馨の愛しい主の二人

Emiry

文字の大きさ
773 / 1,172

マンションでの馨

しおりを挟む
馨は毎日棚の空いてる隅っこで寝るのが多くなった。


そんなある日 陸良が馨に話した





陸良様・・・


どうだ?


そろそろ落ち着いてくるかも。


そうか。安定期に入るまでは口の奉仕をして貰うからね?


・・はい


馨 いさりとかがりの子にメスは?


・・・いない


・・・マゾは?


いない


・・・いさりとかがりの息子はサドか。


うん


ククッ そうか。馨 落ち着いてきたらリビングに来なさい。


はい


陸良は馨の頭を撫でてから部屋を出ていった


リビングに戻った陸良を見た吉良は話した


馨 どう?


そろそろ落ち着いてくるかもと言ってた。


じゃ、安定期に入るまでは予定通り 口の奉仕だな。


ああ。安定期に入ったら アナル、尿道、口を使おう。無茶はしないが馨は俺達のイチモツ好きだからな。


ククッ 確かにな。


いさりとかがりが帰ってきたのを見た陸良が話した


いさり、かがり 馨に聞いたよ。


んぁ?何を?


お腹の子


・・・どうだった?


ククッ マゾ無し、メス無し。


・・・サドか。ふっ 楽しみだ 


名前考えておけよ。


ああ。


いさりとかがりは父の顔つきになっていた


吉良が話した


あ、そうそう いさり、かがり 大学受験校決まったか?


あー。それね、パパと話し合ったんだけどさ?


んぁ?

オーストラリアのシドニー大学を受けようと。そこなら経済学を学べるし。陸良兄さん、吉良兄さんのサポートもしたいし。


そうか。


それに俺とかがりの代わりは馨専用闇処理人いるだろ?


ああ。そうだな。


だから、4年学んでから帰国するよ。


わかった。受験勉強大丈夫か?


偏差値は問題ないし、英語はあっちに行けば覚えられるし。


いさりとかがりなら問題ないな。


ああ。だから、俺達がいない代わりに息子達のしつけ、頼むわ。


任せとけ


あとさ?馨にはたまーには会いたい。


ククッ 馨専用機で行かせるよ。日数は3日間で充分だろう?


ああ。ホテルで鳴かせるしな。


ククッ そうだな。


大学合格すれば冬から行くんだろ?


ああ。マンション借りないと。


マンションなら、パソコンで確認できるから見て決まったら言え。


うん。


馨がリビングに入ってきた


いさりぃ かがりー・・・


どうした?馨


玄関 侵入者


・・・いさり かがり


容赦無し?


馨が話した 


2匹残した方がいい。


なるほど 後ろには誰かが指示してる・・・か。いさり、かがり


あいよ


馨は陸良の両足の間に入り膝で寝ていた


陸良は馨の髪の毛を触りながら電話をかけた


っあ 虎龍さん


どうした 陸良


侵入者


・・・・馨関連か。


ああ。2匹残すよう言ったから誰か・・・


咲哉を行かせる。


りょー


馨は?


今、俺の膝で寝てる


まだすみっこくらしか。


ああ。そろそろ落ち着いてくるかもと。


わかった。引き続き馨よろしく


りょ


咲哉から報告聞いて決める。


ああ。警察だな?


よろしく


りょ


陸良は携帯電話を切り、馨に聞いた





んぅ?


アレ どこかわかる?


離反組かな?多分だけど・・・彩月、俺を浚うつもりだったかも。


・・・いただけないな。


いさり、かがりは血塗れになりながら玄関から話した


2匹残したよー





ああ 


昴が立ち上がり、玄関に行き 2匹を掴み引きずってきた


正弥 正之ー


はいはーい 拷問?


ああ。咲哉、柊、彩月が来るまで待て


あいよ


いさりとかがりはスタッフに指示していた


するとエレベーターから咲哉、柊、彩月が出てきた


あ。2匹あっちにいる


ああ。入るな。


どーぞ


陸良


あ。始める?


ああ。


咲哉は馨に聞いた


少しフェラ出来るか?


少しなら。


頼む 馨を狙うのは許されないしな。


だね


馨は咲哉のズボンのチャックを下げ イチモツを出して嘗め始めた
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

月弥総合病院

僕君☾☾
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。 また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。 (小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

ふたなり治験棟

ほたる
BL
ふたなりとして生を受けた柊は、16歳の年に国の義務により、ふたなり治験棟に入所する事になる。 男として育ってきた為、子供を孕み産むふたなりに成り下がりたくないと抗うが…?!

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

カテーテルの使い方

真城詩
BL
短編読みきりです。

少年探偵は恥部を徹底的に調べあげられる

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

処理中です...