馨の愛しい主の二人

蓮見、川邑の子を孕んだ

蓮見、川邑は馨の妊娠判明するまで　毎日　馨の中に出し続けた。


すると馨に変化が現れた


気がついたのは須崎、嵐山だった


・・・馨　変だよな。


確かに。いつもは本を読んでる筈。なのに隅っこで寝てる。


・・・柚羽音さんに連絡しよう


そう言い、携帯電話を取り出した。


柚羽音さんに連絡し終え、待った。


すると柚羽音が医者を連れて入ってきた


あれ？馨がいない。どこ？


須崎が苦笑いしながら話した。


っあー、柚羽音さん　馨は隅っこにいますよ。


柚羽音は須崎から聞き、隅っこを見ると馨がいた。


柚羽音は馨の足を掴み引摺りだし、見させた。


・・・はぁ、４人ですね。


そう。メスは一匹か。


診察が終ると馨は再び隅っこに隠れて寝ていた


今回は悪阻は軽めですみっこくらしか。須崎　嵐山　馨を確認しながら話してやって


了解


柚羽音は川邑と蓮見に連絡した。


すると蓮見と川邑が入ってきた


お。おめでとう　久々の父だね。


あ。妊娠か。何人です？


４人だけど一匹メスかも。わからないから。


わかりました。ところで馨　いないんだけど。


ククッそこ見てみ


川邑と蓮見は隅っこを見ると居たのを確認して話した。


馨　予定通りでいいな？


うん・・・氷室さんと周防さんに連絡よろしく


ああ。


蓮見が携帯電話を取り出し、氷室に掛けた。


氷室ー


ん？蓮見　どうした？


ああ　黒猫　妊娠判明した。予定通りよろしく


じゃ、そっち行くわ。


ああ。待ってる


川邑と蓮見はソファーに座って息を吐いた


柚羽音が話した


あ、川邑、蓮見　次回は２ヶ月後ね。


了解


柚羽音は医者と共に出ていった。


そして　氷室と周防が入ってきた。


氷室と周防もソファーに座り、話した


何人だった？


４人


おー。メスいるのかねー？


いつもなら馨が教えてくれるけどな。


アレ　黒猫は？


隅っこにいる。


すると馨が起き上がった


氷室さん、周防さん　来てたんだ？


ああ。


須崎　温かいのみ物ちょうだい


ああ。レモンティーでいいか？


うん


馨は四つん這いで蓮見と川邑と周防と氷室が座ってるソファーの前に寝転がって話した


氷室さん、周防さん　一匹　俺の妊娠がわかってこっちに向かってるね。


そうか。ここで殺っていいか？


血飛沫には気を付けてよ


ククッ　わかった。


須崎がレモンティーを馨に渡した


馨は携帯電話を取り出し　掛けた。


馨はコップを持ちゆっくり飲んだ


・・・あ　いさり？


どうした？


一匹始末するから来て貰っていい？


何分後？


５分後


わかった。消毒もか？


うん。


スタッフを連れて向かうな？


ん。待ってる。


携帯電話を切り、レモンティーを飲んだ。


すると


ナイフを持った１人が現れた


黒猫ぉ　死ね！そうすれば隊長と副は　俺を抱いてくれるんだ！


黒猫は一言も話さずレモンティーを飲んでいた


すると　氷室と周防が話した


残念だ


氷室がワイヤー・ソーの両端の輪っかを両手の人差し指で操作し　部下の首に巻き付けた　


周防はボウガンを部下の心臓がある辺りにに向けていた


ー・・・ッッ　た、隊長、副・・・どこに・・・・ッ


俺達は気配を消すなんざ朝飯前だ


馨は立ち上がり、話した


はぁっ・・・知らないようだから教えてあげる


俺はね？先を読むよ。だから、後ろにいる蓮見と川邑に予め教えただけ。川邑と蓮見から　周防と氷室に連絡して把握しただけ。


そう言うことだ。だから、来る前に気配を消して待っただけだ


ッッ　ごめんなさい！許して！


馨は冷たい目で答えた


ー・・死ね


その言葉に氷室はワイヤー・ソーの輪っかを左右に引っ張った瞬間首が飛び、周防は部下の心臓にボウガンの矢を放った。


血飛沫が飛び始めた。


するといさりがスタッフを連れて入ってきた


うわぁお　どうやって首が？


馨が話した


氷室さんのワイヤー・ソーで殺ったよ？


すげ。スタッフ　片付け、消毒始めて


はい！


いさりは馨と話しながら歩いた


馨　この始末の手間賃貰うよ？


そう言い、馨にキスをして舌を絡ませた