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第一部(幼少編)
27話 義龍兄上に真剣稽古をつけてもらいまして
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命を奪うことを、怖いと思っていたし今でも思ってる。
恐怖はずっとなくならないと思うけど、ここは戦国時代なんだから。前世の平和な思考に染まった私でも、もう何年もいるのだから割り切ったと思ってた。
狩りをして捕まえた動物を捌くのは、最初は抵抗があったけどもう慣れたし。
火縄銃や槍や薙刀だって、誰かを守るためだけでなく、誰かの命を奪うために覚えたんだから。って。
だけど、私は、私の刀は身内を傷つけるためのものじゃない!
兄上に向けるのは嫌だし、これで斬ってしまったら、血が出たら、致命傷になってしまったら、
そう思うと、ただただ怖い。
「小蝶、お前の覚悟は中途半端なんだよ。わかってんだろ、自分で」
「わ、わかってます……でも……」
「でもじゃねえんだよ。ここで決めなきゃならねえんだ。もし、今俺が決起して、親父と敵対したなら、お前はどっちにつく?どっちを守る?どっちを斬る?中途半端に覚えただけの剣じゃ、何も守れねえんだぞ!」
真剣での稽古は、最初の踏み込みからもう、はじまっている。
言葉の合間に何度も斬りこまれるのを、避けて、逃げる。
兄上は手加減してくれているようだけど、避けるのをやめれば、これは、確実に当たって、斬れる。
「答えろ、小蝶」
ビッと切っ先を向けられた瞬間、袖が一か所切れて風が通った。
右腕のところが一筋、切れてる。
見ないようにしてるけど血が出てる。痛い。
だから言ったのよ!斬れると血が出るって、痛いって!
指先がぶるぶる震えてきたのを見たのだろう、彦太が叫んだ。
「義龍様!おやめください。それ以上は……」
「お前は黙ってろ!」
私は兄上から目を離せない。
兄上も、私だけを見てる。
黒曜みたいに研ぎ澄まされた瞳に映るのは、ちいさな、ちっぽけな私。
応援に来てくれた皆はどんな顔をしてるんだろう。あきれてるのかな。
「こいつはわかってねえんだ。他家に嫁ぐということ、敵国に嫁ぐということ。いつまでも俺らと仲良し家族でいられると思ってる。そんなわけないだろう。血の繋がりに意味なんかないって言ったのは、お前だろう小蝶!」
さすが、すでに兵を率いて先頭に立つ兄の声は、ビリビリと響く。
「そっちの彦太郎はもう覚悟ができてるから、いい。なのに主のお前が、そんな中途半端でどうすんだ」
兄上の言うとおり、彦太は頭がいいから、きっとその時が来たら、どっちにつけばいいかなんて、すぐにわかるんだろう。それを実行できる技術も体もできた。
実際の歴史はわからないけれど、兄上と父上が戦うこと、私と兄上が戦うことも、あるのかもしれない。
私が学んだ日本史の教科書で、その時帰蝶姫がどうしたのか、教えてくれていただろうか。
彼女は結論を出すのにどれくらい、迷っただろうか。
「お前は忘れてるんだ。俺たちは蝮の子らだ。俺たちはいつだって兄弟姉妹を、斬れる」
頭のてっぺんから流し込まれるような、痺れを伴う兄の声。
支配者たるものの、声。
握った手の中が汗ばむ。
私はいっつも、こんなことばっかりだな。
追い詰められないと答えが出せないんだ。
でもさ、脳筋ながら、頑張って選んでると思わない?
誰かを守るために。
ずっと、戦国時代で生きるって決めてから、ちゃんと選んできた。
守るために。剣を握った。
自分の価値を認めるために、全員は無理だけど、大好きな人を守れるように、強くなろうとした。
冷えた息を吸って、体の中に入れる。少しだけ熱が戻ってきた。
私は、選ぶ。自分で、選べる!
私だって、マムシの娘なんだから!
「私は……どっちにもつきません!」
なんだそりゃって顔してる兄を、睨み付ける。
面倒な問いをしてきたくせに、そっちこそなんだその顔は。
マムシとマムシの息子が喧嘩してるなら、間に挟まれた娘がやることはひとつだ。
勝手にしろ。
「親子喧嘩なんて勝手にしてくださいよ!私はお嫁に行くんです。織田信長の妻になるんです!兄上と父上が争って弱った美濃を、私と、私の夫がもらいます!!」
私達夫婦が住むので稲葉山城は燃やさないでくださいね、と付け足すと、兄は笑った。
満足げに。
ああ、やっぱり、笑うと父上にそっくり。
「そうか、なら、来い。お前の覚悟を、見せてみろ!」
兄が柄を握り直し、その長い刀身を構える。私も、鞘から抜いて構える。
まだ怖い。手の中の刀は、兄を傷つけるだろう。
でも、
「大丈夫だ、小蝶!自分の力を信じて!自分をよく見て!」
彦太のまだ少年らしい高い声が、鐘の音のように耳に響く。
彦太の言うとおりだ。前に、竹治郎師匠から教えてもらったじゃないか。
剣の道は、己と向き合うことだって。
真剣は、たぶん私の体にはまだ重い。だから邪魔な鞘を放り投げて、兄上の目線を少しだけ私から反らす。
そういう小手先のフェイントは兄にはあまり通用しないのはわかっているので、すばやく、私にできる一番速いスピードでとりあえず懐に入り込む。
足腰は、毎日野山を駆け回ったおかげで兄が思うよりも成長してる。思っていたより速く、距離を詰めることができた。
入らせまいと防御に入った銅は、狙わない。
実力差があるときに弱い者が狙う、一番確実な場所が銅だ。どこでも刺されば致命傷になるか、ならなくても動きを止めることができるから。
目線をそっちに向ければ、聡い兄はそれを読んで防御に入る。
だから、私が狙うのは、首!
鈍く輝る刀身が、兄の武骨な首めがけて風を切る。
うまく入るのって、気持ちがいいのね。
「はーー……、真剣だったら死んでたな」
「まったくですよ。私を騙そうとするからです」
兄の首には、見るだけで痛そうな青痣が出来上がっていた。数日は、声を出すのもしんどかったらしい。
そりゃそうだ。まっ正面から、私に模造刀で叩かれたのだから。
真剣稽古の日、義龍兄上が私に持たせたのは、真剣ではなく非常によくできた模造刀だった。
この時代に斬れないのに本物そっくりに作られた刀が存在するなんて思わなかった私は、いつもの竹刀とは違う重さに、完全に騙された。
話によると特注らしい。これだから金持ちの若様は。
彦太の「自分をよく見て」がなければ、最後に本気で斬りこめなかったと思う。
でも本気で、首を落とすつもりで斬りこんだのに、兄に中途半端に防がれてしまったわけだけど。
模造刀でも直に当たってたら、兄は首の骨が折れていたかもしれない。それくらい全力で行ったから。
「ま、これはお前がどうせ俺を斬れないだろうと油断した俺の甘さだな。貰っといてやるさ」
「そうですよ。私は……兄上だって斬れます」
兄上と、彦太のおかげで覚悟はできた。
身内同士で争うのは悲しいけど、なるべくそうならないように尽くすけど、そうなってしまったなら私は信長につく。
彦太が私を信じてつき従ってくれるように。
「でもそういう状況になる前に、お二人をぶん殴りにきますけど」
「ははっ、相っ変わらず、面白いヤツだな」
笑ったあと、兄上は私の腕の怪我の方を心配してくれた。
兄上の斬り方が綺麗で迷いのない太刀筋だったので、傷はすぐに塞がった。浅い切り傷なので痕も残らないだろう。
服で見えないところだし私はそんなに気にしないんだけど、城中のみなさんに心配された。嫁入り前には大事なことらしい。
ちなみに、真剣稽古の件は父上にめちゃくちゃ怒られた。なんなら火事見物に飛び出した件でも怒られたので、私はずっと怒られっぱなしだ。
ついでに彦太にも怒られた。
彦太は兄上まで怒ってた。成長したもんだ。
「この刀、やるよ」
「おっと」
突然、用意してたのか風呂敷に包まれた刀を放られた。
布から出してみると、鞘も柄も、新品ではなさそうだけど、傷も汚れも目立たない、未使用中古品ってかんじの綺麗な品だ。
「なんの銘もない、俺がお前くらいの時に持ってた打刀だけどな。俺の背だと短いから、やる」
どうやら、兄上が元服してから背が伸びる少しの間に、持っていたものらしい。
兄上の背で振るうにはたしかに短そうだけど、刀は随分前から使っていないにしては丁寧に手入れされていた。
最後の稽古の時のような鈍い光ではなく、抜けば鋭く銀色に光っている。
あまり日光に当てちゃだめかな、と思いつつもちょっとだけ陽の光に翳すと、ぴかぴかで綺麗。
「ありがとうございます。この刀で斬るのは、兄上になるかもしれませんが!」
小蝶ジョーク、再びウケた。
恐怖はずっとなくならないと思うけど、ここは戦国時代なんだから。前世の平和な思考に染まった私でも、もう何年もいるのだから割り切ったと思ってた。
狩りをして捕まえた動物を捌くのは、最初は抵抗があったけどもう慣れたし。
火縄銃や槍や薙刀だって、誰かを守るためだけでなく、誰かの命を奪うために覚えたんだから。って。
だけど、私は、私の刀は身内を傷つけるためのものじゃない!
兄上に向けるのは嫌だし、これで斬ってしまったら、血が出たら、致命傷になってしまったら、
そう思うと、ただただ怖い。
「小蝶、お前の覚悟は中途半端なんだよ。わかってんだろ、自分で」
「わ、わかってます……でも……」
「でもじゃねえんだよ。ここで決めなきゃならねえんだ。もし、今俺が決起して、親父と敵対したなら、お前はどっちにつく?どっちを守る?どっちを斬る?中途半端に覚えただけの剣じゃ、何も守れねえんだぞ!」
真剣での稽古は、最初の踏み込みからもう、はじまっている。
言葉の合間に何度も斬りこまれるのを、避けて、逃げる。
兄上は手加減してくれているようだけど、避けるのをやめれば、これは、確実に当たって、斬れる。
「答えろ、小蝶」
ビッと切っ先を向けられた瞬間、袖が一か所切れて風が通った。
右腕のところが一筋、切れてる。
見ないようにしてるけど血が出てる。痛い。
だから言ったのよ!斬れると血が出るって、痛いって!
指先がぶるぶる震えてきたのを見たのだろう、彦太が叫んだ。
「義龍様!おやめください。それ以上は……」
「お前は黙ってろ!」
私は兄上から目を離せない。
兄上も、私だけを見てる。
黒曜みたいに研ぎ澄まされた瞳に映るのは、ちいさな、ちっぽけな私。
応援に来てくれた皆はどんな顔をしてるんだろう。あきれてるのかな。
「こいつはわかってねえんだ。他家に嫁ぐということ、敵国に嫁ぐということ。いつまでも俺らと仲良し家族でいられると思ってる。そんなわけないだろう。血の繋がりに意味なんかないって言ったのは、お前だろう小蝶!」
さすが、すでに兵を率いて先頭に立つ兄の声は、ビリビリと響く。
「そっちの彦太郎はもう覚悟ができてるから、いい。なのに主のお前が、そんな中途半端でどうすんだ」
兄上の言うとおり、彦太は頭がいいから、きっとその時が来たら、どっちにつけばいいかなんて、すぐにわかるんだろう。それを実行できる技術も体もできた。
実際の歴史はわからないけれど、兄上と父上が戦うこと、私と兄上が戦うことも、あるのかもしれない。
私が学んだ日本史の教科書で、その時帰蝶姫がどうしたのか、教えてくれていただろうか。
彼女は結論を出すのにどれくらい、迷っただろうか。
「お前は忘れてるんだ。俺たちは蝮の子らだ。俺たちはいつだって兄弟姉妹を、斬れる」
頭のてっぺんから流し込まれるような、痺れを伴う兄の声。
支配者たるものの、声。
握った手の中が汗ばむ。
私はいっつも、こんなことばっかりだな。
追い詰められないと答えが出せないんだ。
でもさ、脳筋ながら、頑張って選んでると思わない?
誰かを守るために。
ずっと、戦国時代で生きるって決めてから、ちゃんと選んできた。
守るために。剣を握った。
自分の価値を認めるために、全員は無理だけど、大好きな人を守れるように、強くなろうとした。
冷えた息を吸って、体の中に入れる。少しだけ熱が戻ってきた。
私は、選ぶ。自分で、選べる!
私だって、マムシの娘なんだから!
「私は……どっちにもつきません!」
なんだそりゃって顔してる兄を、睨み付ける。
面倒な問いをしてきたくせに、そっちこそなんだその顔は。
マムシとマムシの息子が喧嘩してるなら、間に挟まれた娘がやることはひとつだ。
勝手にしろ。
「親子喧嘩なんて勝手にしてくださいよ!私はお嫁に行くんです。織田信長の妻になるんです!兄上と父上が争って弱った美濃を、私と、私の夫がもらいます!!」
私達夫婦が住むので稲葉山城は燃やさないでくださいね、と付け足すと、兄は笑った。
満足げに。
ああ、やっぱり、笑うと父上にそっくり。
「そうか、なら、来い。お前の覚悟を、見せてみろ!」
兄が柄を握り直し、その長い刀身を構える。私も、鞘から抜いて構える。
まだ怖い。手の中の刀は、兄を傷つけるだろう。
でも、
「大丈夫だ、小蝶!自分の力を信じて!自分をよく見て!」
彦太のまだ少年らしい高い声が、鐘の音のように耳に響く。
彦太の言うとおりだ。前に、竹治郎師匠から教えてもらったじゃないか。
剣の道は、己と向き合うことだって。
真剣は、たぶん私の体にはまだ重い。だから邪魔な鞘を放り投げて、兄上の目線を少しだけ私から反らす。
そういう小手先のフェイントは兄にはあまり通用しないのはわかっているので、すばやく、私にできる一番速いスピードでとりあえず懐に入り込む。
足腰は、毎日野山を駆け回ったおかげで兄が思うよりも成長してる。思っていたより速く、距離を詰めることができた。
入らせまいと防御に入った銅は、狙わない。
実力差があるときに弱い者が狙う、一番確実な場所が銅だ。どこでも刺されば致命傷になるか、ならなくても動きを止めることができるから。
目線をそっちに向ければ、聡い兄はそれを読んで防御に入る。
だから、私が狙うのは、首!
鈍く輝る刀身が、兄の武骨な首めがけて風を切る。
うまく入るのって、気持ちがいいのね。
「はーー……、真剣だったら死んでたな」
「まったくですよ。私を騙そうとするからです」
兄の首には、見るだけで痛そうな青痣が出来上がっていた。数日は、声を出すのもしんどかったらしい。
そりゃそうだ。まっ正面から、私に模造刀で叩かれたのだから。
真剣稽古の日、義龍兄上が私に持たせたのは、真剣ではなく非常によくできた模造刀だった。
この時代に斬れないのに本物そっくりに作られた刀が存在するなんて思わなかった私は、いつもの竹刀とは違う重さに、完全に騙された。
話によると特注らしい。これだから金持ちの若様は。
彦太の「自分をよく見て」がなければ、最後に本気で斬りこめなかったと思う。
でも本気で、首を落とすつもりで斬りこんだのに、兄に中途半端に防がれてしまったわけだけど。
模造刀でも直に当たってたら、兄は首の骨が折れていたかもしれない。それくらい全力で行ったから。
「ま、これはお前がどうせ俺を斬れないだろうと油断した俺の甘さだな。貰っといてやるさ」
「そうですよ。私は……兄上だって斬れます」
兄上と、彦太のおかげで覚悟はできた。
身内同士で争うのは悲しいけど、なるべくそうならないように尽くすけど、そうなってしまったなら私は信長につく。
彦太が私を信じてつき従ってくれるように。
「でもそういう状況になる前に、お二人をぶん殴りにきますけど」
「ははっ、相っ変わらず、面白いヤツだな」
笑ったあと、兄上は私の腕の怪我の方を心配してくれた。
兄上の斬り方が綺麗で迷いのない太刀筋だったので、傷はすぐに塞がった。浅い切り傷なので痕も残らないだろう。
服で見えないところだし私はそんなに気にしないんだけど、城中のみなさんに心配された。嫁入り前には大事なことらしい。
ちなみに、真剣稽古の件は父上にめちゃくちゃ怒られた。なんなら火事見物に飛び出した件でも怒られたので、私はずっと怒られっぱなしだ。
ついでに彦太にも怒られた。
彦太は兄上まで怒ってた。成長したもんだ。
「この刀、やるよ」
「おっと」
突然、用意してたのか風呂敷に包まれた刀を放られた。
布から出してみると、鞘も柄も、新品ではなさそうだけど、傷も汚れも目立たない、未使用中古品ってかんじの綺麗な品だ。
「なんの銘もない、俺がお前くらいの時に持ってた打刀だけどな。俺の背だと短いから、やる」
どうやら、兄上が元服してから背が伸びる少しの間に、持っていたものらしい。
兄上の背で振るうにはたしかに短そうだけど、刀は随分前から使っていないにしては丁寧に手入れされていた。
最後の稽古の時のような鈍い光ではなく、抜けば鋭く銀色に光っている。
あまり日光に当てちゃだめかな、と思いつつもちょっとだけ陽の光に翳すと、ぴかぴかで綺麗。
「ありがとうございます。この刀で斬るのは、兄上になるかもしれませんが!」
小蝶ジョーク、再びウケた。
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