しばらく私を見つめてたが、私も、負けずとしっかり見返していた。
「おぉ 会いたかったんだよ お前にな」
「なんなんだよ 文句あんのかー 仕返しか?」
「相変わらず 威勢がいいのー そんなんじゃぁない 少し、話せるか?」
私は、周りのみんなに「一人でいいよ みんな 帰って」と、言ったのだけど、「サダ姉さん あいつ やばいよーぉー ウチ等 見張ってるからー」と
「いいの! あんな根性無し ウチが負けるわけないヤン ええから もう 一人にしてよー」と、皆を追い返して、殿山覚にバス停傍のベンチを指さした。
「なによー 話って?」
「そんなに 眼むくなよー 怖いから・・」
「そ そんなの 生まれつきよ そんなこと あんたから言われる筋合いはないわー 絡んできてんのかー?」私は、言葉つきも自然と変わってきていたのだ。
「いや 正直言うと あれから 俺は お前のことが忘れられなくなった 度胸がいいし、はっきり ものを言うところ」
「あんたぁー 何言ってん? バッカじゃない? からかうなよー」
「いや 真面目な話だ お前のことが頭から離れなくなった あれから、俺 喧嘩してボコボコにされてな 怪我で入院して、あげく、留年になったんだ でも、入院中 ずーとお前のこと 考えていた なんだか可愛く思えてきた もう一度、ゆっくり話してみたいなって」
「だからー バッカじゃないの 頭 打っておかしくなったんか? こんなブス女に・・」
「そんなんじゃぁないってー 真面目に聞いてくれよー 十和子のことは諦めた お前 ・・ よく 見ると 可愛いんだよー 付き合ってくれ」
私は、男の子から初めて可愛いと言われて、戸惑っていた。
「そんなんなー あっちがダメだからコッチって いい加減なんだよ そんなことしたら十和姉さんに叱られる」
「ちがう お前みたいに、自分を犠牲にしてまで仲間を助けるって・・いい奴なんだと思ったんだ 俺には、理想の女なんだ 可愛いんだ」
声が大きくて、おそらく、遠巻きに私達のことを見ている仲間達にも聞こえてしまっているんだろう。私は、気にしながら
「あのさー 大きな声出さないでよー 周りに聞こえるからー あのね どうしたらいいの? 私・・」
「そのままで いいんだ 茜のグループってことは知っている 俺たちは、お前のグループも守る お前、リーダーなんだってな だから、敵対するなんてことはない 十和子にも手を出さない 俺は、お前 一筋に決めた」
「それはいいんだけどね・・ウチはあんたとは付き合えないよ こんなブスと付き合ったってしょうがないだろー 女の子に手を出さないんだったらグループ同士はかまわないけど・・」
「まぁ いいよ 仲良くやろうぜ お前とはボチボチな あっちのほうも満足させられるかどうか試してみろよ」
「どさくさに紛れて、何いいだすネン そんな下心あるんやったら もう 相手せーへんからな」と、私は、立ち去ろうとしたら、私の手を掴んで
「まぁ 待てって すまんかった 悪い だけど お前を可愛いと思う気持ちは汲んでくれよな うそじゃぁないぞ」
「わかったからー 手 離して そのボチボチも無いからな! 知り合い程度ならね」私、本当は怖くって、何をされるのかって思っていたから・・だけど、トイレに行きたいのも我慢していた。早く、解放してーと。私は、トイレで座りながら、少し嬉しくってニヤついていたのだ。相手が誰であれ こんなの 初めてー これがあの充君だったら、どんなに幸せなんだろうと もう ありえないことを妄想していたのだ。
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