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第3章
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夏休みも終わろうかという頃、モト君から会えないかと連絡があった。進学のことで少しぎくしゃくした時以来だったから、うれしかった。家ん中でしか穿かないミニのスカートとノースリーブのシャツで家を出た。私にとっては冒険だったけど、少しドギキさせようと思っていた。
ルンルン気分で階段を駆け上がったけど、一瞬、信じられない光景だった。モト君とあのいづみチャンが、並んで座って、楽しそうに・・。動揺してしまったけど、平気を装って軽く挨拶して、私は中に入って行った。ショック、なんでぇー、いづみチャンとは待ち合わせしていたんだろうか。連絡取り合って、続いていたんだろうか。私、混乱していた。
席について、平静になろうと思ったけど、モト君が隣に来ると余計にイライラしてしまって。やっぱり、このままだとモト君にあたってしまうと思い、帰ると決めた。外に出て行ったら、後ろからモト君が追いかけてきているのがわかった。「だめー、今は 声掛けないで、私、変なこと言ってしまうから」
「待てよ、話があるから。最近、年上の男のグループと遊んでいるって聞いたんだけど、大丈夫なんか」
『なんで、その話なの。なんで知っているの! そんなことより、今、私はいづみチャンのことの方が気になっているのに。それに、いづみチャンの短いスカートから出ている脚の方を見つめていた。今日だってモト君に見てもらいたくて、この服で来たのに・・。私って馬鹿みたい』
「モト君こそ、なんなん? いづみチャンと仲良く話していたやんか、彼女きれいやもんねー ウチが来る前に待ち合わせしてたん? ウチの話も聞こうともしないし、今まで、手も握ってくれたことも無いくせに、なんでそんな風に言われやなあかんの ウチはモト君のなんなんよー」
私は、モト君の胸を叩いて、泣きながら駅に向かった。家に帰りつくまで、ずーと泣いていた。後悔していた「なんで、あんな風に言ってしまったんだろう 私は、今日は、モト君に、もっと・・しても良いとと思っていたのに・・」
そのことの後、ずーと連絡無かった。もう私のことなんかどうでもいいんだろうか。いづみチャンとは、中学の時もずっと付き合っていたんだろうか。どうしょう、電話しようか、怒って、もう私のことなんか嫌いになってしまっただろうなとか
モト君と私の留メ具、見失ってしまった
ルンルン気分で階段を駆け上がったけど、一瞬、信じられない光景だった。モト君とあのいづみチャンが、並んで座って、楽しそうに・・。動揺してしまったけど、平気を装って軽く挨拶して、私は中に入って行った。ショック、なんでぇー、いづみチャンとは待ち合わせしていたんだろうか。連絡取り合って、続いていたんだろうか。私、混乱していた。
席について、平静になろうと思ったけど、モト君が隣に来ると余計にイライラしてしまって。やっぱり、このままだとモト君にあたってしまうと思い、帰ると決めた。外に出て行ったら、後ろからモト君が追いかけてきているのがわかった。「だめー、今は 声掛けないで、私、変なこと言ってしまうから」
「待てよ、話があるから。最近、年上の男のグループと遊んでいるって聞いたんだけど、大丈夫なんか」
『なんで、その話なの。なんで知っているの! そんなことより、今、私はいづみチャンのことの方が気になっているのに。それに、いづみチャンの短いスカートから出ている脚の方を見つめていた。今日だってモト君に見てもらいたくて、この服で来たのに・・。私って馬鹿みたい』
「モト君こそ、なんなん? いづみチャンと仲良く話していたやんか、彼女きれいやもんねー ウチが来る前に待ち合わせしてたん? ウチの話も聞こうともしないし、今まで、手も握ってくれたことも無いくせに、なんでそんな風に言われやなあかんの ウチはモト君のなんなんよー」
私は、モト君の胸を叩いて、泣きながら駅に向かった。家に帰りつくまで、ずーと泣いていた。後悔していた「なんで、あんな風に言ってしまったんだろう 私は、今日は、モト君に、もっと・・しても良いとと思っていたのに・・」
そのことの後、ずーと連絡無かった。もう私のことなんかどうでもいいんだろうか。いづみチャンとは、中学の時もずっと付き合っていたんだろうか。どうしょう、電話しようか、怒って、もう私のことなんか嫌いになってしまっただろうなとか
モト君と私の留メ具、見失ってしまった
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