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都市開発本格始動
114:移動手段
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屋敷の改造が終われば、次にやりたいことは都市開発になる。
お父上様には都市開発については立体映像で光景を見せたことがあるだけでそれを作りたいとはまだ言っていない。
まだ俺の想像を立体映像にしただけだと思っているかもしれない。だが俺はそれをやるつもりだ。やらなければ文明はいつまで経っても発達しないからな。
それに伴ってそれなりに広い土地が欲しい。それこそ東京都くらいか? それはさすがに欲張りすぎか。
まあ持て余している土地があることは分かっているから現代都市が作れることは間違いない。でもそこに人を呼ぶための移動手段が問題になってくる。
シルヴィー姉さんとの約束でここから王都まで自由に行き来できるようにすると言っているんだ。それをやり始めてもいいだろう。
「……大丈夫だな」
俺は周りにベラもグリーテンもいないことを確認すれば前もって撮影した映像をベラに送る。
『今から僕は秘密の部屋に行くからどこにもいなくても安心してね! できればベラには秘密の部屋に来てほしいな!』
それだけを喋った俺が映った動画をベラに送った。そして俺はさっさと秘密の部屋に向かうことにした。
最初は機械仕掛けの出入り口にしようかと思ったが、やっぱり魔法と機械仕掛けを掛け合わせたものがいいと思った。
まず俺の机の引き出しを引く。その引き出し、ではなく机の裏側、引き出しの天井を触れば突起している部分があるからそこを押す。
すると右の壁が開き中央にはエレベーターくらいのスペースがある機械的な箱が出てきた。
俺はその真ん中に立てば機械の声が聞こえてくる。
『前方のパネルに手を置き、魔力を流し込んでください』
誰でも分かるようにパネルを光らせており、俺はパネルに魔力を流し込む。
『認証完了。アーサー・ランスロットさま』
『秘密の部屋に参りますか?』
「あぁ、転移してくれ」
『了解しました。転移します』
ここには転移魔法が刻まれており、プログラムが魔法を使うように設定してある。まあ動力源はその人の魔力なんだけどね。
俺が転移させられた先はランスロット家の地下にある俺が作ったロマン溢れる秘密の部屋。部屋と言ったが部屋では収まらない大きさではあるが。
内装は金属が使われている感じで冷たい場所であるがちゃんと寒くないようにしている。
ロマン溢れるように入り組んだようにしているから迷子になるかもしれない。だから誰でも分かるように地図を用意した。アプリだけどね。
アプリストアで『秘密の部屋』を追加しておく。
マップを見るのもそうだが秘密の部屋の機械の操作方法も分かるようにしておく。俺は不要だけど楽しむためにアプリを開いて目的の『格納庫1』に行けるように道案内してもらう。
ここは上からの外側からの攻撃を一切受け付けないように魔法陣が組み込まれており、さらにここに転移してくる方法も俺の部屋からではないとできないようになっている。
だからグリーテンがずるをすることも一切できない。
まあ外側からの攻撃を一切受け付けないってなっているけど、それはランスロット家でも一緒だから上をそもそも壊せない時点で意味がない。
ロマン溢れる場所を楽しみながら格納庫1の扉の前にたどり着く。扉の横にあるパネルにスマホをタッチすれば扉が開く。
扉の先には何もない大きな空間が広がっていた。先は奥まで見えないくらいに空間がある。
秘密の部屋にはまだ何も作り出していないのだから当然だ。秘密の部屋を作っただけで、他の作るものは後のお楽しみとして作るのをやめておいた。
それが今、この格納庫を使うことになる。
まず、どういう交通手段にするかを考えないといけないな。
最初に思い付いたのは前世みたいに鉄道を作り出す。
前世とほぼ同じにするのなら地面を整備して線路を引かないといけないから労力がかかる。それなら創作作品での電車が空を飛んでもいいと思っている。
それだと二つ目に考えた飛行船でもいいのではないかと思ってしまう。
まあ飛行船は飛行船で大きいし空飛ぶ電車の方がロマンがあるからな。
うーん……現代都市の中なら、電車か。でも飛行船を使ったら飛行船が普及した時に邪魔になるか? いやそんなことはないか。だって飛行機がその例なんだから。
本当にここは俺の好みの話だな。
ま、飛ぶ電車ということで飛行車で決定だな。やっぱりロマンは必要だし現代の光景をこのファンタジーな世界でも再現したいというロマンを求めた結果だ。
というわけでここには飛行車を作ることにしよう。
今回も馴染みの魔道具でホログラムで飛行車を作り出すが、その魔道具はすでにここを作った時にSF感が強い操作パネルでできるようにしてある。
「攻撃は、しないか」
攻撃性能は搭載しなくてもいい。それよりも耐久、速度、バリアなど安全に安心して、すぐに移動できることをコンセプトとしよう。
もちろん動力源は魔力だ。まあこんなものか。
「ん?」
ベラが俺にメッセージを送っていることに気がついた。俺はスマホを見なくても分かるからな。
『秘密の部屋の入り口はアーサーさまのお部屋にありますか?』
シルヴィー姉さんとルーシー姉さんなら大まかなヒントしか教えなくても喜んで探すだろうが、ベラは違う。本気で楽しまずに探そうとしているのは分かっている。
『そうだよ』
だから俺の部屋にあることをスマホを触らずに伝える。
ホログラムで生み出された飛行者を見て満足すれば次は実際に作り出す。
「こんな感じだな」
目の前にはこの格納庫の四分の一を埋める飛行車が作り出された。
そう言えばこうして大きなものを作り出すのは初めてか。今までは魔道具であったり、本来ある飛行船や屋敷を改造することはあったがこうして大きいものは初めてだ。
まあ今回は作るだけだな。これを走らせるのは誰かに許可をとらないといけないしこれを鉄道のように時刻表があって駅に停車する、みたいな運行をする場合駅も作らないといけないしどこに停車するかも考えないといけない。
走らせるのはまあワンチャンいけそうだけど。……走らせる?
と思っていれば格納庫1の扉が開き、ベラに見つかってしまった。
「ようやく見つけれました」
「どう? 楽しんでくれた?」
「いえ全く」
たぶん俺を必死に探すことがいけなかったんだろうな。これが俺と一緒にいれば物珍しい感じで見てくれたのだろうが。
「これは……」
ベラは俺から俺よりも大きい飛行車に視線を向けた。
「アプリにこれの説明を入れておくね。アプリを入れたんだよね?」
ここまであの時間で来て、しかも扉の開け方まで分かっているということはアプリを使ったしか考えられない。
「はい。その通りです」
「よく分かったね」
正直気付かれるのは後かと思っていたんだけどな。
「それは」
『それはこのスーパーウルトラ人工知能の私!』
ベラのスマホから聞こえてきたのはクレアのところにいる人工知能のアイだった。
「アイ? どうしてベラのスマホにいるの?」
俺のところではなくベラのところってのが謎だ。
『だってアプリストアでここのアプリを出したでしょ? どんなところなのかって気になって来ちゃった! でもでも驚かしたかったから丁度いいところにこのメイドがいたから一緒に来ちゃった! どうどう驚いた?』
「驚いた」
『やったやった! 大大成功!』
ネットの海では自由にさせているからアイは自由にどこにでも行ける。俺はすべての権限を持っているがアイはその次に権限を持つ人工知能だ。
『私はクレアちゃんに知らせてくる!』
そう言ってベラのスマホからいなくなるアイ。俺が作ったのだけどホント自由だな。
「……もう色々と起き過ぎて頭がおかしくなりそうです」
「あー、そうだね」
ここのことやら目の前の飛行車、さらにはアイの存在などベラは情報の波にのまれたわけか。
「これはアーサーさまが仰られて見せていただいた列車ですか?」
ベラには前に説明をしているからすぐに分かってくれた。
「そうだよ。実際に作ってみたんだ。線路を引いたりするのは労力がかかると思ったから飛ぶようにしたよ。飛行車って名付けてみた」
「それはいいと思います。空は一番会敵しにくく安全ですから」
危険の意味がこの世界の人ならではだ。
「この飛行車が各地に止まって人や物を運んでくれる。これが実用化されれば移動は便利になると思うよ」
「私もそう思います。ですが、問題は停車する場所をランスロット家以外に見つけ出すことができるかというところですね」
「そうだよねー。サグラモール家なら行けそうだけど……」
サグラモール家が繋げれるのはお母上様もゾーイさんも望んでいるはずだ。だからサグラモール家は大丈夫だろうけど二つだけじゃ物足りなさすぎる。
「シルヴィーお姉ちゃんとの約束で王都に自由に行き来できるようにしたいんだよね」
「あのお方は……難しいかと思われます」
まあこればっかりはランスロット家だけの話ではないからどうなるかは分からないなぁ……いや、ここに来る目的があるのなら変わるんじゃないか?
お父上様には都市開発については立体映像で光景を見せたことがあるだけでそれを作りたいとはまだ言っていない。
まだ俺の想像を立体映像にしただけだと思っているかもしれない。だが俺はそれをやるつもりだ。やらなければ文明はいつまで経っても発達しないからな。
それに伴ってそれなりに広い土地が欲しい。それこそ東京都くらいか? それはさすがに欲張りすぎか。
まあ持て余している土地があることは分かっているから現代都市が作れることは間違いない。でもそこに人を呼ぶための移動手段が問題になってくる。
シルヴィー姉さんとの約束でここから王都まで自由に行き来できるようにすると言っているんだ。それをやり始めてもいいだろう。
「……大丈夫だな」
俺は周りにベラもグリーテンもいないことを確認すれば前もって撮影した映像をベラに送る。
『今から僕は秘密の部屋に行くからどこにもいなくても安心してね! できればベラには秘密の部屋に来てほしいな!』
それだけを喋った俺が映った動画をベラに送った。そして俺はさっさと秘密の部屋に向かうことにした。
最初は機械仕掛けの出入り口にしようかと思ったが、やっぱり魔法と機械仕掛けを掛け合わせたものがいいと思った。
まず俺の机の引き出しを引く。その引き出し、ではなく机の裏側、引き出しの天井を触れば突起している部分があるからそこを押す。
すると右の壁が開き中央にはエレベーターくらいのスペースがある機械的な箱が出てきた。
俺はその真ん中に立てば機械の声が聞こえてくる。
『前方のパネルに手を置き、魔力を流し込んでください』
誰でも分かるようにパネルを光らせており、俺はパネルに魔力を流し込む。
『認証完了。アーサー・ランスロットさま』
『秘密の部屋に参りますか?』
「あぁ、転移してくれ」
『了解しました。転移します』
ここには転移魔法が刻まれており、プログラムが魔法を使うように設定してある。まあ動力源はその人の魔力なんだけどね。
俺が転移させられた先はランスロット家の地下にある俺が作ったロマン溢れる秘密の部屋。部屋と言ったが部屋では収まらない大きさではあるが。
内装は金属が使われている感じで冷たい場所であるがちゃんと寒くないようにしている。
ロマン溢れるように入り組んだようにしているから迷子になるかもしれない。だから誰でも分かるように地図を用意した。アプリだけどね。
アプリストアで『秘密の部屋』を追加しておく。
マップを見るのもそうだが秘密の部屋の機械の操作方法も分かるようにしておく。俺は不要だけど楽しむためにアプリを開いて目的の『格納庫1』に行けるように道案内してもらう。
ここは上からの外側からの攻撃を一切受け付けないように魔法陣が組み込まれており、さらにここに転移してくる方法も俺の部屋からではないとできないようになっている。
だからグリーテンがずるをすることも一切できない。
まあ外側からの攻撃を一切受け付けないってなっているけど、それはランスロット家でも一緒だから上をそもそも壊せない時点で意味がない。
ロマン溢れる場所を楽しみながら格納庫1の扉の前にたどり着く。扉の横にあるパネルにスマホをタッチすれば扉が開く。
扉の先には何もない大きな空間が広がっていた。先は奥まで見えないくらいに空間がある。
秘密の部屋にはまだ何も作り出していないのだから当然だ。秘密の部屋を作っただけで、他の作るものは後のお楽しみとして作るのをやめておいた。
それが今、この格納庫を使うことになる。
まず、どういう交通手段にするかを考えないといけないな。
最初に思い付いたのは前世みたいに鉄道を作り出す。
前世とほぼ同じにするのなら地面を整備して線路を引かないといけないから労力がかかる。それなら創作作品での電車が空を飛んでもいいと思っている。
それだと二つ目に考えた飛行船でもいいのではないかと思ってしまう。
まあ飛行船は飛行船で大きいし空飛ぶ電車の方がロマンがあるからな。
うーん……現代都市の中なら、電車か。でも飛行船を使ったら飛行船が普及した時に邪魔になるか? いやそんなことはないか。だって飛行機がその例なんだから。
本当にここは俺の好みの話だな。
ま、飛ぶ電車ということで飛行車で決定だな。やっぱりロマンは必要だし現代の光景をこのファンタジーな世界でも再現したいというロマンを求めた結果だ。
というわけでここには飛行車を作ることにしよう。
今回も馴染みの魔道具でホログラムで飛行車を作り出すが、その魔道具はすでにここを作った時にSF感が強い操作パネルでできるようにしてある。
「攻撃は、しないか」
攻撃性能は搭載しなくてもいい。それよりも耐久、速度、バリアなど安全に安心して、すぐに移動できることをコンセプトとしよう。
もちろん動力源は魔力だ。まあこんなものか。
「ん?」
ベラが俺にメッセージを送っていることに気がついた。俺はスマホを見なくても分かるからな。
『秘密の部屋の入り口はアーサーさまのお部屋にありますか?』
シルヴィー姉さんとルーシー姉さんなら大まかなヒントしか教えなくても喜んで探すだろうが、ベラは違う。本気で楽しまずに探そうとしているのは分かっている。
『そうだよ』
だから俺の部屋にあることをスマホを触らずに伝える。
ホログラムで生み出された飛行者を見て満足すれば次は実際に作り出す。
「こんな感じだな」
目の前にはこの格納庫の四分の一を埋める飛行車が作り出された。
そう言えばこうして大きなものを作り出すのは初めてか。今までは魔道具であったり、本来ある飛行船や屋敷を改造することはあったがこうして大きいものは初めてだ。
まあ今回は作るだけだな。これを走らせるのは誰かに許可をとらないといけないしこれを鉄道のように時刻表があって駅に停車する、みたいな運行をする場合駅も作らないといけないしどこに停車するかも考えないといけない。
走らせるのはまあワンチャンいけそうだけど。……走らせる?
と思っていれば格納庫1の扉が開き、ベラに見つかってしまった。
「ようやく見つけれました」
「どう? 楽しんでくれた?」
「いえ全く」
たぶん俺を必死に探すことがいけなかったんだろうな。これが俺と一緒にいれば物珍しい感じで見てくれたのだろうが。
「これは……」
ベラは俺から俺よりも大きい飛行車に視線を向けた。
「アプリにこれの説明を入れておくね。アプリを入れたんだよね?」
ここまであの時間で来て、しかも扉の開け方まで分かっているということはアプリを使ったしか考えられない。
「はい。その通りです」
「よく分かったね」
正直気付かれるのは後かと思っていたんだけどな。
「それは」
『それはこのスーパーウルトラ人工知能の私!』
ベラのスマホから聞こえてきたのはクレアのところにいる人工知能のアイだった。
「アイ? どうしてベラのスマホにいるの?」
俺のところではなくベラのところってのが謎だ。
『だってアプリストアでここのアプリを出したでしょ? どんなところなのかって気になって来ちゃった! でもでも驚かしたかったから丁度いいところにこのメイドがいたから一緒に来ちゃった! どうどう驚いた?』
「驚いた」
『やったやった! 大大成功!』
ネットの海では自由にさせているからアイは自由にどこにでも行ける。俺はすべての権限を持っているがアイはその次に権限を持つ人工知能だ。
『私はクレアちゃんに知らせてくる!』
そう言ってベラのスマホからいなくなるアイ。俺が作ったのだけどホント自由だな。
「……もう色々と起き過ぎて頭がおかしくなりそうです」
「あー、そうだね」
ここのことやら目の前の飛行車、さらにはアイの存在などベラは情報の波にのまれたわけか。
「これはアーサーさまが仰られて見せていただいた列車ですか?」
ベラには前に説明をしているからすぐに分かってくれた。
「そうだよ。実際に作ってみたんだ。線路を引いたりするのは労力がかかると思ったから飛ぶようにしたよ。飛行車って名付けてみた」
「それはいいと思います。空は一番会敵しにくく安全ですから」
危険の意味がこの世界の人ならではだ。
「この飛行車が各地に止まって人や物を運んでくれる。これが実用化されれば移動は便利になると思うよ」
「私もそう思います。ですが、問題は停車する場所をランスロット家以外に見つけ出すことができるかというところですね」
「そうだよねー。サグラモール家なら行けそうだけど……」
サグラモール家が繋げれるのはお母上様もゾーイさんも望んでいるはずだ。だからサグラモール家は大丈夫だろうけど二つだけじゃ物足りなさすぎる。
「シルヴィーお姉ちゃんとの約束で王都に自由に行き来できるようにしたいんだよね」
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