45 / 51
45.もしかしたら
しおりを挟む
多くの部隊を引き連れて森の中から現れたオーテクルテスファー様は、私を見て、ひどく苛立った顔をした。彼の隣には、ブークリアス様もいる。
オーテクルテスファー様が、私を睨みつけて怒鳴った。
「フィレイルイラル…………どういうつもりだ!! 私たちの仲間の魔法使いを追い回すような真似をしてっ……!」
「…………追い回してなんかいません。そちらの方が、自分でしたことの責任も取らずに、どこかに行ってしまいそうだったから、城に戻ってもらうために追ってきただけです」
「何が責任だっ……彼はここで、竜の領主と共に戦うという、恐ろしく危険な任務についていてくれたんだ! それをっ……!! 恩知らずにも程があるわ!」
「…………それはあなた方の言い分です。私が今、彼に対して申し上げたことを聞いていましたよね?」
「なんの話だ? なぜ私がそんなものを聞いていなくてはならないんだ?」
「…………空からヴィラウレルト様が魔法で、この周辺にいた方々すべてに私の話したことが届くようにしています。それに、竜の領主様もヴィラウレルト様も、ここにいるロズルラト様も、今のこの様子を見ていました。今さら、聞いていなかった、なんて言い訳は通用しません。どうせ、こちらから送った書簡なんて、もう処分してしまったのでしょう?」
「書簡? なんのことだ? 私は、私の仲間を迎えに来ただけだ」
「………………」
そんなことを言い出すだろうと思っていた。
だけど、いざその予想が当たると落胆する。
なんだか、馬鹿らしくなってきた……こんな風に話していることすらも。
彼にしてみれば、ヴルレウェスを勝手に拘束したこちらが一方的に悪い、そういうことなんだろう。
ヴィラウレルト様たちに話しておいてよかった。これでもう、ヴルレウェスのしたことは全く知らずに助けに来ただけとは言わせない。
私は、今一度、オーテクルテスファー様と対峙した。
「あなた方は、先にこちらにいらしているキャデリレーラ様たちを迎えにいらしたのではないのですか? 城まで来て、竜の領主様に今回のことを説明してもらわなければ困ります…………」
私がそう言うと、今度はブークリアス様がどんどん怒りを露わにしていく。
「……いい気にならないでもらえる? 思い上がりにも程があるっ!! 警備隊にでもなったつもり!?」
「いいえ。竜の領主様に仕える身として、あなた方を止めに来ただけです」
「止める!? あなたが!? 私たちを!? それが思い上がりだと言っているのです! 少しは魔法も使えるようになったようだけど……それは私のおかげでしょう!? 物分かりの悪いあなたが可哀想だから、一生懸命魔法を教えてあげたでしょう! だから今、そうやってあなたは力を発揮できるに決まっています! それなのに……恩知らずだとは思わないのですか!?」
「……何をおっしゃっているのか分かりません……恩知らずと言われても……知りません。恩なんて今は関係ないし、感じたこともありません。私は誰にも教わっていないし、書物で魔法を学んだのも、身につけたのも私です。あなたは、私の魔法を蔑んで怒鳴っていただけではありませんか……」
「な、なんてことをっ……あなたはっ……!! 信じられません!!」
「……信じなくて構いませんから…………今すぐに、その方をこちらに渡してください……」
「できるはずがないでしょう! 彼は、仲間なの。不当にあなたたちに拘束されていると知って、助けに来たのです! 私はあなたのような薄情な女とは違うのです!」
「…………彼が理不尽な扱いを受けていないことは、今見ればわかるはずです。それに彼は、あなたを恐れているようですが?」
だって、ヴルレウェス様は真っ青だ。これから帰ったところで、オーテクルテスファー様にヘマをしたと怒鳴られるだけなんだろう。
けれど、オーテクルテスファー様にはそんな自覚なんてまるでないみたい。鋭い目をして言う。
「そんなことはない。すぐに私たちは、領地に帰る」
「……キャデリレーラ様たちのことは、放って置いていいのですか?」
「連れ帰るつもりだったが、緊急事態だ。彼だけ連れていく。貴様らのような連中と、これ以上の交渉は危険だ!」
「………………一番都合の悪いことを知っている方を連れていくと言うことですか?」
「お前のような心の醜い女とそれを信じるような連中に、何を言っても無駄だ。父上には、すぐにこのことを報告する!」
「報告は構いませんが、その方まで連れて行かれては困ります!」
言い返すと、ブークリアス様がひどく苛立ったように言う。
「こっちは使い魔まで作って、やっと彼を連れ出したのです! あなたとなんて、話していられません!」
「………………」
……やっぱり、ダメか。普段あれだけ、それでも貴族の魔法使いかと怒鳴る彼女らだ。自分がしたことの説明くらい、もしかしたらしてくれるのではないかと思っていたけど…………
オーテクルテスファー様が、私を睨みつけて怒鳴った。
「フィレイルイラル…………どういうつもりだ!! 私たちの仲間の魔法使いを追い回すような真似をしてっ……!」
「…………追い回してなんかいません。そちらの方が、自分でしたことの責任も取らずに、どこかに行ってしまいそうだったから、城に戻ってもらうために追ってきただけです」
「何が責任だっ……彼はここで、竜の領主と共に戦うという、恐ろしく危険な任務についていてくれたんだ! それをっ……!! 恩知らずにも程があるわ!」
「…………それはあなた方の言い分です。私が今、彼に対して申し上げたことを聞いていましたよね?」
「なんの話だ? なぜ私がそんなものを聞いていなくてはならないんだ?」
「…………空からヴィラウレルト様が魔法で、この周辺にいた方々すべてに私の話したことが届くようにしています。それに、竜の領主様もヴィラウレルト様も、ここにいるロズルラト様も、今のこの様子を見ていました。今さら、聞いていなかった、なんて言い訳は通用しません。どうせ、こちらから送った書簡なんて、もう処分してしまったのでしょう?」
「書簡? なんのことだ? 私は、私の仲間を迎えに来ただけだ」
「………………」
そんなことを言い出すだろうと思っていた。
だけど、いざその予想が当たると落胆する。
なんだか、馬鹿らしくなってきた……こんな風に話していることすらも。
彼にしてみれば、ヴルレウェスを勝手に拘束したこちらが一方的に悪い、そういうことなんだろう。
ヴィラウレルト様たちに話しておいてよかった。これでもう、ヴルレウェスのしたことは全く知らずに助けに来ただけとは言わせない。
私は、今一度、オーテクルテスファー様と対峙した。
「あなた方は、先にこちらにいらしているキャデリレーラ様たちを迎えにいらしたのではないのですか? 城まで来て、竜の領主様に今回のことを説明してもらわなければ困ります…………」
私がそう言うと、今度はブークリアス様がどんどん怒りを露わにしていく。
「……いい気にならないでもらえる? 思い上がりにも程があるっ!! 警備隊にでもなったつもり!?」
「いいえ。竜の領主様に仕える身として、あなた方を止めに来ただけです」
「止める!? あなたが!? 私たちを!? それが思い上がりだと言っているのです! 少しは魔法も使えるようになったようだけど……それは私のおかげでしょう!? 物分かりの悪いあなたが可哀想だから、一生懸命魔法を教えてあげたでしょう! だから今、そうやってあなたは力を発揮できるに決まっています! それなのに……恩知らずだとは思わないのですか!?」
「……何をおっしゃっているのか分かりません……恩知らずと言われても……知りません。恩なんて今は関係ないし、感じたこともありません。私は誰にも教わっていないし、書物で魔法を学んだのも、身につけたのも私です。あなたは、私の魔法を蔑んで怒鳴っていただけではありませんか……」
「な、なんてことをっ……あなたはっ……!! 信じられません!!」
「……信じなくて構いませんから…………今すぐに、その方をこちらに渡してください……」
「できるはずがないでしょう! 彼は、仲間なの。不当にあなたたちに拘束されていると知って、助けに来たのです! 私はあなたのような薄情な女とは違うのです!」
「…………彼が理不尽な扱いを受けていないことは、今見ればわかるはずです。それに彼は、あなたを恐れているようですが?」
だって、ヴルレウェス様は真っ青だ。これから帰ったところで、オーテクルテスファー様にヘマをしたと怒鳴られるだけなんだろう。
けれど、オーテクルテスファー様にはそんな自覚なんてまるでないみたい。鋭い目をして言う。
「そんなことはない。すぐに私たちは、領地に帰る」
「……キャデリレーラ様たちのことは、放って置いていいのですか?」
「連れ帰るつもりだったが、緊急事態だ。彼だけ連れていく。貴様らのような連中と、これ以上の交渉は危険だ!」
「………………一番都合の悪いことを知っている方を連れていくと言うことですか?」
「お前のような心の醜い女とそれを信じるような連中に、何を言っても無駄だ。父上には、すぐにこのことを報告する!」
「報告は構いませんが、その方まで連れて行かれては困ります!」
言い返すと、ブークリアス様がひどく苛立ったように言う。
「こっちは使い魔まで作って、やっと彼を連れ出したのです! あなたとなんて、話していられません!」
「………………」
……やっぱり、ダメか。普段あれだけ、それでも貴族の魔法使いかと怒鳴る彼女らだ。自分がしたことの説明くらい、もしかしたらしてくれるのではないかと思っていたけど…………
10
あなたにおすすめの小説
「無能」と捨てられた少女は、神の愛し子だった――。 凍てつく北の地で始まる、聖獣たちと冷徹公爵による「世界一過保護な」逆転生活。
秦江湖
恋愛
魔法適性「鑑定」がすべてを決める、黄金の国ルミナリス。 名門ベルグラード公爵家の末娘アデリーンは、十五歳の鑑定式で、前代未聞の『鑑定不能(黒の沈黙)』を叩き出してしまう。
「我が家の恥さらしめ。二度とその顔を見せるな」
第一王子からは婚約破棄を突きつけられ、最愛の三人の兄たちからも冷酷な言葉とともに、極寒の地「ノースガル公国」へ追放を言い渡されたアデリーン。
着の身着のままで雪原に放り出された彼女が出会ったのは、一匹の衰弱した仔狼――それは、人間には決して懐かないはずの『伝説の聖獣』だった。
「鑑定不能」の正体は、魔力ゼロなどではなく、聖獣と心を通わせる唯一の力『調律師』の証。
行き倒れたアデリーンを救ったのは、誰もが恐れる氷の公爵ゼノスで……。
「こんなに尊い存在を捨てるとは、黄金の国の連中は正気か?」
「聖獣も、私も……お前を離すつもりはない」
氷の公爵に拾われ、聖獣たちに囲まれ、これまでの不遇が嘘のような「極上溺愛」を享受するアデリーン。
一方で、彼女を捨てた黄金の国は、聖獣の加護を失い崩壊の危機に直面していた。
慌ててアデリーンを連れ戻そうとする身勝手な王族たち。
しかし、彼らの前には「復讐」の準備を終えたアデリーンの兄たちが立ちはだかる。
「遅いよ。僕らのかわいい妹を泣かせた罪、一生かけて償ってもらうからね」
これは、すべてを失った少女が、真の居場所と愛を見つけるまでの物語。
【完結】白い結婚を終えて自由に生きてまいります
なか
恋愛
––アロルド、私は貴方が結婚初日に告げた言葉を今でも覚えている。
忘れもしない、あの時貴方は確かにこう言った。
「初めに言っておく、俺達の婚姻関係は白い結婚として……この関係は三年間のみとする」
「白い結婚ですか?」
「実は俺には……他に愛する女性がいる」
それは「公爵家の令嬢との問題」を理由に、三年間だけの白い結婚を強いるもの。
私の意思を無視して三家が取り決めたものであったが、私は冷静に合意を決めた
――それは自由を得るため、そして『私自身の秘密を隠すため』の計算でもあった。
ところが、三年の終わりが近づいたとき、アロルドは突然告白する。「この三年間で君しか見えなくなった。白い結婚の約束をなかったことにしてくれ」と。
「セシーリア、頼む……どうか、どうか白い結婚の合意を無かった事にしてくれ」
アロルド、貴方は何を言い出すの?
なにを言っているか、分かっているの?
「俺には君しかいないと、この三年間で分かったんだ」
私の答えは決まっていた。
受け入れられるはずがない。
自由のため、私の秘密を守るため、貴方の戯言に付き合う気はなかった。
◇◇◇
設定はゆるめです。
とても強い主人公が自由に暮らすお話となります。
もしよろしければ、読んでくださると嬉しいです!
欠席魔の公爵令嬢、冤罪断罪も欠席す 〜メイリーン戦記〜
水戸直樹
ファンタジー
王太子との婚約――それは、彼に恋したからでも、権力のためでもなかった。
魔王乱立の時代。
王も公爵も外征に出ている王都で、公爵令嬢メイリーンは“地味な婚約者”として王城に現れる。
だが、王太子は初顔合わせに現れなかった。
にもかかわらず、記録に残ったのは「公爵令嬢の欠席」。
抗議はしない。
訂正もしない。
ただ一つ、欠席という事実だけを積み上げていく。
――それが、誰にとっての不合格なのか。
まだ、誰も気づいていない。
欠席から始まる、静かなるファンタジー戦記。
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
はじめまして、私の知らない婚約者様
有木珠乃@『ヒロ弟』コミカライズ配信中
ファンタジー
ミルドレッド・カーマイン公爵令嬢は突然、学園の食堂で話しかけられる。
見覚えのない男性。傍らには豊満な体型の女性がいる。
けれどその女性から発せられた男性の名前には、聞き覚えがあった。
ミルドレッドの婚約者であるブルーノ王子であることを。
けれどミルドレッドの反応は薄い。なぜなら彼女は……。
この世界を乙女ゲームだと知った人々による、悪役令嬢とヒロイン、魔女の入れ替え話です。
悪役令嬢を救いたかったはずなのに、どうしてこんなことに?
※他サイトにも掲載しています。
大根令嬢の雑学無双、王弟殿下を添えて。~ 前世を思い出したので、許婚をほったらかして人助けしまくります!!
古森真朝
恋愛
気弱な伯爵令嬢のカレンは、自分勝手な婚約者レナートに振り回されていた。耐え続けていたある日、舞踏会で何者かに突き飛ばされ、階段から落ちてしまう。
その傷が元で儚く……なるかと思いきや。衝撃で前世を思い出したカレンは一転、かの『ド根性大根』みたいな超・ポジティブ人間になっていた。
『モラハラ婚約者の思惑なんぞ知るか!! 今度こそ好きなことやって、目いっぱい幸せに長生きするんだから!!!』
昔ひたすら読書に耽って身に着けた『雑学』を武器に、うっかり採れ過ぎた作物や、開墾しようとすると不幸に見舞われる土地、不治の病にかかった王族、等々の問題をどんどん解決。
領地の内外で心強い友人が出来たり、いつの間にかものすごく有名になっていたり、何かと協力してくれる王弟ヴィクトルから好意を寄せられたり(注:気付いてない)する中、温かい家族と共に仕事に励んでいく。
一方、前世から因縁のある人々もまた、こちらに転生していて――
忘れ去られた婚約者
かべうち右近
恋愛
『僕はレベッカしか選ばない』
甘い声音でそう話したはずの王太子サイラスは、レベッカを忘れてしまった。
レベッカは、王太子サイラスと付き合っていることを、ある事情により隠していた。舞踏会で関係を公表し、婚約者に指名される予定だったのに、舞踊会の夜にサイラスは薬を盛られて倒れ、記憶喪失になってしまう。
恋人が誰なのかわからないのをいいことに、偽の恋人が次々と名乗りをあげ王太子の婚約者の座を狙ってくる。おかげで不信に陥ったサイラスに、レベッカは自分が恋人だと名乗り出せなくなってしまった。
サイラスの記憶喪失を解消するため、薬師兼魔女であるレベッカは恋人であることを隠しながら、事件調査を協力することになった。そうして記憶が戻らないまま二人の距離は再び近づいていく。だが、そんなおりにサイラスの偽の恋人を名乗りでた令嬢たちが、次々と襲われる事件も起き始めて……!?
※他のサイトにも掲載しています。
毎日更新です。
「地味な婚約者を捨てて令嬢と結婚します」と言った騎士様が、3ヶ月で離婚されて路頭に迷っている
歩人
ファンタジー
薬師のナターリアは婚約者の騎士ルドガーに「地味なお前より伯爵令嬢が
ふさわしい」と捨てられた。泣きはしなかった。ただ、明日から届ける薬が
一人分減るな、と思っただけ。
ルドガーは華やかな伯爵令嬢イレーネと結婚し、騎士団で出世する——はずだった。
しかしイレーネの実家は見栄だけの火の車。持参金は消え、借金取りが押し寄せ、
イレーネ本人にも「稼ぎが少ない」と三行半を突きつけられた。
3ヶ月で全てを失ったルドガーが街角で見たのは、王宮薬師に抜擢された
ナターリアが、騎士団長と笑い合う姿だった。
「なあ、ナターリア……俺が間違っていた」
「ええ、知ってます。でも、もう関係のない話ですね」
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる