馨の愛しい主の二人

話し合い ２

柚羽音は陸良に話した

兄さん　警察にさ？行方不明の届けとかあるか聞けない？写真もあれば地下の中で照合出来るし？


そうだな。


陸良は直ぐ携帯電話を出し、警察に連絡し、話していた


そして携帯電話を切り、話した


やはり行方不明が多数いるんだって。で屑な組を潰すついでに組長らはこちらで引き受ける代わりに行方不明は警察が保護と言うことに決まった。

で、警察は組を潰すのは黙認で知らぬ損ぜぬで貫いとくって。


竜哉は薄笑いしながら話した


好都合やなぁ。潰した組の土地は潰して更地にして売り飛ばそか。


そうした方がいいな。


陸良はん、吉良達呼んで貰えへんか？


陸良は頷き、吉良に電話し始めた


竜哉は馨に話した


俺の子を産んでくれるようでおおきにな。


んーいいよ？イチモツには負けたけど


クックックッ　そかぁ？


竜哉さん、ここ　セキュリティ厳しいの？？


そりゃ、あちこちにトラップ、監視カメラとか多数あるで。


ふわぁ　すごい。


トラップってなんだろ？


それはな？赤外線に引っ掛かるとな？ボウガンとか飛んでくるで？


ふぇ！？すごい


すると陸良が携帯電話を閉じ話した


今からこっちに向かうって。檻とかはジェット機で運んでくるよ。


そかぁ。手間取らせて悪いなぁ。陸良はん、手間賃はいくらがええ？



陸良は馨をチラッと見た


陸良は馨に話した


竜哉さんの手間賃は？


馨は陸良に話した


うみゅー・・・出産後落ち着いたら　４日間でいい？


４日間好きにしていいんだな？調教も？


うぬぅ　いいよ。


決まりだな。竜哉さん、手間賃は馨を使うからいいよ。


竜哉は苦笑いしながら、虎龍に話した


当初の予定の５０００だったけどさ？馨さんが手間賃を払うみたいだし、こっちの気が済まへんから８０００でええか？


ククッ　仕方ないな。受けとるよ。


ところで　馨はんに首輪はつけへんのか？


あ？つけねぇよ？それに　馨は見えない首輪、ひもがあると感じるしな？それに馨は俺達から離れることはねぇな。


―なぁ？馨


はい。俺は虎龍様、華流様、柚羽音様、琉生様から逃げることは一生ございません。それに胸の入れ墨に誓いましたから。


っつう訳だ。


凄いなぁ。


馨は続けて話した


それに、陸良様達の調教も好きですから。


え。マジか？陸良はん？


ああ。ほんとだよ。


うーわー　羨ましすぎやん！


ククッ