狼に囚われてしまった

龍生の入学祝い

千石のマンションに着き、話しながらエレベーターで最上階に上がった。


樹が茅乃に聞いた。


そう言えば茅乃　２日間も和羽を抱き潰したんだってな？


茅乃は笑いながら話した。


ご褒美に和羽を抱かせて貰ったから性欲解消するまではと思ったら　紫龍と皐月に苦笑いされたよ。


あはは！


羽澄と龍生が　樹に聞いた。

明日オリエンテーションだけど和羽も参加？


樹は顔を横に降って話した。


和羽は明日休みだ。明日　海外から来るマフィアとの顔合わせだそうだ。


最上階に着き、セキュリティを解除したドアを開け中に入った。



さて、和羽と紫龍と皐月が来る前に準備するか。


そう言われ　調教部屋で準備を始めた。


樹の携帯電話が鳴り、携帯電話を耳に当てた。


・・・はい。


樹か？和羽を連れて向かうよ。


おう。準備して待つよ。


それだけ言い切った。


暫くして　紫龍、皐月、和羽がマンションに着き　最上階に上がった。


最上階に着き　玄関のチャイムを鳴らした。


樹がドアを開け声をかけた。


和羽　お疲れ。


和羽も樹に話した。


樹さんも入学式お疲れさまです。今日　休んですみません。


そう言いながら　上がった。


リビングに入ると　和羽は龍生にお祝いの言葉をかけた。


龍生　高校入学おめでとう。


ありがとう和羽。


羽澄も和羽に声をかけた。


和羽　仕事お疲れ。明日も休むんだって？


和羽はスーツを脱ぎながら話した。


あー。うん。明日は紫龍と一緒に次期若頭として　マフィアとの顔合わせだからさ。


そか～。頑張って！


うん。ありがとう


和羽はスーツを脱ぎ終え、床に正座し　話した。


龍生の高校入学祝と称して　お祝いに皆さんが満足するまで俺を調教してください。


そう言い、手を床に付け　頭を下げた。


その言葉に立ち上がった。


紫龍が言葉を言った。


では、龍生　和羽を縄で縛れ


その言葉に　龍生は縄を持ち　和羽を縛った。