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プロローグ
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「今日はありがとう」
メンズ地下アイドルのライブに来た僕は渋谷のライブハウスでチェキ撮影に来た時に地雷系アイドル男子がステージとは違う雰囲気で優しく僕に甘々で声を掛けてくれた時から僕は恋してしまったんだと思う。彼はハスキーボイスで耳にたくさんのピアスと唇に牙ピアスを着けて、小悪魔系雰囲気でメイクは地雷系で小顔で整っているから好みドストレートでMVから入ったけど彼の魅力に虜になってしまって、気づけば現場にもまだ行ってないのに公式サイトからユウトのクッズを買おうとネットではすでにソウルドアウトだった、それで我慢できずに渋谷まで来てしまったら生ライブでその声と雰囲気とMVのギャップに顔から好きになってごめんなさいという気分でいながら、意外と甘々な曲が似合う彼に魅了されてしまい、初めてのチェキで思わず言ってしまった。
「あ、あの! 大好きです!」
そう言いながら手を差し出す。
ユウトはお姫様のような顔で驚いたような表情をしたが、すぐに可愛い笑顔をして「嬉しい。僕と同じお姫様に好きになって貰えて幸せ」そう言いながら、握手してくれて「これからも好きになってね」なんて言ってくれたものだから、失神しそうになった。
「あの、僕男の子なんですけど良いですか?」
一応伝えてみた。
その日は姫系メイクをしていた。砂糖顔という美容師をしている友達が顔のタイプをそう教えてくれたから知ったのだけど、僕は砂糖みたいな顔らしくって、甘え上手な男の子系メイクが似合うらしく、切りながらずっと伸ばしていた髪をカットしてくれた。
僕はニコニコ動画でたまに配信しながらニートしている。
友達は高校出てすぐに美容学校に行ったけど僕はそのままニートしていてたまにメイクしながら収益とファンボックスで稼いでいたら、週間一位になった。女の子より可愛いと言われるのが嬉しくて、姫系で活躍してYAMAHAのボーカロイドが歌っていた曲をカバーしながら歌ってみたをニコニコ動画に投稿していた。ボーカロイドとは音声ソフトが歌い、クリエーターが曲を製作するものだけど、そのクリエーターが製作した曲がバズる———つまり人気になることがある。製作した人はなんとかPと呼ばれるようになり、ボカロP、つまりプロデューサーと呼ばれる。………あのね、詳しく知らなくてごめんね。普段はメンズ地下アイドルとか追っていてボカロには詳しくないから間違っているかも。メンズ地下アイドルと言ってもLOVE♡SIKの曲ばかりなんだけどね。愛の病気っていう意味で活躍している姫系メンズアイドル。メンバーが女の子みたいに可愛い男の子でその中でユウトがイチオシで彼はほかのメンバーが今カフェとかほかのアイドルだったいわゆる前世があるのに、彼だけはいくら調べても前世がわからないから、ネット記事では「完全なる一般人の可能性が高いです」と書かれていた。
「嬉しい。男の子に好きになって貰えて。こっちおいで、どんなポーズがいい」
初見でそう言われて嬉しかった。ユウトはいわゆる地雷系姫メイクで、地雷系とは何かのきっかけで泣いてしまうような女の子のような顔の事で、涙袋のメイクと小顔に白い肌とピアスがしてあって好みドストレートだ。
「あの、ハートして欲しいです」
「オッケーいいよ」
そう言いながらハスキーボイスのユウトはふたりで合わせるハートをしてくれた。
良い匂いがする。どうしよう好き。
撮影しながらハヤトは「そのピアス素敵だね」と言ってくれた。
昔からアクセサリーが好きでピアスもそのひとつだった。
自分自身を表現するようなピアス。そしてもう普通の社会には出られないような鎖骨のエンジェルの翼のタトーが身体に彫られている僕はアイデンティティを褒められたみたいで嬉しかった。
「また来てね」
そう言ってチェキが渡された。
生まれて初めて推したアイドル。
メンズ地下アイドルのライブに来た僕は渋谷のライブハウスでチェキ撮影に来た時に地雷系アイドル男子がステージとは違う雰囲気で優しく僕に甘々で声を掛けてくれた時から僕は恋してしまったんだと思う。彼はハスキーボイスで耳にたくさんのピアスと唇に牙ピアスを着けて、小悪魔系雰囲気でメイクは地雷系で小顔で整っているから好みドストレートでMVから入ったけど彼の魅力に虜になってしまって、気づけば現場にもまだ行ってないのに公式サイトからユウトのクッズを買おうとネットではすでにソウルドアウトだった、それで我慢できずに渋谷まで来てしまったら生ライブでその声と雰囲気とMVのギャップに顔から好きになってごめんなさいという気分でいながら、意外と甘々な曲が似合う彼に魅了されてしまい、初めてのチェキで思わず言ってしまった。
「あ、あの! 大好きです!」
そう言いながら手を差し出す。
ユウトはお姫様のような顔で驚いたような表情をしたが、すぐに可愛い笑顔をして「嬉しい。僕と同じお姫様に好きになって貰えて幸せ」そう言いながら、握手してくれて「これからも好きになってね」なんて言ってくれたものだから、失神しそうになった。
「あの、僕男の子なんですけど良いですか?」
一応伝えてみた。
その日は姫系メイクをしていた。砂糖顔という美容師をしている友達が顔のタイプをそう教えてくれたから知ったのだけど、僕は砂糖みたいな顔らしくって、甘え上手な男の子系メイクが似合うらしく、切りながらずっと伸ばしていた髪をカットしてくれた。
僕はニコニコ動画でたまに配信しながらニートしている。
友達は高校出てすぐに美容学校に行ったけど僕はそのままニートしていてたまにメイクしながら収益とファンボックスで稼いでいたら、週間一位になった。女の子より可愛いと言われるのが嬉しくて、姫系で活躍してYAMAHAのボーカロイドが歌っていた曲をカバーしながら歌ってみたをニコニコ動画に投稿していた。ボーカロイドとは音声ソフトが歌い、クリエーターが曲を製作するものだけど、そのクリエーターが製作した曲がバズる———つまり人気になることがある。製作した人はなんとかPと呼ばれるようになり、ボカロP、つまりプロデューサーと呼ばれる。………あのね、詳しく知らなくてごめんね。普段はメンズ地下アイドルとか追っていてボカロには詳しくないから間違っているかも。メンズ地下アイドルと言ってもLOVE♡SIKの曲ばかりなんだけどね。愛の病気っていう意味で活躍している姫系メンズアイドル。メンバーが女の子みたいに可愛い男の子でその中でユウトがイチオシで彼はほかのメンバーが今カフェとかほかのアイドルだったいわゆる前世があるのに、彼だけはいくら調べても前世がわからないから、ネット記事では「完全なる一般人の可能性が高いです」と書かれていた。
「嬉しい。男の子に好きになって貰えて。こっちおいで、どんなポーズがいい」
初見でそう言われて嬉しかった。ユウトはいわゆる地雷系姫メイクで、地雷系とは何かのきっかけで泣いてしまうような女の子のような顔の事で、涙袋のメイクと小顔に白い肌とピアスがしてあって好みドストレートだ。
「あの、ハートして欲しいです」
「オッケーいいよ」
そう言いながらハスキーボイスのユウトはふたりで合わせるハートをしてくれた。
良い匂いがする。どうしよう好き。
撮影しながらハヤトは「そのピアス素敵だね」と言ってくれた。
昔からアクセサリーが好きでピアスもそのひとつだった。
自分自身を表現するようなピアス。そしてもう普通の社会には出られないような鎖骨のエンジェルの翼のタトーが身体に彫られている僕はアイデンティティを褒められたみたいで嬉しかった。
「また来てね」
そう言ってチェキが渡された。
生まれて初めて推したアイドル。
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