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極道の世界
言葉の拘束 *
「別にそれはいいけどよ。早めに終わらせろよ。俺にも限界はあんだからよ。」
もう少し待ってという宏斗のお願いに対して玲二はそう言った。だがそれは宏斗の策だった。玲二は我慢をすることが苦手だ。それは性格だし生まれ持ったものだろう。宏斗はそれを利用したのだ。きっと待たせれば待たせるほど玲二の中で庵を抱きたいという思いが強くなるから。そうすれば必然的に庵は苦しむことになる。それを宏斗は狙ったのだ。そんな事とは知らず待ちわびた様子でいる玲二に宏斗は心の中で笑った。
「全く兄貴ったら。そういう事ならわかったよ。早めに終わらせてあげる。」
「さすがは宏斗。分かってんじゃねぇか。」
「兄貴に褒められるとやっぱり嬉しいなぁ。ねぇ庵、お前もそう思うでしょ?」
「ふ…っ、ぅ゛っ、く゛っ、ん゛くっ、ぁ゛!」
宏斗にそう聞かれたが庵には答える余裕なんて無い。それは何故かって?宏斗によって庵は前立腺を激しく擦られていたから。宏斗は直ぐに庵の弱点を見つけた。そして遠慮なくそこばかりを刺激し続けていたのだ。
「あか゛っ、ぅ゛っ、い゛っ、あぁ゛っ、ん゛!」
どれだけ激しく擦られても庵は逃げることは出来ない。足も手も拘束され体は玲二によって押さえつけられているから。そして拒否をすることも許されない。だから庵は声を押し殺して必死に耐えていた。声を出せばきっと宏斗らを拒んでしまう言葉を言ってしまうから。そんな庵をいいことに宏斗は強い快楽を庵に注ぎ込んでいた。グチュグチュと音を立てながら庵を攻めたてる。玲二はその音により興奮していた。
「そろそろイキそうだね庵。でもイったからってやめないから。」
「あ゛っ、ぁ゛っ、あぁ゛っ、ぅ゛っ、うふ゛っ、い゛っ!!」
庵は唯一動かせる頭を振って快楽に耐えていた。涙で顔はもうぐちゃぐちゃだ。それなのに宏斗は指をどんどん増やしてくる。増やされた指により庵はさらに苦しむことになる。前立腺を擦られる範囲が増えてしまうから。そんなふうに悶え苦しむしかない庵をみて玲二は庵のペニスに触れた。
「ここも弄ってやるよ庵。後ろだけじゃ物足りねぇだろ。」
「ふく゛っ…、ぅ、や゛っ、ぁ、い゛!!」
あまりの気持ちよさに思わず嫌だと言ってしまいそうだった庵。だがギリギリのところでそれに耐えることが出来た。その庵をみて宏斗は満足そうにしていた。だんだんと…少しずつではあるが庵を支配できてきているから。
「危なかったね庵。また拒否されたら俺どうしようかと思ったよ。」
「それはそれで面白いけどな。」
「面白いのは兄貴だけでしょ。俺は庵に拒否されたくない。」
「そうか?こいつに拒否される度庵をお仕置き出来んじゃねぇか。それ普通に楽しいだろ。」
「変な兄貴。そこだけは納得できないよ。誰がなんと言おうとも相思相愛が1番なのに。ねぇ庵。」
「うぁ゛っ、ぁあ゛っ!!」
宏斗は庵が達したのに手を止めてくれない。それどころかより激しく擦ってくる。それも呑気に話しながら。そんな宏斗から送られてくる拷問のような快楽に庵は堪らず暴れる。しかし玲二が離してくれないために当然庵は逃げることは出来なかった。
「宏斗、お前のその独占欲…たまんねぇな。」
「当たり前だよ。俺はあの人よりも先に庵に目をつけてたんだから。だから本来なら庵がもっと早く手に入るはずだったんだ。それで調教して躾をして俺のものになるはずだったんだ。なのにあの養子が余計なことをしたから…。」
宏斗の言うあの人というのは龍之介の事だ。そう。宏斗は龍之介よりも先に庵に目をつけていた。そして母親に闇金を渡そうとしていた。庵を引き取るために。あのクズな母親のことだ。宏斗はあの女に金さえ出せば庵を簡単に差し出すと思ったのだ。それなのに龍之介がそれを阻止したかのようにして庵を奪った。しかし宏斗には為す術がなかった。それは龍之介の方が上の立場だったから。血は繋がっていないけれど権力には抗えないのだ。だから宏斗は余計に腹が立つのだ。そんな宏斗に玲二は声をかける。
「まぁ実際庵が手に入ったからいいじゃねぇか。それに愚痴愚痴言うなんてお前らしくねぇぞ。」
「そうなんだけどさぁ。兄貴も正直面白くないでしょ?龍之介があの座についてること。」
2人は呑気に悶え苦しんでいる庵の前でそんなことを話していた。目の前にはこんなに苦しんでいる庵がいるというのに…。
「ふ゛っ、ぁ、んん゛っ、あぁ゛っ!!」
「確かにお前の言う通り面白くねぇな。けどそれ今する話か?早く挿れてぇんだけど。」
「そうだね。そろそろ兄貴も限界そうだから始めようか。」
本当はもっと庵をいたぶるのに時間をかけたかった宏斗だが玲二を本気で怒らせると面倒なのでそう言った。だがその宏斗の言葉に庵は目を見開いた。それは宏斗が始めようかと言ったから。今から始める?何を?じゃあこれはなんだったんだと庵は怯えるしかない。その宏斗の発言に込められている意味を何となくではあるが察してしまったから。そしてその証拠に玲二は目をギラつかせ始めた。
「たく、待ちくたびれたぞ宏斗。」
「ごめんね兄貴。庵があんまりにも聞き分けが悪かったからさ。」
「たしかにそうだな。まぁそういうことなら俺も容赦なくこいつを躾てやらねぇとな。」
「よろしくね兄貴。」
もう少し待ってという宏斗のお願いに対して玲二はそう言った。だがそれは宏斗の策だった。玲二は我慢をすることが苦手だ。それは性格だし生まれ持ったものだろう。宏斗はそれを利用したのだ。きっと待たせれば待たせるほど玲二の中で庵を抱きたいという思いが強くなるから。そうすれば必然的に庵は苦しむことになる。それを宏斗は狙ったのだ。そんな事とは知らず待ちわびた様子でいる玲二に宏斗は心の中で笑った。
「全く兄貴ったら。そういう事ならわかったよ。早めに終わらせてあげる。」
「さすがは宏斗。分かってんじゃねぇか。」
「兄貴に褒められるとやっぱり嬉しいなぁ。ねぇ庵、お前もそう思うでしょ?」
「ふ…っ、ぅ゛っ、く゛っ、ん゛くっ、ぁ゛!」
宏斗にそう聞かれたが庵には答える余裕なんて無い。それは何故かって?宏斗によって庵は前立腺を激しく擦られていたから。宏斗は直ぐに庵の弱点を見つけた。そして遠慮なくそこばかりを刺激し続けていたのだ。
「あか゛っ、ぅ゛っ、い゛っ、あぁ゛っ、ん゛!」
どれだけ激しく擦られても庵は逃げることは出来ない。足も手も拘束され体は玲二によって押さえつけられているから。そして拒否をすることも許されない。だから庵は声を押し殺して必死に耐えていた。声を出せばきっと宏斗らを拒んでしまう言葉を言ってしまうから。そんな庵をいいことに宏斗は強い快楽を庵に注ぎ込んでいた。グチュグチュと音を立てながら庵を攻めたてる。玲二はその音により興奮していた。
「そろそろイキそうだね庵。でもイったからってやめないから。」
「あ゛っ、ぁ゛っ、あぁ゛っ、ぅ゛っ、うふ゛っ、い゛っ!!」
庵は唯一動かせる頭を振って快楽に耐えていた。涙で顔はもうぐちゃぐちゃだ。それなのに宏斗は指をどんどん増やしてくる。増やされた指により庵はさらに苦しむことになる。前立腺を擦られる範囲が増えてしまうから。そんなふうに悶え苦しむしかない庵をみて玲二は庵のペニスに触れた。
「ここも弄ってやるよ庵。後ろだけじゃ物足りねぇだろ。」
「ふく゛っ…、ぅ、や゛っ、ぁ、い゛!!」
あまりの気持ちよさに思わず嫌だと言ってしまいそうだった庵。だがギリギリのところでそれに耐えることが出来た。その庵をみて宏斗は満足そうにしていた。だんだんと…少しずつではあるが庵を支配できてきているから。
「危なかったね庵。また拒否されたら俺どうしようかと思ったよ。」
「それはそれで面白いけどな。」
「面白いのは兄貴だけでしょ。俺は庵に拒否されたくない。」
「そうか?こいつに拒否される度庵をお仕置き出来んじゃねぇか。それ普通に楽しいだろ。」
「変な兄貴。そこだけは納得できないよ。誰がなんと言おうとも相思相愛が1番なのに。ねぇ庵。」
「うぁ゛っ、ぁあ゛っ!!」
宏斗は庵が達したのに手を止めてくれない。それどころかより激しく擦ってくる。それも呑気に話しながら。そんな宏斗から送られてくる拷問のような快楽に庵は堪らず暴れる。しかし玲二が離してくれないために当然庵は逃げることは出来なかった。
「宏斗、お前のその独占欲…たまんねぇな。」
「当たり前だよ。俺はあの人よりも先に庵に目をつけてたんだから。だから本来なら庵がもっと早く手に入るはずだったんだ。それで調教して躾をして俺のものになるはずだったんだ。なのにあの養子が余計なことをしたから…。」
宏斗の言うあの人というのは龍之介の事だ。そう。宏斗は龍之介よりも先に庵に目をつけていた。そして母親に闇金を渡そうとしていた。庵を引き取るために。あのクズな母親のことだ。宏斗はあの女に金さえ出せば庵を簡単に差し出すと思ったのだ。それなのに龍之介がそれを阻止したかのようにして庵を奪った。しかし宏斗には為す術がなかった。それは龍之介の方が上の立場だったから。血は繋がっていないけれど権力には抗えないのだ。だから宏斗は余計に腹が立つのだ。そんな宏斗に玲二は声をかける。
「まぁ実際庵が手に入ったからいいじゃねぇか。それに愚痴愚痴言うなんてお前らしくねぇぞ。」
「そうなんだけどさぁ。兄貴も正直面白くないでしょ?龍之介があの座についてること。」
2人は呑気に悶え苦しんでいる庵の前でそんなことを話していた。目の前にはこんなに苦しんでいる庵がいるというのに…。
「ふ゛っ、ぁ、んん゛っ、あぁ゛っ!!」
「確かにお前の言う通り面白くねぇな。けどそれ今する話か?早く挿れてぇんだけど。」
「そうだね。そろそろ兄貴も限界そうだから始めようか。」
本当はもっと庵をいたぶるのに時間をかけたかった宏斗だが玲二を本気で怒らせると面倒なのでそう言った。だがその宏斗の言葉に庵は目を見開いた。それは宏斗が始めようかと言ったから。今から始める?何を?じゃあこれはなんだったんだと庵は怯えるしかない。その宏斗の発言に込められている意味を何となくではあるが察してしまったから。そしてその証拠に玲二は目をギラつかせ始めた。
「たく、待ちくたびれたぞ宏斗。」
「ごめんね兄貴。庵があんまりにも聞き分けが悪かったからさ。」
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「よろしくね兄貴。」
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