677 / 688
第35章 scene7:僕達のParty Starters!
2
しおりを挟む
「あの……さ、時間は?」
暫く両腕をしっかり組んで、ずっと考え込んでいた翔くんが、眉間に皺を寄せたまま僕を見た。
怒ってはいないみたいだけど、納得はしていない……って顔してる?
「んと……、十一時から十七時まで……かな」
本当は夜とかの方が深夜手当も付くから、お金のことを考えればその方が良いんだけど、そうすると翔真くんとの時間が無くなっちゃうし、それこそ翔真くんが心配するだろうと思って、店長さんに交渉した結果がこの時間だった。
「で? 週何勤?」
「んと、月水金の三日間かな……」
僕としては平日毎日入れたら良かったんだけど、他のパートさんとの兼ね合いもあって、それは叶わなかった。
「ダメ……かな?」
「ダメも何も、もう決めてきちゃったんでしょ?」
それはそうなんだけどさ……
「だったら俺が言うことは何もないんじゃないかな?」
え……、やっぱり怒ってる?
「あの……さ……」
「但し条件がある」
言いかけた僕を遮るように、翔真くんが僕の手を握る。
「条件……て?」
……ってゆーか、僕達まだ一緒に暮らし始めてもないのに、僕がバイトするのも条件付きなの?
え、翔真くんがとっても心配性なのは知ってたし、思った以上に嫉妬深いのも気付いたてはいたけど、案外束縛するタイプだったりする?
出来れば僕、自由でいたいんだけど……
でも、翔真くんだったら束縛されても良いかなぁ…、なんて最近ちょっぴりだけど思いだしちゃってる僕♡
「条件て難しいこと?」
「全然難しいことじゃないから安心して?」
よっぽど僕が不安そうな顔をしてたんだろうね、翔真くんが僕の髪をそっと撫でてニッコリ笑った。
その笑顔を見て、ホッとする僕。
良かった、怒ってはいないみたい♪
「条件は二つ……」
言いながら翔真くんが僕の目の前に、まるで∨サインでもするみたく、指をピッと二本立てた。
ってゆーか、二つも条件あんの?
暫く両腕をしっかり組んで、ずっと考え込んでいた翔くんが、眉間に皺を寄せたまま僕を見た。
怒ってはいないみたいだけど、納得はしていない……って顔してる?
「んと……、十一時から十七時まで……かな」
本当は夜とかの方が深夜手当も付くから、お金のことを考えればその方が良いんだけど、そうすると翔真くんとの時間が無くなっちゃうし、それこそ翔真くんが心配するだろうと思って、店長さんに交渉した結果がこの時間だった。
「で? 週何勤?」
「んと、月水金の三日間かな……」
僕としては平日毎日入れたら良かったんだけど、他のパートさんとの兼ね合いもあって、それは叶わなかった。
「ダメ……かな?」
「ダメも何も、もう決めてきちゃったんでしょ?」
それはそうなんだけどさ……
「だったら俺が言うことは何もないんじゃないかな?」
え……、やっぱり怒ってる?
「あの……さ……」
「但し条件がある」
言いかけた僕を遮るように、翔真くんが僕の手を握る。
「条件……て?」
……ってゆーか、僕達まだ一緒に暮らし始めてもないのに、僕がバイトするのも条件付きなの?
え、翔真くんがとっても心配性なのは知ってたし、思った以上に嫉妬深いのも気付いたてはいたけど、案外束縛するタイプだったりする?
出来れば僕、自由でいたいんだけど……
でも、翔真くんだったら束縛されても良いかなぁ…、なんて最近ちょっぴりだけど思いだしちゃってる僕♡
「条件て難しいこと?」
「全然難しいことじゃないから安心して?」
よっぽど僕が不安そうな顔をしてたんだろうね、翔真くんが僕の髪をそっと撫でてニッコリ笑った。
その笑顔を見て、ホッとする僕。
良かった、怒ってはいないみたい♪
「条件は二つ……」
言いながら翔真くんが僕の目の前に、まるで∨サインでもするみたく、指をピッと二本立てた。
ってゆーか、二つも条件あんの?
0
あなたにおすすめの小説
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる