馨の愛しい主の二人

裏ＳＭ店の地下一階では？

いさりとかがりが裏ＳＭ店に着き、地下一階に降りていた。


―あ。昴兄さん！


いさり、かがり　今回の餌食の屑の組員はそこにいる。俺はその半数やっとくから。容赦無しで。



うん。馨を狙うなんてさぁ？許せないんだよねぇ？


ククッ俺もだ。粗方　柚羽音に聞いたからな？


・・・さて、処刑タイムに移ろうか？


―ん。



いさりとかがりはリミッターを外し　処刑部屋に入った。同時に昴も隣の処刑部屋に入った。



いさりとかがりが入った瞬間　組員が叫びながら襲ってきた


てめぇ！ここからだしやがれ！


組長はどこだぁ！？



つんざくする音が嫌いなかがりは特殊な鞭を振るった瞬間　体が２つになっていた。　


そう。特殊な鞭と言っても切れるナイフみたいな鞭だ。


っさいなー。俺はうるさい音が嫌いなんだ。


震えてる組員はあとすざりしていた。


そこにいさりは答えた


俺達が気に入った馨を狙うなんざ、万死に値する。


かがりも答えた


ここは処刑部屋。この部屋にいるやつは死が待ってるよ？


薄笑いしながら


いさりとかがりは処刑を始めた



そして粗方終わった頃　父が入ってきた


っと。全て終わったのか？


大方はね？馨を狙ってたやつだしねー。


ククッ気が済んだか？


まぁ今回はこの程度にしとくし？


じゃ、リミッターに鍵して馨のとこに行っていいぞ。その血まみれの服は着替えとけよ？ここはスタッフに任せとく。


―ん。わかったー！


いさりとかがりは道具を落として　シャワーを浴びに向かった。