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筋肉痛
夜のこと
*亮視点
「何怒ってんだよお前。」
さっきまで楽しそうに…あ、いや組長と瀧が楽しそうにしていただけか。庵はずっとからかわれてたな。けど怒ることはしなかった。なのに庵が急に声を荒らげたから俺は何があったのか気になって庵にそう問うた。そしたら庵が…。
「亮っ…!」
って言って抱きついてきた。そんで俺に一生懸命縋ってきたんだ。全く…可愛いことすんなよ。
「おお、どうした。可愛いことすんじゃねぇか。」
「龍と瀧が俺の事いじめるの…っ!」
「は?またお前なんかしたのか?」
「違うから…っ!」
どうやら俺は庵の地雷を踏んでしまったらしい。だが瀧も組長も庵が本気で嫌がればやめるし多少嫌がっていても庵のご機嫌取りをする。だがそれをしないとなれば庵が何かをやらかしたということだ。だから俺はそう思ってそう言ったがどうやら違ったらしい。
「はは、亮にバレバレじゃねぇか。」
ん?瀧がこういうってことはやっぱ庵がやらかしたのか?やっぱそうだよな。さっき台所から俺はこいつらを見ていたが瀧も組長も庵を怒らせるようなことはしてなかったからな。
「何もバレてないもんっ、ひどい瀧っ、俺は悪いことしてないから…っ!」
「まぁまぁそう怒るなって庵。どうしたんだよ。先に俺に何があったのか説明してみろ。瀧と組長のことは一旦放っとけ。」
「この2人が組んで俺の事いじめるの…っ!」
「は?そんなことかよ。そりゃまぁお前が可愛いからなぁ。」
それは仕方がないこと。やりすぎてしまうことに関しては俺も反省しているがどうしても庵が可愛いんだよ。だからやりすぎてしまう気持ちはよく分かる。だが俺がそれを言ったことで庵はさらに怒っちまった。
「…亮までそんなこと言うんだ。もういいもん。」
「怒るなよ。冗談だって。」
俺は怒った庵を引き寄せて頭を撫で優しく抱きしめた。そしたら庵は怒っていても俺に抱きつき返してくる。そんなことが可愛いって言ってんだよ馬鹿庵が。俺がそんなことを思っていると組長が立ち上がって…。
「けどあの遊びもこれで終わりだな、庵。」
「え?」
「何とぼけた顔してんだ。組長の言う通りだぞ。あの遊びはあくまで亮が来るまでって言う約束だったじゃねぇか。」
「あ、そうだった。」
「だろ?」
「…よかった。」
庵は瀧の言ったことを聞いて心底安心した様子だった。一体何があったんだろうか。あとで瀧に聞くことにしよう。
「たく、安心した顔してんじゃねぇよ。俺らは全然良くねぇのに。」
そう言いながら瀧が庵の頬をむにむに、と触りだした。それを庵は拒否しない。別に嫌じゃないんだろうな。
「まぁそう言うなよ瀧。夜は長いじゃねぇか。」
組長がそういったのを聞いて庵は体をびくりと動かした。そんで顔を上げ組長を見た。
「そうですね組長。」
「きょ、今日もするの…?!?」
「「「当たり前だろ。」」」
何驚いてんだこいつは。毎日するに決まってんだろ。こうしてお前も立ち上がることが出来るようになったみたいだし余裕だろ。
「け、けどさ、おれ、まだ体辛いから…っ、」
「大丈夫。優しくてしてやるから。」
と、瀧。
「ああ、そうだな。これでもかってほど優しくして甘やかしてやる。」
と、組長。
「さっき俺は参加出来なかったからその分お前を気持ちよくさせてやるよ。」
と、俺は2人に続くようにそう言った。庵に拒否権を与えないように3人で庵を囲みながらな。
「で、でも…っ、あの、」
3人相手はまぁそりゃ辛いよな。ただでさえ感じやすい庵のことだから。けど悪いが逃がさねぇよ。
「まぁ何はともあれ先に飯食おうぜ。せっかく作った俺の出来作が冷めちまうから。」
「何怒ってんだよお前。」
さっきまで楽しそうに…あ、いや組長と瀧が楽しそうにしていただけか。庵はずっとからかわれてたな。けど怒ることはしなかった。なのに庵が急に声を荒らげたから俺は何があったのか気になって庵にそう問うた。そしたら庵が…。
「亮っ…!」
って言って抱きついてきた。そんで俺に一生懸命縋ってきたんだ。全く…可愛いことすんなよ。
「おお、どうした。可愛いことすんじゃねぇか。」
「龍と瀧が俺の事いじめるの…っ!」
「は?またお前なんかしたのか?」
「違うから…っ!」
どうやら俺は庵の地雷を踏んでしまったらしい。だが瀧も組長も庵が本気で嫌がればやめるし多少嫌がっていても庵のご機嫌取りをする。だがそれをしないとなれば庵が何かをやらかしたということだ。だから俺はそう思ってそう言ったがどうやら違ったらしい。
「はは、亮にバレバレじゃねぇか。」
ん?瀧がこういうってことはやっぱ庵がやらかしたのか?やっぱそうだよな。さっき台所から俺はこいつらを見ていたが瀧も組長も庵を怒らせるようなことはしてなかったからな。
「何もバレてないもんっ、ひどい瀧っ、俺は悪いことしてないから…っ!」
「まぁまぁそう怒るなって庵。どうしたんだよ。先に俺に何があったのか説明してみろ。瀧と組長のことは一旦放っとけ。」
「この2人が組んで俺の事いじめるの…っ!」
「は?そんなことかよ。そりゃまぁお前が可愛いからなぁ。」
それは仕方がないこと。やりすぎてしまうことに関しては俺も反省しているがどうしても庵が可愛いんだよ。だからやりすぎてしまう気持ちはよく分かる。だが俺がそれを言ったことで庵はさらに怒っちまった。
「…亮までそんなこと言うんだ。もういいもん。」
「怒るなよ。冗談だって。」
俺は怒った庵を引き寄せて頭を撫で優しく抱きしめた。そしたら庵は怒っていても俺に抱きつき返してくる。そんなことが可愛いって言ってんだよ馬鹿庵が。俺がそんなことを思っていると組長が立ち上がって…。
「けどあの遊びもこれで終わりだな、庵。」
「え?」
「何とぼけた顔してんだ。組長の言う通りだぞ。あの遊びはあくまで亮が来るまでって言う約束だったじゃねぇか。」
「あ、そうだった。」
「だろ?」
「…よかった。」
庵は瀧の言ったことを聞いて心底安心した様子だった。一体何があったんだろうか。あとで瀧に聞くことにしよう。
「たく、安心した顔してんじゃねぇよ。俺らは全然良くねぇのに。」
そう言いながら瀧が庵の頬をむにむに、と触りだした。それを庵は拒否しない。別に嫌じゃないんだろうな。
「まぁそう言うなよ瀧。夜は長いじゃねぇか。」
組長がそういったのを聞いて庵は体をびくりと動かした。そんで顔を上げ組長を見た。
「そうですね組長。」
「きょ、今日もするの…?!?」
「「「当たり前だろ。」」」
何驚いてんだこいつは。毎日するに決まってんだろ。こうしてお前も立ち上がることが出来るようになったみたいだし余裕だろ。
「け、けどさ、おれ、まだ体辛いから…っ、」
「大丈夫。優しくてしてやるから。」
と、瀧。
「ああ、そうだな。これでもかってほど優しくして甘やかしてやる。」
と、組長。
「さっき俺は参加出来なかったからその分お前を気持ちよくさせてやるよ。」
と、俺は2人に続くようにそう言った。庵に拒否権を与えないように3人で庵を囲みながらな。
「で、でも…っ、あの、」
3人相手はまぁそりゃ辛いよな。ただでさえ感じやすい庵のことだから。けど悪いが逃がさねぇよ。
「まぁ何はともあれ先に飯食おうぜ。せっかく作った俺の出来作が冷めちまうから。」
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