馨の愛しい主の二人

話し合い ４

そして吉良達が入ってきた


あ！吉良様！


馨　大阪のたこ焼き食べたんだろ？どうだった


美味しかったぁ。


そうか。


虎龍が話した


全員揃ったし、話し合いをするか。


せやな。


馨が虎龍に話した


俺、どうする？


あ。馨は　いさりとかがりと話してていいぞ。


うん。


虎龍の膝から立ち上がり　いさりとかがりの前に座って話していた


吉良、昴　

初めから説明するが、屑な組は三組あった。

馨を襲おうとした組員は地下で拷問好きな双子がやってる。

で、その組員の組は斎藤組。

ヤクを流入してるのは木下組、荒川組だった。

で、斎藤組の地下で浚ってきた女、男が多数いると判明した。


警察も行方不明者を捜査してた事もあり、陸良から警察総監と話し合いして、組を潰す代わりに行方不明者は警察が保護と決定。その代わり、抗争にはノータッチとする。


そこで吉良達を呼んで貰ったのが、

組解体で組長、若頭、息子、娘、組長補佐、若頭補佐は裏ＳＭ店へ引き渡し。


昴、いさり、かがりには屑な組員の選別。

ヤクをやってるのは組員達。ただし、ヤクをやってない組員もいる可能性がある。



吉良は頷き、話した


ならば、ヤクをやってる組員は処刑扱いで構わないか？


ああ。


ヤクをやってない組員は手足切断のち調教して売り飛ばしにしとく。


ええで



じゃ、それぞれの役割でやるか。


昴が聞いた　　



組の解体の間　馨はどうする？


ここは要塞並みに安全だが、念には念を入れて一人だけ残すか。


せやなぁ。


すると声が聞こえた


それは　


竜哉の補佐だった。



俺が残ります。


竜哉は振り向き、話した


・・・馨と腹を割って話をするんか？


・・はい。俺の子を・・


・・・ククッ　ええで！


馨さん　この補佐とここにいてくれるか？


んむ？いいよぉ？


じゃ、決まりやな！



決行日は明日やるか。



すると　正弥、正之が入ってきた


あーすっきり。


・・・あ　虎龍さん、もう１つ
情報を隠してたみたいだよ。


ああ！？


拷問中にねー、地下には子供もいる、大人もいる。で、極め付きが　麻薬を射って　売春させてると。


子供は需要があってね？小学生好きな人が　アナル、マンコの処女を奪ってるみたいだね。


・・・・屑だな。


せやなぁ。