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霧幻、家を買う!
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とりあえず、気に入った物件が見つかるまで、みんなで自己紹介をするのがいいかな!
まずは僕からだね!
「物件巡りの間に自己紹介をそれぞれしようか!最初は僕ね!
僕の名前は、ミスト…最高位の冒険者、Sランク冒険者だよ!……だから安心して養われてね!」
僕の自己紹介が可笑しかったのか、ミリアさんが疑問顔で僕に聞いてくる。
「私もまずは自己紹介からしますね、ご主人様…私の名前はミリアと言います。寒村の食い扶持減らしとして、売られました。これからどうか、よろしくお願いいたします。」
僕が自己紹介からって言ったから、疑問よりもまず自己紹介からしてくれたんだろうね!いい子だ!やっぱり僕の直感は間違ってなかったね!
……とりあえず疑問は早くに解消しなくちゃいけないよね!
「うん!ミリアさん、これからよろしくね!……それで?何か聞きたいことがあるならどんどん聞いて?」
困惑してるね~…まぁ、普通主人が奴隷の話を聞くなんてあんまりないからね~何処でもそうだけど、奴隷ってただの労働力として扱われるからね。僕みたいに、奴隷の言を聞き入れるって、この世界じゃあとっても珍しいことみたい。くだらないよね~
「養うとおっしゃってましたが…私たちを冒険の雑事のためにご購入なさったのではないのですか?」
……冒険者の奴隷になると聞いて誰もが想像するのは、ご飯をつくったり、荷物を持ったり、ひどい主人のとこなら、ダンジョン探索の肉壁として使われたり、そんなところだから、あんまりいい想像をしてなかったんだろうね。
「うん…君たち三人に冒険で手伝ってほしいことは、ただついてきてくれることだけだから」
「ついていくだけでいいのですか?」
「うん!僕こんな見た目だからさ、依頼についてきてくれたら、問題があんまり起こんないんじゃないかなってね~…まぁ建前としてはこんな感じ~」
「建前……?」
ぶっちゃけた話は、みんなの自己紹介が終わってから、家も選んでからのほうがいいよね…
「じゃあ、次は私だな!……私は狼人族のカオン、もともと冒険者をしてたんだが、依頼者側の不備が重なって借金が大量に増えちまってね…借金奴隷になっちまったんだ。元のランクはDランク冒険者だよ。これからよろしくね、主様!」
……半端に権力のある依頼主だったんだろうね。普通、依頼主側に不備があったらギルドが冒険者に補償金を渡すはずなんだけどなぁ
「次は……わたし…ルルゥ…しがない…鍛冶師をやっていた……悪徳な商人に…騙されて……借金奴隷に…なった……よろしく、あるじ……」
なんだか話すのもめんどくさそうな感じの話し方だね~…そこもかわいいけど。
…自己紹介も終わったし、僕がみんなを買った理由を…まずは家を選んでからだね。そのあと家でゆっくりお話ししよう!
「みんなありがと!まずはみんなで暮らすおうち選びから始めようか!」
「えっ!私たちも一緒に選んでよろしいのですか?」
「うん!もちろん!皆で住むことになるんだしね~みんなが住みやすいような家がいいと思うんだ~」
後で話す内容に関することだから、深い理由はまだ言わなくていいよね!
とりあえず、ルルゥちゃんが使える鍛冶どころがある家がいいよね~…カオンさんが元冒険者って言ってたし、僕も体を動かしたいから、広い庭が欲しいよね~
「じゃあ、各自家に欲しい要素を言っていこ~か。じゃんじゃん言っていいからね~遠慮せず!長いこと住むことになるんだからさ~
予算は考えなくていいよ~このために依頼をたくさんこなして、お金はいっぱい稼いでるからね~」
「それでは、私は…あこがれていたお風呂が欲しいです…」
「私は広い庭かな~鍛錬をする場所とかほしいし、緑が多い空間が欲しいかな」
「私は…元鍛冶師だから……一通りの…鍛冶作業が……できる…場所が欲しい…」
ミリアさんはお風呂か~…えへへ///もともと四人ぐらいでは入れるお風呂は、条件に入れる予定だったから、これは決定だね~
カオンさんの広いお庭と、ルルゥちゃんの鍜治場の条件は、僕も考えていたところだから、ちょうどいいね。
いくつか物件の詳細を見せてもらって、条件に合う家が一つしかなかったから、結局そこに決めたよ!
詳細を話すと……4人乗りぐらいの馬車が10台ぐらい入る大きな庭があって、1階には、20畳ほどの、リビングにキッチンが隣接している部屋が一つ。魔法で処理が行われる、水洗式のトイレが一つ、物置に使えるかな?っていう2畳ほどの部屋が一つ。2階は、四人の寝室として使う広い部屋が一つとそれぞれの部屋が一つづつの計四部屋。なんと2階にも水洗式トイレが一つ。
地下室は、一部屋をルルゥちゃんのための鍜治場に、もう一部屋をみんなでは入れるお風呂スペースに、他二部屋は、貫通させて倉庫にしたよ。
ちなみに立地場所は、王都からちょっと離れた森の中にある、切り開かれた広い空間に立ってるよ!
なんでこんなところに立ってるかっていうと、数年前に死去しちゃったんだけど、剣聖っていう称号を国王から与えられていたおじいちゃんが隠居してたんだって。
なかなかいいお値段だったけど、払えない額じゃなかったし、即決払いで購入したよ!
依頼を頑張ってお金を貯めた買いがあったよね~
昼までに物件決めが終わっちゃったし、午後からは家具や調理器具、他にも生活に必要そうなものの買い出しに、みんなで行こうか!
まずは僕からだね!
「物件巡りの間に自己紹介をそれぞれしようか!最初は僕ね!
僕の名前は、ミスト…最高位の冒険者、Sランク冒険者だよ!……だから安心して養われてね!」
僕の自己紹介が可笑しかったのか、ミリアさんが疑問顔で僕に聞いてくる。
「私もまずは自己紹介からしますね、ご主人様…私の名前はミリアと言います。寒村の食い扶持減らしとして、売られました。これからどうか、よろしくお願いいたします。」
僕が自己紹介からって言ったから、疑問よりもまず自己紹介からしてくれたんだろうね!いい子だ!やっぱり僕の直感は間違ってなかったね!
……とりあえず疑問は早くに解消しなくちゃいけないよね!
「うん!ミリアさん、これからよろしくね!……それで?何か聞きたいことがあるならどんどん聞いて?」
困惑してるね~…まぁ、普通主人が奴隷の話を聞くなんてあんまりないからね~何処でもそうだけど、奴隷ってただの労働力として扱われるからね。僕みたいに、奴隷の言を聞き入れるって、この世界じゃあとっても珍しいことみたい。くだらないよね~
「養うとおっしゃってましたが…私たちを冒険の雑事のためにご購入なさったのではないのですか?」
……冒険者の奴隷になると聞いて誰もが想像するのは、ご飯をつくったり、荷物を持ったり、ひどい主人のとこなら、ダンジョン探索の肉壁として使われたり、そんなところだから、あんまりいい想像をしてなかったんだろうね。
「うん…君たち三人に冒険で手伝ってほしいことは、ただついてきてくれることだけだから」
「ついていくだけでいいのですか?」
「うん!僕こんな見た目だからさ、依頼についてきてくれたら、問題があんまり起こんないんじゃないかなってね~…まぁ建前としてはこんな感じ~」
「建前……?」
ぶっちゃけた話は、みんなの自己紹介が終わってから、家も選んでからのほうがいいよね…
「じゃあ、次は私だな!……私は狼人族のカオン、もともと冒険者をしてたんだが、依頼者側の不備が重なって借金が大量に増えちまってね…借金奴隷になっちまったんだ。元のランクはDランク冒険者だよ。これからよろしくね、主様!」
……半端に権力のある依頼主だったんだろうね。普通、依頼主側に不備があったらギルドが冒険者に補償金を渡すはずなんだけどなぁ
「次は……わたし…ルルゥ…しがない…鍛冶師をやっていた……悪徳な商人に…騙されて……借金奴隷に…なった……よろしく、あるじ……」
なんだか話すのもめんどくさそうな感じの話し方だね~…そこもかわいいけど。
…自己紹介も終わったし、僕がみんなを買った理由を…まずは家を選んでからだね。そのあと家でゆっくりお話ししよう!
「みんなありがと!まずはみんなで暮らすおうち選びから始めようか!」
「えっ!私たちも一緒に選んでよろしいのですか?」
「うん!もちろん!皆で住むことになるんだしね~みんなが住みやすいような家がいいと思うんだ~」
後で話す内容に関することだから、深い理由はまだ言わなくていいよね!
とりあえず、ルルゥちゃんが使える鍛冶どころがある家がいいよね~…カオンさんが元冒険者って言ってたし、僕も体を動かしたいから、広い庭が欲しいよね~
「じゃあ、各自家に欲しい要素を言っていこ~か。じゃんじゃん言っていいからね~遠慮せず!長いこと住むことになるんだからさ~
予算は考えなくていいよ~このために依頼をたくさんこなして、お金はいっぱい稼いでるからね~」
「それでは、私は…あこがれていたお風呂が欲しいです…」
「私は広い庭かな~鍛錬をする場所とかほしいし、緑が多い空間が欲しいかな」
「私は…元鍛冶師だから……一通りの…鍛冶作業が……できる…場所が欲しい…」
ミリアさんはお風呂か~…えへへ///もともと四人ぐらいでは入れるお風呂は、条件に入れる予定だったから、これは決定だね~
カオンさんの広いお庭と、ルルゥちゃんの鍜治場の条件は、僕も考えていたところだから、ちょうどいいね。
いくつか物件の詳細を見せてもらって、条件に合う家が一つしかなかったから、結局そこに決めたよ!
詳細を話すと……4人乗りぐらいの馬車が10台ぐらい入る大きな庭があって、1階には、20畳ほどの、リビングにキッチンが隣接している部屋が一つ。魔法で処理が行われる、水洗式のトイレが一つ、物置に使えるかな?っていう2畳ほどの部屋が一つ。2階は、四人の寝室として使う広い部屋が一つとそれぞれの部屋が一つづつの計四部屋。なんと2階にも水洗式トイレが一つ。
地下室は、一部屋をルルゥちゃんのための鍜治場に、もう一部屋をみんなでは入れるお風呂スペースに、他二部屋は、貫通させて倉庫にしたよ。
ちなみに立地場所は、王都からちょっと離れた森の中にある、切り開かれた広い空間に立ってるよ!
なんでこんなところに立ってるかっていうと、数年前に死去しちゃったんだけど、剣聖っていう称号を国王から与えられていたおじいちゃんが隠居してたんだって。
なかなかいいお値段だったけど、払えない額じゃなかったし、即決払いで購入したよ!
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