どうしてこうなった道中記-サブスキルで面倒ごとだらけ-

すずめさん

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-第六章-ウィンタースノー連邦-スノーピース~霊峰ウルフハウリング・前編-

-第六章四十六節 謁見の間の騒動とブチギレ女王と女王の体力…-

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さていつもとは逆のやり取りを見せるマサツグとモツに一同もこれまた困惑!…

その際そのコントの様なやり取りを黙って呆れた具合に見詰め…

と、その一方でモツはそんなツッコミを入れて来るマサツグを宥めて笑って居り!…

この時その最終手段の方法についてもサラッと流す様にマサツグへ語って行くと、

これまたマサツグをツッコませる!…さも漫才を続ける様な会話をして見せる!…

…因みにその会話と言うのもこんな感じで…


「大丈夫だって!!…

最悪フィロにはヤブを与えておけば大人しくなるから!!」


「俺はアイツのおやつか何かか!?…

人をエサあつかいすんじゃねえ!!」


__ッ!……ッ!!…


もはやマサツグを人柱に!…モツはさも当たり前!とばかりに!…

サムズアップをしながらマサツグにそう話して行くと、

当然マサツグもツッコミを口に!…

まず人柱になる気が無い事を話して行くと、

やはり何処かフィロの事を子供扱いして居るのか!…

例えにおやつか!と言って話を続け!…

そもそもその人柱案について真っ向から否定的な反応を取って見せると、

次には余所にも飛び火した様で!…

と言うのも何故かリーナとシルビィがピクッと反応!…

今度は何かソワソワとする様なそんな様子を露わにすると、

不穏な事も口にする!…


「……私も何やら…無性に暴れたくなって来た様な気がするなぁ~?…」


「ッ!…は?…」


「奇遇で御座いますね、リーナ様…

私も少々…何か闘争本能に駆られたくなって参りました…」


__チラッ?…チラッ?……ッ!…


さも準備運動をする様にリーナが突如体を動かし出すと、

何かを気にするよう破壊衝動に駆られた様子を露わに!…

と、そんなリーナの様子にマサツグもピクッと反応して行き…

急に如何した?とばかりに戸惑った声を漏らして居ると、

次にはそれに続けて反応するようシルビィも!…

何か疼く様なそんな反応を取って見せる!…

勿論この時も何かを気にするようチラチラとマサツグに視線を向けると、

これにはマサツグも察した様子で!…


「…ッ!……言っておくが暴れた所で止めには入らんからな?…」


__ッ!…ショボ~ン……


話しの流れから二人の求める反応を察し!…

マサツグは呆れた反応を見せつつ二人に冷たい態度を!…

となると当然その時にツッコミの言葉を口にして行き!…

それを聞いて二人も何かガッカリする様なそんな反応を露わにすると、

如何にも緊張感に欠ける様な!…

一時の間いっときのあいだだけ大会の事など忘れそうな雰囲気になって行く!…

しかしそれも本当に本当に今だけの間の話で、次には全員が吃驚する様な物音が!…


__バゴオォォォォォンン!!!!!…グラグラグラグラ!!!…


「ッ!?…な、何だ何だ!?…」


「じ、地震!?…いやそんな訳無いわよね!?…

あの衝撃音だもの…じゃあこの揺れは!?…」


__マグダラス!!!…何をそんな事を勝手に決めたのですか!!!!…


「ッ!!…女王様の声!?…謁見の間からだな!…」


それは突如謁見の間の方より爆音が!…

同時に地響きを起こすレベルで城全体に音が響いて行くと、

暫くの間揺れも感じ!…

となると勿論そんな衝撃に一同もハッ!とした様子!…

さも目が覚めた様なそんな反応を露わにすると、

途端にこれまた慌て始める!…

その際各々が戸惑いの言葉を漏らして居ると、

次にはまた謁見の間の方より怒声が響き!…

何ならその怒声は聞いて居ると女王のモノである様で!…

何やらマグダラスに対して吠えている様子も伺えて行くと、

各々も機敏に反応を!…今度はマサツグ一人が謁見の間へと向かい始める!…


「……と、とにかく様子を見に行って来る!…

全員はここで待機な!?…」


__バッ!!…ダッダッダッダッダッダ!!…


「ッ!?…ちょ、ちょっと待て一人で行く気か!?…

せめて誰か…って、行っちゃったし!…」


仲間達全員に大部屋で待機するよう言葉を残すと、次にはマサツグが飛び出し!…

と、飛び出して行ったマサツグにモツも慌て!…

一旦は呼び止めて誰かを連れて行く様に勧めようとするのだが、

それを言い聞かせるよりも先に大部屋を後に!…

マサツグは一人行ってしまう!…

その際マサツグに向けて伸ばした手も空しく空を切るだけに終わってしまうと、

次には諦めると同時にダランと力無く振り子と化して行き…

その様子を見ていたリーナも慌てた具合に言葉を口にし始めると、

マサツグの話しをガン無視!…後を追う事を勧めて行く!…


「ッ!?…わ、私達も行った方が良いのではないのか!?…

幾らマサツグがこのパーティで一番強いと言っても!…多勢に無勢じゃ!!…」


「……多分大丈夫だろうけど…そうだな、行った方が良い!!…

マサツグは待て!って行ってたけど…

そんな悠長な事を言ってる場合じゃねぇし!!……しょうがない!!…

俺とリーナでマサツグの後を追うから!!…後のメンバーはここで待機!!…

もしかしたらこの気に乗じて何かしらの攻撃を受けるかもしれないから!!…

一応の警戒だけはしておいてくれ!!」


「ッ!!…で、でもモツ達が!!…」


この時マサツグが一番強い事を認めているが、

それでもやはり心配である事には変わらない様で!…

さすがに数で飲まれたら不味い!と…

もしもの事を踏まえてモツに意見を口にすると、

モツもモツでそれを聞き入れた様子!…

次には肯定をする様に返事をする!…

その際マサツグの身に関しては大丈夫!と言って見せると、

単純に騒ぎの方が気になっている様子で!…

何なら一応マサツグの指示も気にしている反応を露わにして行き!…

それでも好奇心が勝ったのか!…

自分とリーナで様子を見て来る事を続けて話すと、

各々に注意喚起を!…

そしてリーナと一緒に現場へ向かおうとして見せる!…

しかしここでアヤもモツを心配をした様子で声を掛けると、

やはり全員で向かう事を勧めようとするのだが!…


「…大丈夫!!…

さすがのマグダラスも女王様相手に喧嘩を売る様な馬鹿じゃないと思うし…

何よりこの騒動の目的がそれこそ陽動だった時の方が面倒だ!!…

…俺達がマサツグを連れて帰って来るまでの間で良い!!…待っててくれ!!」


「モツ!!…先に行くぞ!!!」


モツはアヤの呼び止めに対して笑顔で返事!…

その際相手の思考を読んだ様に話しをすると、

もしもの時についても話しを続け!…

とにかくマサツグを連れ戻すまでの間とアヤに言い聞かせ!…

リーナはリーナで居ても立っても居られないのか?…

先に謁見の間へ向かう事を言い残すと、そのまま部屋を後にする!…

それはマサツグの事を心配して居るのか?…

はたまた単純に性分なのか?…とにかく目的に対して猪突猛進!…

モツも置いて行かれた事に戸惑い呆れた反応を露わにすると、

自身の頭を掻き毟る!…


「え?…あぁ!!……ったく!…

あいつ等は何で待つって事をしないのかなぁ?…

…とにかくそんなに心配しなくても直ぐに戻って来るから!…じゃ!…」


「ッ!…あっ!…」


__タッタッタッタッタ…


呼び止める間もなく飛び出して行ったリーナにマサツグも重ね!…

そして何故直ぐに飛び出して行くのか?と愚痴り!…

が、そんな事を漏らしている場合では当然無く!…

モツもとにかく現場へ急ぐ事を優先に!…

最後にアヤへ笑顔で安心するよう言葉を口にして行くと、

慌てて二人の後を追い駆け始める!…

そして結果的に置いて行かれる形となったアヤも!…

戸惑った具合に言葉を漏らすと、さも乙女の様な表情を!…

別に今生の別れと言う訳では無いのだが、

如何にも何か寂しい!と言った反応を露わに…

となるとそんなアヤの様子にこれまたフフッ!と…

思う事が有るのかアヤに対してちょっかいを出そうと動き出すと、

フィロがまずはジャブを入れる!…


「…男に惚れた女子の姿は…いつの世も見て居て弱々しくも…

そしてほんに愛らしいモノよのぅ?…」


「ッ!…え!?…」


「大丈夫だぞ!!…あの男とお前の恋は!…私も応援しているからな!!」


フィロはアヤの様子をジッと見詰めてはニヨニヨと意味深な笑みを!…

そして揶揄う様に言葉を口に!…となるとそんなフィロの言葉にアヤも反応!…

それこそピクッと吃驚した様子で軽く跳ね!…

慌ててフィロの方へと振り向いて見せると、

そこへ更にパルシィも何故か乗り気で言葉を口に!…

と、言っても別に揶揄うのが本意では無く…

パルシィとしては正真正銘応援の言葉を!…

まるで憧れる様に目をキラキラとさせながら言葉を!…

何ならピーカブースタイルで上目使いもして見せると、更にアヤを戸惑わせる!…


「ッ!?…ちょ!?……えぇ!?…」


「…ご安心下さいアヤ様!!…このシグルーンの名に賭けて!!…

旦那様やモツ様が戻って来るまでの間…全力でお守り致します!!!…」


「ッ!?…ちょ!?…ちょっとぉ!?…そう言うのじゃない!!…

ただ私は!!…ッ~~~!……ッ!…そう仲間として!!…

仲間として心配なだけなんだから!!…」


しかしそれでは終わらず!…

シルビィも薄々分かって居た様子で応援するよう言葉を!…

守りは任せろ!とばかりに意気込んで見せると、

徐にその手に槍を持つ!…

それはさも冷静さを欠いて謎の使命感に燃えている様な感じであり!…

そんな三者三様の言葉にアヤも顔を真っ赤にし!…

次には否定の言葉を口にして見せるのだが、

その様子はもう逆に肯定と取れる様に見えてしまい!…

その他の傍から見ている者達としても…

その話に参加はしないものの心の中でツッコミを入れると、

思わず御馳走さま!と感じてしまう!…


{…もうバレバレですよ?…アヤちゃん(さん)…}×3


「ち~が~う~ん~だ~か~ら~!!!」


何かもう呆れるを通り越して微笑ましく!…

三人はジッと何とも言えない眼差しでアヤを見詰めて行くと、

一方でアヤは否定に必死!…

それは珍しく子供の様に腕をブンブンと振り回し!…

やはり幼児退行した様に何とも情けない感じで吠えて見せると、

フィロとパルシィとシルビィは生暖かい眼差しを!…

やはり見守る様にして送って見せる!…

さてその一方で大部屋を後にした三人はと言うと、

先に出た筈のマサツグと合流!…

三人揃って件の謁見の間へと走って居るのだが!…


__ダッダッダッダッダッダッダッダ!!!…


「ッ!…ハッ…ハァッ!!…ハックション!!!…ッ~~…あぁ…」


「ッ!…如何したモツ?…風邪か?…」


「…いや、多分違う…大丈夫……てか相変わらずなんだな?…

道を探しながら走る!…この前の鬼ごっこで道を覚えて居ないのか?…

…ってか周りの連中の様子を見る限りかなりヤバそうだな?…

完全に怯えて居る様に見える!!…

それだけあの女王様がヤバいって事なんだろうが…」


アヤのせいでかモツは大きなクシャミを一つ、

するとそんなモツのクシャミにリーナが心配をした様子で声を掛け!…

と、モツも鼻を啜りながら大した事は無い!と…

返事をしつつマサツグと合流出来てしまった事に触れて行くと、

一方でマサツグは無言!…何も言わない様子で先頭を走る!…

そしてモツもそんなマサツグを余所に!…

今度は周りのすれ違う従者達に目を向けると、その様子に若干の焦りを!…

と言うのもその従者達はまるでこの世の終わりの様に怯えて居り!…

モツもそれを見て尋常で無ない!とばかりに更に言葉を漏らしていると、

何とかマサツグ達は謁見の間に!…

そしてそこでトンデモナイ光景を目にして行く!…


__ダッダッダッダッダッダッダッダ!!!…ッ!!…バアアァァァン!!!…


「ッ!?…な!…何だよこれ!?…冷凍庫か何かか!?…

それとも謁見の間の場所を間違え…」


「…いや、間違ってはいないようだぞ…モツ!…

ちゃんと女王様も居るし!…マグダラスの奴も居る!!…

何なら他のお偉いさん方みたいなのも居るし!…

シロとハティビィエールも居る!!…オールスターだ!!…

…てかスゲェ殺気だな!!…玉座に居る女王様から離れてるってのに!!…

ここまでビンビンに伝わって来る!!…さすがの俺でも逃げたい位だ!!…」


三人が見たその場所の光景と言うのはとても異様で…

謁見の間全体が見事に冷凍庫宛ら凍り付いている光景で有り!…

と、中に入ってそんな光景を目にしたモツは当然戸惑い!…

思わず場所を間違えたか?と勘違いをした反応を見せて居ると、

マサツグが合っている!と返事を…緊張をした具合に言葉を返す!…

その際それを証明する様に!…女王やマグダラスの姿が有る事を口にすると、

シロとハティビィエールの安全も確認して行き!…

何ならその他にもオマケで居る!と…その場に居る者にも続けて触れ!…

次にはその女王様の殺気についても話し出すと、

マサツグは若干震えて見せる!…

それは寒さで震えて居るのではなく殺気で震えて居る!と話して行くと、

モツもそれを感じてかここで自身が震えて居る事に気が付き!…


__ブルルッ!…ッ!……ッ!?…


「…如何やら女王陛下もあの話を聞いた様だな?…

…確かに逃げ出したい位に殺気を感じる!!…

それにシロ達も不安がって居るしな!…」


__ゴオオオオオォォォォォォォォ!!!!…


自身も気付かぬ内に震えて居る事にハッとなり!…モツはこれまた驚いた反応を!…

と、その一方でリーナも震えながらに状況を確認!…

その際女王が激昂している理由に!…

あの大会の話が関係しているであろう事を推測すると、

やはり怖いのか若干弱音を…それでもシロ達の事を心配する!…

そしてその間肝心の玉座では女王が本気で怒って見せると、

今までの比にならないブリザードを身に纏い!…

それはシロ達を守る様に展開しており!…

当然マグダラスに対して敵を剥き出しに!…

体を青く光らせるそんな様子を見せて居ると、一方のマグダラスは…

その他の重臣達を後ろに置き!…

さも自身が長である!とばかりに女王の前に立って見せると、

女王と向き合う!…そんな態度を見せて居た!…

勿論その光景はマサツグ達から見ても当然異様で!…

何をするのか?と見守って居ると、次には女王が言葉を!…


「闘技大会を開く事に関しては異論は有りませんが!!!…

如何してスコルティナとハティビィエールを参加させる必要が有るのです!!!!…

貴方にそこまで決めさせる権限は与えた覚えは有りません!!!!…

第一に二人はまだ闘技大会に出れる様な歳でもなければ!!!…

戦闘技術もまだあまり無いのですよ!?!?…」


「……お言葉ですが女王陛下…

もはやその様な悠長な事を言っている場合ではないのですよ?…」


「ッ!?…それは…如何言う意味ですか!?…」


当然その怒りの矛先はマグダラスに!…

その際女王はやはり大会の詳しい話について文句が有る様子で吠えて見せると、

猛吹雪をマグダラスに!…

この時一番に納得が行かないのはシロとハティビィエールの参加であり!…

二人には危険!と…やはり如何言う風に行われるのか知って居る様子で!…

撤回を求めるよう文句を続けて口にするが、

一方でマグダラスもマグダラスで反論を!…

出来ない!と言った事を返して行く!…

それは女王から猛吹雪を浴びせられて居るにも関わらず!…

至って冷静に振舞って見せると、ただもう猶予が無い事を!…

となるとそんなマグダラスの言葉に女王もビクッと反応して見せ!…

その言葉の意味について詳しい理由を尋ねる様に声を掛けると、

マグダラスはそれに対して返事!…ある懸念について話をする!…


「…現在…女王陛下の[ライフロックアイス]が徐々に小さくなりつつあるのを…

多数のライカンスロープ達が目撃しており…

女王陛下がいつかお倒れになるのでは?と言う…

不安に駆られて居る状況に御座います…」


「ッ!…それは!…」


「それに連れなり一時はハティビィエール様を女王陛下の後継者として!…

と、一同は考えて居た次第なのですが…今回…

スコルティナ様もご帰還なさったと言う事に伴いまして…

正式な後継者を決めようと…ライカンスロープ一同が考えた次第にございます…」


「ッ!!…ちょっと待て!!…だからってそれは!!!…」


このある懸念と言うのは女王の寿命…[ライフロックアイス]についてであり!…

その[ライフロックアイス]が徐々に溶けて来ている事に不安を覚えて居る!と…

何なら人狼達の間でもう老い先長くはない!と言った風に…

悟られて居る事を口にすると、女王もその言葉に心当たりが有るのか動揺を!…

思わずその吹雪の勢いを緩めてしまう!…

するとマグダラスもマグダラスで更に言葉を口にし出し!…

女王が倒れる前に後継者を!と勝手に人狼達の間で決めた事を続け!…

と、ここでマサツグが異論がある様子で言葉を!…

やはりシロ達の意思を無視して居る事を指摘しようとして行くと、次には!…


「黙れ!!!…愚かな冒険者風情が!!!」


「ッ!!…」


「今この国の危機的状況を理解出来ぬのか!!!!…

一国の王が死ぬと言う事は統治が無くなり無法と変わる事を意味し!!…

平穏を望む者が蹂躙されると言う避けなければならない危機が!!…

今まさに目の前に迫って居ると言う事なのだぞ!?…

貴様達、国を持たぬ者には分からんだろうが!!!…

私の役目はこの危機を回避すると言う事に有り!!…」


「ッ!!…言わせておけば!!…」


マサツグが異議を唱えようとした瞬間!…

マグダラスは瞬時にマサツグの居る方へ振り向くと、

次には睨み付ける様にカッと目を見開いては言葉を!…

それはさもマサツグに一喝する様に吠えて見せ!…

マサツグもそのマグダラスの声に戸惑った反応を取ってしまうと、

マグダラスは続けて話しを!…さも真っ当な政治家の様に話をする!…

しかしそれは結局の所!…

城主が居なければ何も出来ない!と言って居る様に聞こえて来ると、

マサツグは更に怒りを覚え!…

と言うのもだからと言ってシロ達を人柱にするのか!と…

今にもマグダラスに対して喧嘩を吹っ掛ける様に言葉を口にしようとして行くと、

それよりも女王が先に!…


            「「「止めなさい!!!!」」」


__ヒュン!!!…


「ッ!!…ハアァ!!!」


__バギン!!!…ッ!?………


女王は更に怒りを覚えた様子で吠えて見せると、

次には自身のオーラで氷柱を生成して行き!…

そして生成した氷柱をマグダラス目掛けて一本射出!…

勿論始末するのではなく威嚇程度!…

それでも弾丸の様にそのマグダラスの頭目掛けて飛んで行くと、

次にはマグダラスも機敏に反応!…途端に驚くべき光景を見せて行く!…

と言うのも何やら息を吐く様に独自の構えを取って行くと、

その飛んで来た氷柱に手刀を一閃!…

するとその氷柱は見事に粉砕されて行き!…

まるで粉々になるようキラキラと宙に散って消えて行くと、

その光景に女王も驚きを!…

若干ショックを受けた様子で目を見開く!…

そしてマグダラスもマグダラスで自身の危機が去った事で一息吐くと、

また先程の話に戻り!…


「……フゥ~…とにかくこれはもう決定事項なのです!…女王!!…

これが覆る事は私を殺したとしても有りませんのでご了承を!!…

…因みに申し上げておきますとスコルティナ様とハティビィエール様は…

集団戦にも!…トーナメントにも参加は致しません!…」


「ッ!…え?…」


「お二方の参加…戦闘方法はつまり一騎打ち!!…

何方かが負けを認める!!…

もしくは審判の判断により勝敗を決めさせて貰います!!…

そしてその審判をするのはこの私!…

マグダラスがさせて頂きますのでご了承を…」


呆れた具合にもう遅い!と…

既に自身を始末した所で話は止まらない事を口にすると、

更にはある事も説明!…そのシロ達の参加の方法について話し始める!…

何でも普通とは違う様子でそれを聞いた女王も思わず戸惑った反応を…

が、そんな女王の事など御構い無し!…マグダラスは簡潔に一騎打ち!と…

シロとハティビィエールに二人を戦わせる事を口にすると、勝者を後継者に!…

そして自身が審判をする事を話して行く!…

それはとても一方的に話をすると、マサツグ達や女王達を圧倒し!…


「……それでは!…」


__コッ…コッ…コッ…コッ……ッ!…ッ~~~!!…


「……チッ!!…とことんムカつく野郎だ!!…」


__シュウゥゥゥ……クラッ…


そして言うだけ言った後は忙しそうに!…

女王に背を向け謁見の間を重臣達共々と一緒に後にすると、

そのまま姿を消して行く!…その際マサツグ達ともすれ違って行くのだが、

マグダラスは完全無視でその場を後に!…

そんなマグダラスの態度にムカッと来てしまうモツ達の一方で!…

女王もマグダラスが消えた事で徐々にそのオーラを解いて見せると、

次には体力を消耗したのか!…その場でフラッとバランスを崩す!…

そしてその場にへたり込んで行ってしまうと、

当然シロやハティビィエールが心配をし始め!…


「女王様!!!(お母様!!!)」×2


「あぁ…大丈夫です…ですが…如何した事でしょう…

まさかここまで体力が無くなってしまうとは…

…致し方無いとは言えまさかこの様な事になるとは…」


「女王様!!!…大丈夫ですか!?…

…えぇ~っと、ちょっと待ってくださいね!?…」


勿論その場に近衛兵達も駆け寄り!…

皆が揃ってその女王様の事を心配して居ると、

女王様は辛そうにしながらも大丈夫!と…少し疲れたとばかりに返事をする!…

そして自身の体力の減退について!…

自分でも原因が分かって居ない様子で言葉を零して行くと、

こんな事態になってしまった事に落ち込み始め!…

するとそこへ同じく心配をしたマサツグ達も駆け寄って来て!…

マサツグもふとここである事を思い付いた様に自身のアイテムポーチを探り出すと、

その手に見覚えのある小瓶を!…そして女王の元へと更に近付く!…

そしてその女王様の大きな頭を抱えて行くと、

声を掛けながらその小瓶の封を切り!…


__パキュッ!!……ガバァ!!…ぷるぷる!…ぷるぷる!…


「ご主人様!!…女王様が!!!…女王様がぁ!!!…」


「ッ!……だいじょうぶだいじょ~ぶ!……今回復させるから安心しろ?…

さて、女王様~?…お口元失礼しますよ~?…」


マサツグがその小瓶に封を切るとシロがマサツグへ飛び付き!…

そして助けてくれ!とばかりに訴え!…

何ならそれは何かしらの恐怖を感じて居る様に体を震わせ!…

となるとマサツグもそんなシロの様子を見て何かハッ!と…

別に嫉妬と言う訳では無いのだが!…妙な気分になってしまうと、

とにかく次にはシロに大丈夫!と…宥める様に声を掛ける!…

そして今度はスッと抱えて居る女王の方へと振り向き直すと、

その女王の口の中に小瓶の中のモノを流し入れ!…

と、流し入れると口に中からはシュワシュワ!と…

炭酸が弾けるそんな音が聞こえて来出すと、今度は女王の体がドクンと跳ね!…


__ビクンッ!!!…ゴボォ!!!…


「ガハッ!…ゲヘッ!…ゴホゴホ!!…」


「ッ!?…あっ!…も、もしかして炭酸が駄目って!…

…って、ンン?…ッ!?…あ、[鑑定アプレェィザァル]!!…」


__ピピピ!…ヴウン!…


と、次には咽る様にして女王が中身を吐き出し!…

それ以上は飲めない!とばかりに咳き込み続けると、

マサツグも慌てて投与を止める!…

そして今更ながらに炭酸は駄目だったのか?と慌てて居ると、

次には違う異変にも気付き!…

と言うのも状態を見るに体力等が回復して居る様にはとても見えず!…

思わずその反応が気になってマサツグが[鑑定アプレェィザァル]を発動すると、

その女王の状態について確認をするのだが…

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「母神のフェンリルクィーン(A・R・F)」
  
   Lv.160  レジェンドユニークモンスター 二つ名「母神」

   HP  231900 / 768000  ATK 2500   DEF 1600  etc…


 バッドステータス 

 ??? 

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「ッ!?…う、嘘だろ!?…エリクサーを使っても駄目とか!?…

た、確かに全く回復して居ないって訳じゃなさそうだが!…

それにしたってこれは!?…」


「ゴホッゴホッ!!……あぁ…も、申し訳有りません…

冒険者様…お手を煩わせてしまって…」


__グググッ…ッ!!…


そこに表記されたのはまさにエンドコンテンツクラスの化け物ステータス!…

そしてやはり弱って居る事を示す様に、HPが減って居るのが同時に見られ!…

と、これまた同時に何か不穏な異常状態も確認して行き!…

これは何?と思いつつも…それでも小瓶の中身!…

エリクサーが効かない事に衝撃を受けた様なそんな反応を露わにすると、

その一方で近衛兵達が殺気立つ!…

と言うのも状況だけを見るとそれは女王に止めの毒を盛った様にも見える訳で、

幾ら客人と言えど許せず!…しかしそれを良しとしない様子で女王が言葉を!…

すかさずマサツグに謝罪の言葉を口にして行き…

その際目配せで近衛兵達に無実である事を伝えて行くと、近衛兵達も理解!…

直ぐに殺気を治めて行く!…そして女王が一人立ち上がろうとして行くと、

近衛兵達が慌てた様子で!…


「ッ!?…女王様!!!」


「あぁ!…何とお労しい!!…さぁ、我々が手を!!…」


「ッ!…あぁ、貴方達…

…申し訳無いですが少し横になりたいので寝室に…

お願いできますか?…」


「ッ!!!…御意!!…」


女王を心配しながら周りを囲み!…

その立ち上がろうとする女王の補助に入って行くと、各々心配の声を!…

と、女王もそんな近衛兵達の手を借りて何とか立ち上がる事に成功して行き!…

気持ちに感謝をしつつ!…

言葉に甘えた様子で手を借りる様に続けてお願いを口にすると、

近衛兵達も一斉に返事!…そしてその場を後にしようとして行く!…

その際手を借りて歩く女王の様子はやはりフラフラとしており、

ハティビィエールも酷く動揺をした表情を露わに!…


「………。」


__コッ…コッ…コッ…コッ……ッ…


その表情も泣きそうな所まで迫って居るが泣いて居らず、

と言うよりも泣けない!と言った所か?…

まるで我慢をする様なそんな表情!…

釣られてフラフラとするようその女王の後を追って行くと、

謁見の間にマサツグ達だけ…取り残されては一同が戸惑う!…

そしてシロもその場で如何したら良いのか分からずオロオロとし出すと、

その女王が去って居た方とマサツグ達を交互に見て行き!…


「…ッ……」


__チラッ…チラッ…ッ~~~……ッ!…コクリッ…


{…行って来い!……}


__ッ!……コクリッ!…バッ!!…タッタッタッタッタッ!!…


するとそのシロの様子にマサツグも気が付いた反応を露わにして行き、

シロにスッと頷いて見せ!…

目でシロに行って来るよう伝えて行くと、心の中でも指示を出し!…

となるとシロもハッと気が付いた様子を!…

次にはマサツグに頷きそして背を向けて見せると、その女王の後を追って行く!…

そしてその場にマサツグ達だけが残ってしまうと、

ふとリーナが気が付いた様子で徐にある事を!…


「…ッ!…これは!!…」


「ッ!…え?…何、如何し?……ッ!?…」


「…さっきまで冷凍庫の中にいる様な感じだったのに…

いつの間にか消えている?…これもフェンリルの力だと言うのか?…」


気が付いた事と言うのもその謁見の間の様子で有り…

先程まで見事に冷凍庫と化して居たにも関わらず、

ハッと気付くとそこは元の状態に戻っており…

と、そんなリーナの戸惑いにマサツグ達も反応!…

そこで振り返って同じく気付き!…リーナもこれがフェンリル?と…

戸惑いの言葉を漏らして見せると、その場に静寂が訪れ始める!…

そして三人だけになった所で先程の事をふと思い出し始めると、

次にはモツがマサツグにある事を質問し始め!…


「…で?…如何する、ヤブ?…このままスゴスゴと引き下がるつもりなのか?…

…因みに俺達は今のマグダラスの騒動を見て完全に火が点いちゃった訳だが?…」


__ギュウッ!!!…ドウウゥゥゥ!!!…ッ!?…


ある質問と言うのも改めて大会に参加するか?の有無で有り!…

モツはわざとマサツグの怒りを増長させる様に言葉を口にして見せると、

マサツグはモツの思惑通りに!…

その場でギュッと拳を握ると大きく振り被り!…

そして誰も居ない方に向かって何故か拳を突き出すと、

拳闘士も真っ青の風圧を!…謁見の間全体に響く勢いで放って見せる!…

するとそんなマサツグの突発的な行動に二人が驚いて見せて居ると、

マサツグはモツに返事を!…


「…モチやるよ?……俺も…完全に頭に来ちゃってるからな?…

…正直この国の事なんざ如何でも良い!!…ただシロ達を見世物!!…

人身御供にさせようとして居る事が気に食わねぇ!!!…

…この借りはキッチリ熨斗付けて返すつもりだぞ?…」


「ッ!…プッ!!…ククク!!!…

そうだよな?…ヤブはそう言う奴だよな?…

…キッチリ返さないといけないよなぁ~?…

なんせあんな堂々と喧嘩を売られた訳だし!…

…このままじゃ俺達も…

この国を潰さん勢いで暴れちまいそうだからなぁ~!?…

……一丁!!…やってみますかぁ!!!…」


当然腸が煮え繰り返っている様子で冷静に言葉を!…

売られた喧嘩は買う!とばかりに参加の意思を答えて行くと、

モツもそれを聞いて思わず笑い!…

そして徐々に怒りが伝染した様子で言葉を吐く!…

さてこうしてマサツグ達はその闘技大会に参加する事になって行くと、

内に怒りと殺意を秘め!…何ならその話を他の面々にも説明して行き!…

二つ返事で全員が協力する事になって行くと、各々はその日程を数える!…

異様な興奮を覚えるのであった!…

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