私が異世界転生したのはモンスターの性欲処理の性奴隷になるためだったようです。

あ、そういや接客業するの初めてだ。

初めてのお客。

腰が。痛い。
股が。痛い。
関節が。痛い。
顎が。痛い。
喉が。痛い。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
異世界に、性奴隷として転生したテラでございます。連日連夜のドーピング込みの訓練で心身疲れはてております。
私めの処女を貰ってくれたフランですが、彼女毎晩毎日暇さえあれば襲ってきます。凄いです。今朝は外です。朝日を浴びながらで雄大な自然をバックに青姦です。何かもう偏見ですが男性向け成年エロ漫画かと思うほどヤリっぱなしです。
ヤってる勢いもテクも凄まじく、生配信の時は見世物としてセーブするところはセーブしていたらしいです。後、私が初めてってのも考慮して。
この館のご主人とはまだお会いしてません。館には居るそうなんだけど…事情があってまだ私に会えないんだそうです。早くご挨拶したいんだけどなあ。どんな方なんだろう。
館には私とフランのほかに、言葉が多分通じない異世界から来た女の子が二人います。人だけでお話したいけど…フランが言うには人間同士だけでは会話しない方が良いそうです。昔、異世界からきた人間が集まり反乱を起こしたとかで凄く敏感になってるとか。だから異世界人同士だけで会話すると、可能性を潰すために下手すると殺されちゃうとか。
だから、間にフランみたいな通訳人形が入って人間だけで話をしないようにしてるのだとか。
因みにフランはベースはセクサロイドみたいなもので其処に私たち異世界人と会話出来る翻訳機が入っているのだとか。
だから…まあ…Hすごいんですね…。生まれながらのプロだもんね、
後は世話人の一つ目ゴーレムさん。喋らないけど、気が利く良い方です。ご主人様がつくったそうです。
ご主人様凄いな。

さて、私先程催淫剤をひとつ貰って食べたところです。
先日の生配信を見て来てくれたお客様が来たとの事。やったね！とフランに言われたけど喜んでいいのかな。コレ。お客様が来ないと私お肉になっちゃうから良いことなんだろうけど。ちょっと複雑だなあ。
大きなベッドのある部屋でベッドサイドに座って待っていますが、やっぱり連日のフランとのHで…冒頭に言いましたように身体が筋肉痛です。なのでちゃんと出来るか心配です。
…一応、マグロでHする訳にはいかないしね。ちゃんと動いて御奉仕しなければ。
ああでも、いきなり奇抜な形のモンスターなお客様だったらどうしよう。ちゃんと出来るかな。怖がらずに出来るかな。
何だかどきどきと緊張してきました。
【コンコン】
ノックがして、扉が開きました。
ー…あ、骨。骸骨。
目の前に現れたのは、真珠のように真っ白な骸骨さんでした。
ー…どっ、どうやってするの？え？
ついてるの？うん。ついてなきゃ出来ないよね？男の人ってあそこにも骨あったっけ？あれ？
目の前で骸骨さんは服を脱ぎ出して行き、はらりはらりと服が床に落ちていきます。その間、私は股間に釘付け。
全て脱いだ骸骨さん。その股間には…うん。理科室で見たことがある骨しかない…。
骸骨さん多分いい人だと思うのですが私の頭を優しく撫でてる。ケタケタと歯をならし、笑っている。
…言葉は解らない。ケタケタカチカチと骨がなる音だけ。つまり、話ながらどうすればいいか聞くことが出来ない…。
え？どうやって！どうやって骸骨とHすればいいの！
骨？どこ？男の人のアレの骨何処？
私は愛想笑いを浮かべながら目の前にいる骸骨とどうやって行為をすればいいか必死で頭を回していました。
ホンット何処にあるんだろう…。
でも、あったとしても骨のアレとか…アレじゃなくても指とか突っ込まれたら痛そう…。