馨の愛しい主の二人

妊娠判明するまでの羽澄

羽澄は　ちょこちょこ抜け出して　馨に精を放っていた。

部屋に入ってくると　ズボンからイチモツを出し　バックで出し入れもしていた。


そんなある日　羽澄が入ってくる２０分前　馨に異変が現れていた。


馨は口に手を当てながら　いさりに電話していた


馨　どうした？


・・・は・く


は？あ。まさか


馨は携帯電話を繋げたまま床に置いて　トイレに走った


いさりは察してかがりに医者と言ってから馨のいる部屋に向かって走った


馨！大丈夫？


馨は吐き気がおさまった瞬間に話した


悪阻だ　これ


やっぱりかー医者呼んだから。


うん・・・うっぷ！


いさりはトイレから出て　後から来たかがりと話していた


すると羽澄が入ってきた


馨を抱きたかったんですが。


いさりは羽澄に話した


馨ならトイレの住人。医者を呼んだから。


はいぃ？！


悪阻です。


・・・悪阻？


はい


・・・・まさか？


妊娠ですね


・・・妊娠？


医者が来ればはっきりするから待ちなよ


馨が　不機嫌そうに出てきた


羽澄さん？ごめん。今はしたくない。


すると医者が入ってきた


馨のお腹にエコーを当てながら話した


２人ですね。


羽澄はビックリしていた


馨は診察を受けてからまたトイレの住人になってしまった。


いさりが話した


羽澄さん　今は悪阻がきついですから、俺達が付き添いますので。

あと　メスだったらどうします？


羽澄はハッ！と気がつき、話した


メス？要りませんよ。息子だけ欲しいんですから。


了解　連絡しときますね。


羽澄は呆然としながら部屋を出て　執務室に向かった