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*しばらく、更新は21時10分になりますm(_ _)m
伯爵家に生まれ、家族に疎まれ、反逆を企んだと疑われ断罪された僕は、街を守る警備隊として働くように命じられ、虐げられる日々を送ってきた。
寝る間も無く働かされ、他の警備隊からは嫌がらせをされる毎日には嫌気が差す。
他人なんて、みんな敵。このままじゃ、いつか殺される。
なんとか逃げ出したい僕は、強力な魔物と戦い素材を集める討伐隊に志願する。過酷なそこに行きたがる人は誰もいない。これでこんな日々からは抜け出せる!
……と思ったのに、最強の魔力を持つと噂の第五王子、ロヴァウク殿下が、「俺が行くから貴様は必要ない」と言いだした。
討伐隊を募集した第四王子は、城までくれば討伐隊に参加させると言うが、そのせいで僕は、今度は「魔物の討伐に向かう志の高いロヴァウク殿下の邪魔をするクソ野郎」呼ばわりされることに……なんなんだよ、あの王子……なんで僕の邪魔をするんだ!? ロヴァウク殿下は次期国王とも噂される人だ。そんな奴がそんなところに行く必要、ないだろ!
湧き上がる殺意を抑えて、ロヴァウク殿下より先に城についてやると決意して出発するが、敵視するロヴァウク殿下は何かと僕に突っかかってくる。僕ら敵なんですけど……!? 王家なんか、いつか僕が滅ぼしてやるので、構わないでください!
*R18は保険です
文字数 184,878
最終更新日 2024.05.10
登録日 2024.03.08
*読んでいただき、ありがとうございます! 完結しました!!
エールやお気に入りをいただき、しおりを挟んでいただき、励みになりました(*≧∀≦*)本当にありがとうございました!m(_ _)m
どうやら俺は、BLゲームの世界に転生してしまったらしい。その上俺は、主人公に嫌がらせを繰り返してはその度に負けて、最終的に悲惨な目に遭う公爵令息。もちろん俺は嫌がらせなんてしたくないし、負けるのも嫌だ。
だから、なんとか主人公に会わないように努力したのだが、なぜか全てがうまくいかない。それどころか、状況が悪化している気がする。
いずれ王国の破壊を目論む連中に睨まれてるわ、ゲームでは俺の手下だったはずの竜に付き纏われるわ……クズばっかりだ。なんでこんなことになったんだ……
腹黒な竜×小心者の公爵令息
R18は保険です。
文字数 191,166
最終更新日 2024.03.08
登録日 2023.12.29
*本編は完結済みで、番外編を更新中です*
僕には大事な恋人がいる。心から愛し合っているのに、上司の魔族は別れろってうるさい。
その魔族は、僕と恋人の大事な時間を邪魔して、僕を連れ去った挙句、僕のことを嬲る最低な男。
何度も殺そうとしているのに、僕はそいつに勝てない。いつも負けて、部屋に監禁されては弄ばれる。
もう許せない。今度こそ絶対に殺してやる。
そう何度決意しても、やっぱり勝てない。
なんでなんだ。勝てないのも。僕があいつから離れられないのも。
*ムーンライトノベルズに掲載した「誰より重くて愛がないと言われる僕の後ろには、いつも監禁趣味の上司がいる」を続編とあわせて加筆、修正を加えたものです。
文字数 240,452
最終更新日 2023.12.24
登録日 2023.03.03
*全290話で完結させる予定です!(*≧∀≦*)読んでいただき、ありがとうございます!
散歩中、知らないうちに敵国に迷い込んでいたフィズ。捕虜となり、死の恐怖に脅えていると、医術士から奇妙な薬を渡される。
飲んだら逃してやるという言葉を信じて瓶の中身を飲み干すが、彼は逃がしてくれない。
それどころかそれは、敵国の王がフィズを好きになる薬だった。
仕組まれた執拗な愛情に戸惑うフィズだったが、いつしかひたむきに自分を愛してくれる王に惹かれていく。
しかし、普段わがままで横暴な王の振る舞いに嫌気が差していた城内には不満が溢れんばかりに溜まっていた。そんな時、城には、遂にある異変が起こる……
愛された側室と嫌われた王の、全てを失ってから始める冒険譚。
*残酷な描写があります。過度にならないように注意してますが苦手な方はご注意くださいm(_ _)m
*ムーンライトノベルズに「コーリゼブル・キリゼブルの毒」というタイトルで投稿したものを加筆修正したものです。
文字数 1,118,956
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.09.27
領主に仕える魔法使いの俺は、武器庫を破壊したと言われ、断罪されてしまう。罪人となった俺に言い渡されたのは、ほとんど誰も近寄らない廃墟の街に住む魔法使いから、貴重な物を借りてくるという任務。
寄ってたかって嬲られて、ボロボロの体で馬車に乗せられた俺は、街へ向かう途中、同じく領主に仕えていた魔法使いに会う。
ところがこの男、実は俺が会いに行く予定の廃墟の街の魔法使いが送り込んだ盗賊。領主の城に潜り込み、書物を持ってくるように命じられていたが、バレそうになって逃げ出したらしい。
何だそれ。これから俺が会いにいく奴って、そんな奴なの!??
しかも、その盗賊によると、俺が会いに行く魔法使いは、とんでもなく人間不信で恐ろしい男のようだ。
このままいけば、俺はそいつに拷問されて死ぬって!? 冗談じゃない。そんなのごめんだ。
城には報告したが、返ってきたのは「いいから任務を達成しろ」というわけ分からん上に冷たすぎる返事。廃墟の街に着くまでになんとか対策を立てないと、俺を待っているのは地下牢と拷問なんだぞ!
だけど対策って、どうやって立てたらいいんだ!? 俺は、その魔法使いのことを何も知らないし、廃墟の街なんて、普段近づく人すらいないのに!
だったら今隣にいる、この泥棒未遂野郎に聞けばいいんじゃないか!? このままむざむざ惨殺されるのは嫌だ!
そう考えた俺は、同行者になった男に愛想笑いを浮かべてみるが、その男からは敵意しか感じない。
詰んだ……? いや、まだ諦めたくない!! なんとか取り入って、任務を達成するんだ!
文字数 38,914
最終更新日 2023.09.27
登録日 2023.08.09
森に住む魔法使いに仕える執事のセリューが、同僚の執事に迫られる話。基本的にずっとイチャイチャしてる話です。
「ネコの慰み者が恋に悩んで昼寝する話」のスピンオフで、これだけでも設定等が分かるように書いています。こちらのみでもお楽しみいただけます!
*ムーンライトノベルズにも掲載しています
*全41話
文字数 163,076
最終更新日 2023.09.24
登録日 2023.09.18
*全46話。九月十七日に完結予定です(*≧∀≦*)読んでいただき、ありがとうございました!m(_ _)m*
商人たちに奴隷のように扱われていた僕は、伯爵様の御令息に恋をしてしまう。
思いはどんどん募っていったのに、その人は、ある日突然、王族に仕える魔法使いを養成する学園に入学することになった。
そんなの……聞いてない。彼の背中を見送ることしかできなかった僕。
置いていかれて、いてもたってもいられなくて、僕は魔法を猛勉強して、同じ学園に入学した。
彼はすでに生徒会長になっていて、入学早々、僕は生徒会室に呼び出された。ドキドキしながら早速会いに行くと、会長は僕に微笑んで、好きだって言った。
好き……? 僕を?? そんなの信じられない。だって、僕のことを置いて行ったくせに。
それでも、会長の前に行くとドキドキする。付き合い始めた僕らだけど、絡んでくる人もいっぱいいて、僕は会長に迷惑をかけてばかり。
もう嫌われたって思ったのに、連れて行かれた生徒会室で「今日から俺の管理下に置く」って宣言されてっ……!?
*独占欲強めの生徒会長×猜疑心たっぷりの新入生
*受けも攻めも、相手に対する束縛が酷いです。わがままな行動に出たりします。差別やいじめの表現があります。苦手な方は回避してください*
文字数 104,705
最終更新日 2023.09.17
登録日 2023.08.26
王城で召使として働いていた僕は、王子殿下を誘惑したと言われ、陛下に殺されそうになる。
僕はもう、殿下の召使なんてやめたのに、殿下は僕を離してくれないどころか、転移の魔法で知らない世界に連れて行ってしまった。
ここ、どこ?
戸惑いながらもそこでの生活を始めたけど、殿下はずっと僕を離してくれない……
文字数 15,356
最終更新日 2023.08.15
登録日 2023.08.13
自己中な無表情と言われて、恋人と別れたクレッジは冒険者としてぼんやりした毎日を送っていた。
恋愛なんて辛いこと、もうしたくなかった。大体のことはなんでも諦めてのんびりした毎日を送っていたのに、また好きな人ができてしまう。
しかし、告白しようと思っていた大事な日に、知り合いの貴族から、その人が男娼になることを聞いたクレッジは、そんなの黙って見ていられないと止めに急ぐが、好きな人はなんだか様子がおかしくて……。
文字数 55,194
最終更新日 2023.07.30
登録日 2023.07.15
割りのいい仕事を求めて、砂漠に囲まれた街へとやってきた俺。だけど、失敗とついてないことばかりで、ちっともうまくいかない。砂まみれになるわ、上司には怒鳴られるわ、魔物には襲われるわ、最悪だ。
しかもある日、砂の力なんていう、とんでもなく面倒なものを取り込んでしまう。この力、全く使えない上に、魔物を捕らえる公的機関からは目をつけられるわ、拷問されるわ、力を狙う指名手配犯には襲われるわ、力に飢えた野獣まで俺に飛びかかってくる。
どこまでも俺はついてない。
だが、こんなところで負けたくない。
こうなったら何がなんでも稼いでやる!
*ムーンライトノベルズにも掲載してます。
文字数 279,738
最終更新日 2023.07.15
登録日 2022.12.04
頭に猫の耳がある僕は、迷い込んだ森で、木になってた柿を盗み食いしちゃって、それからずっと、奴隷としてお城で働かされてきた。僕を捕まえた城の主人、オーフィザン様は、そんなに怖い人じゃないみたいだし、ここでの生活はそんなに嫌じゃなかったのに、ある日突然、性奴隷になるように命じられちゃった。
そんなこと急に言われても、セックスどころかキスだってしたことないし、なにするのか、分からないよ……
それに、なんだかオーフィザン様、怖い……僕、セックスよりスルメ食べながらお昼寝するほうが好きなのに。
*ムーンライトノベルズに投稿したものを加筆修正したものです。
*本編は完結しました。後日談などを書いた番外はたまに更新していく予定です。
文字数 521,555
最終更新日 2023.07.02
登録日 2022.11.22
全105話*六月十一日に完結する予定です。
読んでいただき、エールやお気に入り、しおりなど、ありがとうございました(*≧∀≦*)
魔法の名手が生み出した失敗作と言われていた僕の処分は、ある日突然決まった。これから捨てられる城に置き去りにされるらしい。
ずっと前から廃棄処分は決まっていたし、殺されるかと思っていたのに、そうならなかったのはよかったんだけど、なぜか僕を嫌っていたはずのマスターまでその城に残っている。
それだけならよかったんだけど、ずっとついてくる。たまにちょっと怖い。
それだけならよかったんだけど、なんだか距離が近い気がする。
勘弁してほしい。
僕は、この人と話すのが、ものすごく怖いんだ。
文字数 258,032
最終更新日 2023.06.11
登録日 2023.04.09
街の警備隊から、親友の……いや、あくまでちょっと知っているだけの男の尻の穴を、竜が狙っていると聞かされた。
あいつは一応知り合いだし、守ってやるかと思ってわざわざ会いに行ったのに、そいつには冷たくあしらわれてしまう。
なんだこいつ。せっかく来てやったのに、何だその態度! 俺だって、金のために来ただけだぞ!
*全十話
文字数 17,352
最終更新日 2023.02.22
登録日 2023.02.22
一族から捨てられた、常にネガティブな俺は、狼の王子に拾われた時から、王子に恋をしていた。絶対に叶うはずないし、手を出すつもりもない。完全に諦めていたのに……。口下手乱暴王子×超マイナス思考吸血鬼
*全12話+後日談1話
文字数 21,391
最終更新日 2023.02.11
登録日 2023.02.11
仕事でムカつくことがあって、居酒屋でやけ酒した俺は、起きたら知らない場所にいた。
もう今から仕事行ったって、どうせ遅刻……
出勤は諦めて住宅街の真ん中をふらふら歩き出すと、一人の男に出会う。
こいつ、なんだかおかしいぞ。
金はどんどんくれるし、始終楽しそう。
いい金づるになると思ったが……やっぱり少し怖い。最近は殺人事件も続いていて物騒なんだ。関わらないほうがいいのか……?
逃げるか、先へ進むか。
先へ進むか!
変な奴だが、ちょっと面倒を見るだけだ。金も欲しい。俺はついている……よな?
*全十二話です。
文字数 21,558
最終更新日 2023.02.04
登録日 2023.02.04
いつか必ず返り咲く。それだけを目標に、俺はこの学園に戻ってきた。過去に、破壊と使役の魔法を研究したとして、退学になったこの学園に。
今こそ、復活の時だ。俺を切り捨てた者たちに目に物見せ、研究所を再興する。
そのために、王子と伯爵の息子を利用することを考えた俺は、長く温めた策を決行し、学園に潜り込んだ。
これから俺を陥れた連中を、騙して嵌めて蹂躙するっ! ……はず、だった……のに??
王子は跪き、俺に向かって言った。
「あなたの破壊の魔法をどうか教えてください。教えるまでこの部屋から出しません」と。
そして、伯爵の息子は俺の手をとって言った。
「ずっと好きだった」と。
…………どうなってるんだ?
文字数 136,600
最終更新日 2023.01.18
登録日 2022.12.28
大学生の俺、狗道恋雨は、ある日突然、異世界に転移し、魔王様と呼ばれる男に売られることになっていた。
拘束されて、性奴隷になるために魔法をかけられ、色々諦めた俺は、魔王様ってどんな人かと想像しながら日々を過ごしていた。
だけど、俺を買うはずだった奴が、やっぱりいらないと言い出したらしく、俺は廃棄されることになった。
なんだそれ。
わがまますぎる。
魔王様は紳士的な優しい人って言ってたくせに。
そんなの納得できるか!
処分寸前でなんとか助かった俺は、これから先はずっと自由! 未来に希望を持っていこうと決めたけど、どうしても、俺を買う予定だった魔王様が気になってしまい……。
わがままドS魔王様×不憫ドジ大学生
本編完結済みで、番外編を更新中です。
文字数 151,963
最終更新日 2022.12.04
登録日 2022.07.01
村に人魂を呼んだとして危険視され、拷問される日々を送っていたチイル。
ある日苦痛に耐えかねて逃げ出し、近くの城下町まで逃げたはいいが、すぐに追っ手はやってきた。
あわや捕まり、またあの陵辱の日々が始まるかと思いきや、二人の魔法使いが助けに入る。
それは以前、チイルに「必ず助けてやる」と囁いた二人だった。
初めて温かい扱いを受けたチイルは、二人のために毎日奮闘するが、二人の魔法使いは、どちらがチイルを自分の犬にするかで毎日争ってばかりで……。
犬を陵辱したい魔法使い二人×二人のために奮闘する犬
*第一章はシリアスですが、それ以降はコメディっぽく進めていくつもりです。
*攻め二人が結構下品です。受けのいないところで(たまに目の前でも)、ゲスな相談したりします。苦手な方はご注意ください。
*ムーンライトノベルズにも掲載しています。
文字数 137,956
最終更新日 2022.06.19
登録日 2022.06.03
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