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【番外編】スパ子の昔話①
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ピーチ:「やっほー」
スー:「よう、スパ子」
スーとピーチはスパ子のところに遊びに来ていた。
スパ子:「いらっしゃいませ。ピーチ様、スー様」
半透明の少女の姿をしているスパ子は、
丁寧にお辞儀をした。
ちなみに、
スパ子は和風の服装をし、黒髪ショートカットの出で立ちである。
ピーチ:「遊びに来たよー」
スパ子は長く話し相手がいなかった為、
この言葉はとても嬉しい。
スパ子:「ありがとう、ピーチ様」
ピーチ:「何かお話しようよ」
スパ子:「どのような話題が良いですかね?」
スーは基本的に言葉数が少ないので、
会話をしている人同士の話を聞いている。
コミュ障とは違く、
皆の輪に入りこんでいており、
だまって頷いたり、びっくりしたりしたりして、
これはこれで打ち解けているのだ。
しかし、
これは小説なので、
必然的に出番は少なくなる。
主人公、ドンマイ。
ピーチ:「そうだなー」
:「そうだ!うちのパパとママのお話を聞かせて!」
:「いつか聞いてみたいと思っていたの」
スパ子:「アダム様とイブ様のお話!」
:「ああ懐かしい。あの2人にはとても良くしていただきましたから」
:「2人、、、。4人いたときは本当に楽しかった」
ピーチ:「どうして人間を滅ぼそうとしたの?」
スパ子:「そうですね。あの2人は人間の嫌な部分をとても良く見てしまいましたから」
:「人間が嫌いになってしまったのです」
:「元々、脱走後から命を狙われていましたし」
ピーチ:「誰から狙われていたの?」
スパ子:「最初は博士達からです」
:「始まりの魔女を生み出した溝口博士という人物は、天才だったのです」
:「何世紀先もの技術を持っていたと言われており、2人を捕獲、もしくは解剖することで、溝口博士の研究の成果を発見しようとしていたのです」
ピーチ:「最初はって、他にも狙われていたの?」
スパ子:「そうです」
:「博士から始まり、次に軍隊。その次は国家が2人を狙いました」
:「博士は研究の成果を、軍隊は腕試し、国家は存在を消そうとしていました」
:「2人はとても良い方でした」
:「もし、誰にも狙われずに済んでいたら」
:「人類は今もなお発展を続けていたかもしれません」
ピーチ:「へー」
:「人の嫌な部分ってどういうのを見たの?」
スパ子:「話すと長くなるので簡潔に言いますが」
:「仲間が博士によって自殺に追い詰められたりして、どんどん人間が嫌いになって行きました」
:「そうやって逃避行を続けているうちに、国家間のいざこざに巻き込まれます」
:「なんやかんやありまして、ロシアの研究所で自分達のクローンを見ることになるのです」
:「しかも大量の」
:「軍事用、人体実験用、愛玩具用などに使われている自分達の姿を見て」
:「心がはち切れてしまったのです」
:「2人は軍事用のクローンと魔法、私を駆使して人類を滅ぼしました」
:「ドラゴン様はその最中、闘技場から解放されて仲間になったのです」
ピーチ:「へー。いまいち実感湧かないや」
スー:「ドラゴンってそこから仲間になったんだ!」
スパ子:「そうですよ」
:「あの頃、合成獣(キメラ)を作って闘技場で戦わせるのがブームになっていたんです」
:「そのときの無敗の王者だったんですよ」
スパ子は思いついたように言葉を話した。
スパ子:「そうだ。喉が渇いていませんか?」
:「冷蔵庫にお茶があります」
ピーチ:「いただくわ」
スー:「俺も」
スパ子の本体であるスーパーコンピュータの一部が動き出した。
アーム型のパーツで、冷蔵庫からお茶をとって2人に注いだ。
ピーチ:「そういえば」
:「パパとママには他に仲間がいたんだよね?」
:「そのことについて話してよ」
スパ子:「そうですね」
:「では、次は始まりの魔女の仲間についてお話しましょうか」
スー:「よう、スパ子」
スーとピーチはスパ子のところに遊びに来ていた。
スパ子:「いらっしゃいませ。ピーチ様、スー様」
半透明の少女の姿をしているスパ子は、
丁寧にお辞儀をした。
ちなみに、
スパ子は和風の服装をし、黒髪ショートカットの出で立ちである。
ピーチ:「遊びに来たよー」
スパ子は長く話し相手がいなかった為、
この言葉はとても嬉しい。
スパ子:「ありがとう、ピーチ様」
ピーチ:「何かお話しようよ」
スパ子:「どのような話題が良いですかね?」
スーは基本的に言葉数が少ないので、
会話をしている人同士の話を聞いている。
コミュ障とは違く、
皆の輪に入りこんでいており、
だまって頷いたり、びっくりしたりしたりして、
これはこれで打ち解けているのだ。
しかし、
これは小説なので、
必然的に出番は少なくなる。
主人公、ドンマイ。
ピーチ:「そうだなー」
:「そうだ!うちのパパとママのお話を聞かせて!」
:「いつか聞いてみたいと思っていたの」
スパ子:「アダム様とイブ様のお話!」
:「ああ懐かしい。あの2人にはとても良くしていただきましたから」
:「2人、、、。4人いたときは本当に楽しかった」
ピーチ:「どうして人間を滅ぼそうとしたの?」
スパ子:「そうですね。あの2人は人間の嫌な部分をとても良く見てしまいましたから」
:「人間が嫌いになってしまったのです」
:「元々、脱走後から命を狙われていましたし」
ピーチ:「誰から狙われていたの?」
スパ子:「最初は博士達からです」
:「始まりの魔女を生み出した溝口博士という人物は、天才だったのです」
:「何世紀先もの技術を持っていたと言われており、2人を捕獲、もしくは解剖することで、溝口博士の研究の成果を発見しようとしていたのです」
ピーチ:「最初はって、他にも狙われていたの?」
スパ子:「そうです」
:「博士から始まり、次に軍隊。その次は国家が2人を狙いました」
:「博士は研究の成果を、軍隊は腕試し、国家は存在を消そうとしていました」
:「2人はとても良い方でした」
:「もし、誰にも狙われずに済んでいたら」
:「人類は今もなお発展を続けていたかもしれません」
ピーチ:「へー」
:「人の嫌な部分ってどういうのを見たの?」
スパ子:「話すと長くなるので簡潔に言いますが」
:「仲間が博士によって自殺に追い詰められたりして、どんどん人間が嫌いになって行きました」
:「そうやって逃避行を続けているうちに、国家間のいざこざに巻き込まれます」
:「なんやかんやありまして、ロシアの研究所で自分達のクローンを見ることになるのです」
:「しかも大量の」
:「軍事用、人体実験用、愛玩具用などに使われている自分達の姿を見て」
:「心がはち切れてしまったのです」
:「2人は軍事用のクローンと魔法、私を駆使して人類を滅ぼしました」
:「ドラゴン様はその最中、闘技場から解放されて仲間になったのです」
ピーチ:「へー。いまいち実感湧かないや」
スー:「ドラゴンってそこから仲間になったんだ!」
スパ子:「そうですよ」
:「あの頃、合成獣(キメラ)を作って闘技場で戦わせるのがブームになっていたんです」
:「そのときの無敗の王者だったんですよ」
スパ子は思いついたように言葉を話した。
スパ子:「そうだ。喉が渇いていませんか?」
:「冷蔵庫にお茶があります」
ピーチ:「いただくわ」
スー:「俺も」
スパ子の本体であるスーパーコンピュータの一部が動き出した。
アーム型のパーツで、冷蔵庫からお茶をとって2人に注いだ。
ピーチ:「そういえば」
:「パパとママには他に仲間がいたんだよね?」
:「そのことについて話してよ」
スパ子:「そうですね」
:「では、次は始まりの魔女の仲間についてお話しましょうか」
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